まだまだ暑さの続く9/13(木)~16(日)に、ボクら家族3人は遅い夏休みをとって
3泊4日の「大阪の旅」に行ってきましたぁ♪
3泊4日の「大阪の旅」に行ってきましたぁ♪
それは「天保山」にある水族館の「海遊館」です!

息子と相方は新潟の近所の水族館、「マリンピア日本海」の年間パスを持っていて
頻繁に通うほど水族館とは縁が深いのですが、
その「マリンピア日本海」がリニューアルオープンに向けてこの夏でしばらくお休みになってしまったのです。
だから「海遊館」は大阪に行ったらぜひ行きたい場所でした。
特にここにはあの魚もいますしね♪
まず、入場するとまだ出会っていないジンベイザメの模型とご対面。

スタッフの方が模型の前で手持ちのカメラと、水族館のカメラで写真を撮ってくれます。
もちろん水族館のカメラは焼いた写真の販売用なのですが、自分のカメラで撮ったからいらないもんねぇ~
なんて思って、この時は旅行後にあんな事故にあうとは考えもしていなかった・・・
そして、いきなりこの「地、水、火」をイメージし3色のカラフルなビルの8階までエスカレーターでのぼります。
すると、水槽のトンネル「アクアゲート」が出迎えてくれました。
ボクは「わぁ~スゴいねぇ♪」なんて感動していましたが、
息子は『これなら「マリンピア」にもあるよ』と、言わんばかりにスタスタと行ってしまいます。
息子は『これなら「マリンピア」にもあるよ』と、言わんばかりにスタスタと行ってしまいます。

ん~あんまり興味が無いのかなぁ?と、思って次は7階におり、「日本の森」のゾーンに行ってみると、
そこにいたコツメカワウソやオオサンショウウオ、サワガニなどに興味津々。
やっぱりこれまでに見た事のない生物は息子にとっても新鮮に写るんですね。
って言うか、このオオサンショウウオのバカデカさにはボクもビックリしましたが!

「海遊館」には「お食事タイム」と言って各動物たちに飼育員さんや
トレーナーが餌を与えたり解説してくれたりする時間があります。
そこは見逃せない時なのでボクは事前にネットでそのタイムテーブルを調べ
「最初はあそこに行って、次はここで・・・」としっかりと行程を組んで挑んだのですが、
それはこの「海遊館」ではいらない作業でしたよ。
「最初はあそこに行って、次はここで・・・」としっかりと行程を組んで挑んだのですが、
それはこの「海遊館」ではいらない作業でしたよ。
だって水槽のほとんどがこの7階のフロアで見学できるんですもん。
人の集まっているところに行けばだいたい「お食事タイム」なんですよ。

まずはアシカ、カピバラ、ラッコと見ましたが、この日は平日なのに結構な人で賑わってました。
人混みの後ろからじゃほとんど見えないのですが、
息子は人の足元を掻き分けて水槽の一番前まで行って見てましたよ。
息子は人の足元を掻き分けて水槽の一番前まで行って見てましたよ。
まあ、動物によっては前に行くと見えにくいのもいましたが、いいゾ、その積極性♪

そして、「マリンピア日本海」でも息子が一番好きなマイルカの時間がやってまいりました!
ここでは「マリンピア」の様な大々的なショーはありませんが、
それでも息子はピョンピョン跳ねイルカのマネをしながらよろこんで見てくれましたよ。
それでも息子はピョンピョン跳ねイルカのマネをしながらよろこんで見てくれましたよ。
ん?どうやらこのイルカの水槽の中では、テレビの取材も来ているみたいだぞ。

そのレポーターっぽい人はたぶん、元いいとも青年隊の「あさりど」のような気がする。
ボクらまた観客としてテレビに映っていたかもなぁ。
でも、きっと関西ローカルだから見る機会はないだろうけど。
さてさて、いよいよこの「海遊館」でもっとも会いたかった世界最大の魚、ジンベイザメとご対面です!

