明日、12/15はボクが生まれた日。
それを記念いたしまして、なんと! このブログ「馬の会長日記」が念願の書籍化をしましたぁ!
やったぁ~!! パチパチパチ~♪
なぁ~んて、別にこの本は書店に並ぶ訳でもなく、
「Yahoo!ブログ」をやっている人なら誰でも本にできるんですよ。
「Yahoo!ブログ」をやっている人なら誰でも本にできるんですよ。

本にする方法はご存じの方も多いと思いますが、ちょいとご説明。
自分のブログのパソコン画面右上にある「ブログ設定」から入り、
右か左にある「メニュー設定」の一番下にある「ブログを本にしよう!」をクリック。
右か左にある「メニュー設定」の一番下にある「ブログを本にしよう!」をクリック。
次に「本にする記事を選択する」で本にしたい記事を選ぶのですが、
それは自分の予め設定した「書庫名」にチェックを入れて選ぶので、
ここに来る前に本にしたい記事のある「書庫」を整理してからここに訪れた方がいいです。
それは自分の予め設定した「書庫名」にチェックを入れて選ぶので、
ここに来る前に本にしたい記事のある「書庫」を整理してからここに訪れた方がいいです。
ボクも最近ちょこっと「書庫」を見直しました。
今回ボクが一番本にしたかった「書庫」は個人的にも思い出が大きく、
我ながら一生懸命書いた「旅行記」なんです。
我ながら一生懸命書いた「旅行記」なんです。
パソコンでも「あの時、あそこで何したかなぁ?」
なんて見直すことも度々あったので・・・「旅行記」だけに。
なんて見直すことも度々あったので・・・「旅行記」だけに。
それで出来れば印刷物にしてとっておきたいなぁと思っていたのですよ。

「書庫名」とその記事に設定されていた「公開範囲」を選んだ後は、
「見本(PDFファイル)が作る」に進むのですが、ここからは「Yahoo!」ではなく
「イースト(株)」と「欧文印刷(株)が運営する「MyBooks.jp」という外部サイトにとびます。
そこでは、初めての人は無料の新規ユーザー登録が必要。
その後はいよいよ本のデザインを考えますよぉ!
まずは「本のサイズ」で、A7~B5までの大きさがありますが、
記事にアップされているブログ画面用の低解像度データをそのまま印刷するので、
あまりにサイズを大きくすると画像の粗さが目立ってきてしまうのです。
記事にアップされているブログ画面用の低解像度データをそのまま印刷するので、
あまりにサイズを大きくすると画像の粗さが目立ってきてしまうのです。
ボクは標準サイズの「B6判」にしました。
やや写真によっては気になるところもありますが、この「イタリア旅行記」もなかなか満足のいく仕上がり♪

それから「本文の文字の方向」「本文の書体」「本のタイトル」を考えます。
「著者名」の欄にボクは旅行の日付を入れました。
「カラー/モノクロ印刷」も選べ、モノクロの方が印刷料金が安く済むのですが、
ここはやっぱりカラー印刷で。
ここはやっぱりカラー印刷で。
料金と言えば製本料金もなるべく1冊にまとめれば安くはなるのですが、
残念なことにページ数は480ページまでなんですよ。
残念なことにページ数は480ページまでなんですよ。
なので「PDFにするデータの日付範囲」で記事を更新した日にちの範囲を指定して
なんとか480ページ以内に納まる様に調整しなければなりません。
なんとか480ページ以内に納まる様に調整しなければなりません。
ボクもなるべく1冊に納まる様に、国内旅行記は「山陽・四国旅行記」や
「東海・北陸旅行記」など、だいたいの地域ごとに本を分けましたよ。
「東海・北陸旅行記」など、だいたいの地域ごとに本を分けましたよ。

「表紙タイプ」はオリジナルデザインにも出来ますが、
36種類のデザインからも選べるので楽チン。
36種類のデザインからも選べるので楽チン。
これらを設定したら「仕上がり見本」となるPDFデータの制作をたのみます。
PDFの制作は数分~10分ぐらい時間がかかりますが、
何度でも納得いくまで無料で作りなおすことが出来るんです。
何度でも納得いくまで無料で作りなおすことが出来るんです。
デザインはもちろん、最大ページ数を超えていないか?
背表紙の文字は半角、全角で表示が違うのでここでしっかりとチェックしておきましょう!
背表紙の文字は半角、全角で表示が違うのでここでしっかりとチェックしておきましょう!
注文出来るのはPDFを制作してから1ヵ月以内となりますが、
ここから先は有料になってきますのでじっくりと見直したいところです。
ここから先は有料になってきますのでじっくりと見直したいところです。

今回、ブログを書籍化することを相方に言ったら「旅行記」だけでなく
「息子の成長記録」も本にして欲しいとのリクエストがありました。
おっと、そうですよねぇ。
忘れてましたが、きっとあとで息子も読めるしそっちの方が大切ですね。
それに息子が生れて以来、誕生日は自分を祝う日よりも、親に感謝が強まる日となりました。
そんな心の変化を与えてくれたのも息子ですし、自分の誕生日プレゼントにピッタリかも!
そんな心の変化を与えてくれたのも息子ですし、自分の誕生日プレゼントにピッタリかも!
「親に感謝なのに自分への贈り物」って、言っている事はちょっと矛盾していますが
ちょっとぐらいはいいですよねぇ。
ちょっとぐらいはいいですよねぇ。
息子の記事にはボクら親の顔が登場しないので、表紙のデザインを画像の入れ込めるタイプにして
1歳からの表紙には家族3人で写っている写真をレイアウトしましたよ。
1歳からの表紙には家族3人で写っている写真をレイアウトしましたよ。