おぉ!!やっぱり色んな魚がいる中でこのジンベイザメの「遊ちゃん(♀)」はひときわ迫力がありますねぇ♪
ジンベイザメはこのビル内の6階から下のど真ん中の一番大きい「太平洋の魚」という水槽にいるんです。
この水槽の周りを階をおりながらぐるぐると順路があるので、
ジンベイザメを上からも下からも余すことなく見られる!
この水槽の周りを階をおりながらぐるぐると順路があるので、
ジンベイザメを上からも下からも余すことなく見られる!
ジンベイザメは「沖縄美ら海水族館」でも見た事はあるんですが、こんなにじっくり見られて幸せぇ♪
そして、絶対見逃せないのが「お食事タイム」ですよ。

ジンベイザメはサメと言ってもどう猛ではなく、主食はプランクトンなんです。
飼育員さんがジンベイザメに餌の時間を知らせるためにヒシャクで水面をバシャバシャ叩くと、
あの超巨大な身体を縦にして、大きな口を水面に向けてあけました。
そしてオキアミやサクラエビなどを飼育員さんがその口に流し込むと、
まるでその水槽の水を全て吸い込もうとするかの様な豪快な食事がはじまりました。
まるでその水槽の水を全て吸い込もうとするかの様な豪快な食事がはじまりました。
まあ、吸い込んだ海水はエラから出してるんですけどね。
ん~スゴい迫力、そしてなんとも言えない生命の神秘。
この感動を文字にして上手く伝えられない自分の文章力が悔しいです。
そんなシーン、息子にも見せる事が出来て良かったぁ♪

・・・って、あれれ? ガビ~~~ン!?
息子、同い年くらいの女の子を追い回して遊んでいるし・・・
あ~あ、無理やり見せてもしょうがないし、まあしょうがないか。
って、この時は思ったのでしが、後で息子に「ジンベイザメ見た?」って聞いてみたら、
息子は上を向き大きな口を開けて、手をヒレの様にパタパタ動かし始めたんです。
息子は上を向き大きな口を開けて、手をヒレの様にパタパタ動かし始めたんです。
見事なジンベイザメのモノマネ。
見てない様でしっかりと見ていたんですねぇ♪

その他、フワフワ泳ぐクラゲを不思議そうに見ていたり、カクレクマノミを『ニモ』と呼んだり、
それからナゼか「日本海溝」の水槽にいるタカアシガニを見て『痛い痛い』と手を痛がったりして、
息子なりに「海遊館」を満喫したようでした。
そして、ボクらも昼間っから海の見える軽食スペースで、ビールを飲んで満喫しちゃいましたけどね。
それにしても、入場の時ににジンベイザメの模型の前で撮った写真を
最後ボクらが出る時に差し出されたのには、何組もこの写真を撮っているはずなのに、
その手際の良さにビックリしましたよ。
最後ボクらが出る時に差し出されたのには、何組もこの写真を撮っているはずなのに、
その手際の良さにビックリしましたよ。
まあ買ってはないですが・・・

さて、大阪旅行1日目の太陽も間もなく沈もうとしています。
そこで、「海遊館」を後にしたボクらは、同じ「天保山」にある
地上高112.5mは世界最大級という「天保山大観覧車」から夕景を眺めることにしました。
地上高112.5mは世界最大級という「天保山大観覧車」から夕景を眺めることにしました。
この観覧車は60台あるキャビンの内、2つだけが足元も横もスケスケのシースルーキャビンがあるのですが、
乗車料が同じ700円なら、やっぱりそっちに乗るしかないでしょう!
乗車料が同じ700円なら、やっぱりそっちに乗るしかないでしょう!

と、意気込んで行ったのですが、乗り場には数組すでに並んでいて、
シースルーに乗るには20分待つと言われたので、結局すぐ乗れる普通のキャビンに乗る事にしましたよ。
そんなに待ってまでシースルーに乗りたいと思わなかったからなのですが、すぐ乗って大正解♪
遠く「六甲山」の奥にまさに姿を消そうとしている夕陽を見る事ができましたよ。

きっと都会だから夜景もキレイなんだろうなぁ、とは思いましたが、
この日は天気も良かったので明石海峡大橋や淡路島、関西国際空港まで見られたので最高でした。
ただ、息子はこの高さに怖がると思ったのに、予想に反してご機嫌で動き回るから、
その旅にキャビンが揺れるのでボクの方が少し冷や汗をかきましたよ。
その旅にキャビンが揺れるのでボクの方が少し冷や汗をかきましたよ。
それを思うとシースルーにしなくて良かったかもね。

そして、夕食はこの「天保山マーケットプレース」にある「なにわ食いしんぼ横丁」で食べる事にしました。
ここは、昭和40年代の大阪の下町や駅前商店街を再現した中に、
これぞ大阪グルメっていうお店が20店舗もところ狭しと並んでいます。
これぞ大阪グルメっていうお店が20店舗もところ狭しと並んでいます。

その中でボクらが入ったお店はオムライス発祥で有名な「北極星」。
オムライスの元祖として東京の「煉瓦亭」も有名ですが、
それはどちらかというとごはんを卵に混ぜて焼いた卵焼きみたいな感じで、
それはどちらかというとごはんを卵に混ぜて焼いた卵焼きみたいな感じで、
1925年から現在の一般的なオムライスに近い形で昔から提供していたのは心斎橋にある「北極星」なんですよ。
実は心斎橋の本店にも食べに行ったことがあります。
ボクってミーハーですねぇ。
ボクってミーハーですねぇ。

さて、ボクがたのんだのはスンダードな「チキンオムライス」(690円)。
それに海老フライのトッピングと味噌汁のセット(370円)に。
一口食べてみるとまさにあの幼い頃から家庭で食べなれた懐かしい母親の味。
ケチャップ味のチキンライスを、あのトロリ半熟系ではなくフンワリとした薄焼き卵に包まれている。
ケチャップ味のチキンライスを、あのトロリ半熟系ではなくフンワリとした薄焼き卵に包まれている。
いい意味で想像した通りの味でしたよ。
海老フライも昔の洋食店らいし細~いやつでした。
でもオムライスでガリがついているのは意外でしたねぇ。

そして相方は「きのこオムライス」(690円)。
息子はプチオムライスやポテトフライ、唐揚げ、デザート、
そしてちょっとしたオモチャが付いた「キッズオムライス」。
そしてちょっとしたオモチャが付いた「キッズオムライス」。
実はこの時もらったオモチャを息子は大変気に入っちゃって、
集中して大人しく遊んでいてくれるし、音も出ないのでこの旅の間たいへん重宝しましたよ。
集中して大人しく遊んでいてくれるし、音も出ないのでこの旅の間たいへん重宝しましたよ。

でも、なんとなくこれまで否定していた、
子どもにゲームボーイなどを与えている親の気持ちがわかった気がしました・・・
ごちそうさまでしたぁ~♪
「北極星」天保山店 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース 2F なにわ食いしんぼ横丁内 電話:06-6576-5823 営業時間:季節により変動(繁忙期/10時~21時、冬期等/11時~20時)
さらにこの「なにわ食いしんぼ横丁」では、大阪グルメの「イカヤキ」と「冷やしあめ」もいただいちゃいましたよ♪

そして、この旅でお世話になるホテルに向かいます。
そのホテルがあるのはこの「天保山」から見える海の向こうにあるユニバーサルシティです。
そこには電車でも行けるのですが、それだと遠回り。
って事でそこに向かう交通手段は船にしましたぁ♪
って事でそこに向かう交通手段は船にしましたぁ♪

海の向こうから近づいてくるきらびやかな風景にワクワクしてきますよぉ♪
いよいよ大阪の旅2日目はあそこに行く予定です。
楽しみぃ~♪

でもこの続きは次回ってことで。
・・・ほなな。