で、結局注文したのは「国内外の旅行記」と「息子の成長記録」の全16冊。
送料は一括配送なら安く済むそうなのでできるだけいっぺんに注文しましたが、
今回の自分への贈り物にかかった金額は・・・
今回の自分への贈り物にかかった金額は・・・
『134,475円』!!
ひ~~~・・・贅沢なプレゼントになっちゃったよぉ~!!
でも、たまにはいいよね? 誕生日だもん。
それに約4年半、コツコツと地道に更新してきた日記だしね。
それに約4年半、コツコツと地道に更新してきた日記だしね。
いい誕生日記念になりましたよ♪
最後に、製本は「上製本」か「並製本」か? 本の表紙にブックカバーを付けるかどうか?を選べるので
ボクは並製本の「カバー付き」にしたのですが、
ボクは並製本の「カバー付き」にしたのですが、
実はそのカバーの1つが入れ替わっていたトラブルがありました。
「イタリア旅行記1」と「イタリア旅行記2」とタイトルは数字だけが違い、
表紙デザインがまったく一緒だったので間違えちゃったんですね。
表紙デザインがまったく一緒だったので間違えちゃったんですね。
連絡したら迅速に対応してくれて、カバーだけ送り直してもらいました。

「134,475円」の誕生日プレゼント。
・・・なんでそこまでの大金を使ってボクが本にしようと思ったのか?
その理由は誕生日だからだけじゃないんですよ。
その理由は誕生日だからだけじゃないんですよ。
実はあと2つ理由があって、1つはこの「Yahoo!ブログ」が
いつ突然終わってしまうか不安があったからなんです。
いつ突然終わってしまうか不安があったからなんです。
皆さんも感じてはいると思いますが、最近大幅なデザイン変更やシステム変更がありましたね。
また新たに復活する事が決まった「Yahoo!アバター」が停止になる時は
ユーザーの気持ちを無視しての突然の終了宣言。
ユーザーの気持ちを無視しての突然の終了宣言。
ボクも利用していた「Yahoo!ベビー」や「Yahoo!プロフィール」などの
サービスも突然無くなってしまいました。
サービスも突然無くなってしまいました。
そんな中、「Yahoo!ブログ」もいつ終了になるか不安になるのは当然ですよね?
せっかくコツコツ書いていった記事が消えてしまい2度と見られなくなってしまうかもと思ったら
印刷物にして手元に置いておきたかったんですよ。
印刷物にして手元に置いておきたかったんですよ。

そしてもう1つの理由はボク自身の問題。
あ、これ、ボクの赤ん坊の時の写真です↑
本に残した1つの理由・・・それは、いつこのブログを辞めてもいいように。
上記「Yahoo!」のサービスが近ごろボクと同じように不安を感じたからなのか?
それとも、もう「ブログ」は時代の流れに合っていないのか?
それとも、もう「ブログ」は時代の流れに合っていないのか?
最近、昔から長い間仲良くしてくれていた多くの方たちが
次から次へとこの「Yahoo!ブログ」を辞めていってしまったんです。
次から次へとこの「Yahoo!ブログ」を辞めていってしまったんです。
しかもこの夏から秋にかけていっぺんに・・・
だいたいの方は「Twitter」「Facebook」に惹かれていってしまったのですが、
ボクはもともと「ブログ」は自分の事をしっかりと日記として記録したいと思って始めたので、
どうもそっちの「つぶやき」みたいなのは性に合わないんですよねぇ。
ボクはもともと「ブログ」は自分の事をしっかりと日記として記録したいと思って始めたので、
どうもそっちの「つぶやき」みたいなのは性に合わないんですよねぇ。
でも、ここでそんな皆さんとの出会いがあり、交流を持てた事があったからこそ、
ここまで地道に「ブログ」が続けられてきたのも事実。
ここまで地道に「ブログ」が続けられてきたのも事実。
やっぱり、「自分の記録」とか言いながら、
皆さんからいただいたコメントは大変励みになっていたんですよねぇ・・・
皆さんからいただいたコメントは大変励みになっていたんですよねぇ・・・
でも、最近は1日あたり100件以上ご訪問していただけるのに、
昔から親しかった方からのコメントは無くなっていきました。
昔から親しかった方からのコメントは無くなっていきました。
今、とっても寂しいんですよ。
今でも仲良くしてくれている皆さま、ごめんなさい・・・
なんとか細々と続けていこうとは思っていますが、いつ消えてしまうか自分でもわかりません。
なんとか細々と続けていこうとは思っていますが、いつ消えてしまうか自分でもわかりません。
最後はしんみりしちゃいましたが、この本はそんな思いがつまった自分への誕生日プレゼントなんです。