盛り上がってますねぇ、ロンドンオリンピック♪
特に男子サッカーは2勝して決勝トーナメント進出決定!
オリンピック代表メンバーに、アルビレックス新潟からは鈴木大輔と酒井高徳が出場しましたが、
2人ともディフェンダーだからなのか、親心ならぬサポーター心からか、見ていて心臓がバクンバクンですよ。
2人ともディフェンダーだからなのか、親心ならぬサポーター心からか、見ていて心臓がバクンバクンですよ。
この勢いのまま首位通過し、メダルも手中におさめてほしいですね。
さてそんなさなか、ボクら家族は7/28(土)、アウェイの「味の素スタジアム」で行われた
J1リーグ第19節「FC東京 vs アルビレックス新潟」に参戦してきましたぁ!
J1リーグ第19節「FC東京 vs アルビレックス新潟」に参戦してきましたぁ!

現在アルビはJ2降格圏内の16位。
柳下アルビになってからは、選手の目つきも変わり、それに感化されボクらサポーターも意識も、
今そんな状態だからこそ全力をつくしてバックアップしなければという気持ちになりました。
今そんな状態だからこそ全力をつくしてバックアップしなければという気持ちになりました。
そんな気持ちの方が今回は3,000人以上いたそうですね。
ここに来るのは2009年のJ1リーグ開幕戦に行って以来5年ぶり。
その時は、現在オリンピック代表の守護神を務めるFC東京の権田GKのリーグデビュー戦でもありました。
ちなみにこの時、高徳もリーグデビュー戦でしたね。
ちなみにこの時、高徳もリーグデビュー戦でしたね。
アルビはそれまで開幕戦を勝利した事が無かったのですが、「1-4」と快勝。
その時の再現を期待せずにはいられません。
その時の再現を期待せずにはいられません。
いや、同じくオリンピック代表センターバックの大輔が留守の間だからと言って
1つの失点も許したくないですね。
1つの失点も許したくないですね。

ん?あれれ? 以前「味スタ」に来た時とビジター席が逆のゴール側になってないかい?
どうやら、現在のビジター側の方が場外にイベントを行なうスペースがあるし、
そっちから見る場内の大型ビジョンの方が大きいらしいので、ホームに来るファンの方を優遇するために、
たまたまこの試合をテストとして特別にビジターとホームの席を入れ替えするんだそうです。
そっちから見る場内の大型ビジョンの方が大きいらしいので、ホームに来るファンの方を優遇するために、
たまたまこの試合をテストとして特別にビジターとホームの席を入れ替えするんだそうです。

な、なにぃ~!? 「青赤横丁」にオレンジ着て、食べに行っちゃうぞぉ~!
と、思いましたが、めちゃくちゃFC東京のサポーターの方々の行列が並んでいたのでやめておきました。
あ、「東京ドロンパ」のフワフワだ!
ん~、なかなか「FC東京」のイベントは力が入っている感じですねぇ。
完全にアルビのホーム時より勝っていますね・・・
完全にアルビのホーム時より勝っていますね・・・

でも、試合では譲れませんよぉ!
この試合はとっても重要で、ここで勝ち点「3」を積み重ねられると、
他のチームの結果次第ではJ2降格圏内を脱出できる可能性があるのですよ。
他のチームの結果次第ではJ2降格圏内を脱出できる可能性があるのですよ。
攻守ともに見事なFC東京の連係で、まったく手が出なかった嫌な記憶が残っています。

お互いゴールを守ってきた者が、オリンピック代表選手として留守にしている間、
チームとしての総合力が問われる一戦になることでしょう。
この節からFC東京のベンチにはあのかつてアルビ戦士であった、エジミウソン選手が。
選手紹介の時はアルビサポからブーイングのおもてなしを受けてましたが、
密かにエジミウソン選手のプレイが見たいと思ったのはボクだけだろうか?
密かにエジミウソン選手のプレイが見たいと思ったのはボクだけだろうか?
さあ! この灼熱の大都会東京で復活の翼を広げ、降格圏内から脱出して新潟に帰るぞ!
浴衣を着た人を含む23,430人の観客に見まもられ、16:33、キックオフです!

アルビは立ち上がりから、ハードな前線からのプレスに、素早いショートカウンター、
さらに大輔が留守のところに健太郎を配置し、攻撃をされても的確にポジション修正を行いながらブロック。
完璧なスタートを切れたかの様に感じました。
しかし、このハードワークにボクは「これでは90分もたないかもしれない」と心配がよぎりましたよ。
でも、実はこれも柳下監督の狙いとした事だと、後のインタビューで知りました。
FC東京はナビスコカップがあったため、前の公式戦から中2日と、
かなりハードなスケジュールでこの試合の臨んでいて、
そのため、最初から動きが重いはずと柳下監督が仮説をたてての立ち上がりだったそうですよ。
かなりハードなスケジュールでこの試合の臨んでいて、
そのため、最初から動きが重いはずと柳下監督が仮説をたてての立ち上がりだったそうですよ。

それで、アルビの選手の方がフレッシュな最初の時間帯に得点をとろうという戦略。
ん~、相手の状態をしっかり見極めて戦うプランをたてるなんてさすがは柳下監督!
そして、そのプランが前半32分にようやく開花!
相手のパスを三門がカットし、いつもの様にカウンターを仕掛ける。
そしていったんブルーノロペスあずけてからリターンをもらい、再び三門が粘って左足でシュート!
その弾道は相手DFの股の間を抜けてゴールネットが揺れた!!
その弾道は相手DFの股の間を抜けてゴールネットが揺れた!!
ゴーーーーール!!

よぉ~っし、待望の先制点だぁっ♪
思ったよりは時間がかかりましたが、プラン通りっ!
そしてさらに、アウェイのはずの味スタがホームとアウェイの場所が逆になったせいで、
見える月の位置も、攻撃の方向も、何だかホームにいるような錯覚をおこし、
ピッチとオレンジ色のスタンドが一体になり盛り上がりました。
見える月の位置も、攻撃の方向も、何だかホームにいるような錯覚をおこし、
ピッチとオレンジ色のスタンドが一体になり盛り上がりました。
しかし勢いのある時に追加点を入れられないのが今のアルビの課題ですね・・・
もっとリードでできるはずだった前半を「0-1」で終え、そしてハーフタイム・・・

ドンドンドド~~~ン!!
ん!? 花火? なんで? もうアルビの勝利の花火? ありがとうございます!
って、前節のアルビの「勝ったら花火をあげる」っていうイベントではなくて、
この日は「2012FC東京夏まつり」と題して、花火をあげるのが定番になっているんだそうですよ。
この日は「2012FC東京夏まつり」と題して、花火をあげるのが定番になっているんだそうですよ。
おぉ! 夏っぽくていいじゃないですかぁ♪
しかも結構な連発でお金をかけていそうです。
しかも結構な連発でお金をかけていそうです。
とは言っても、ビジター側のスタンドから屋根が邪魔で見えなかったので、
みんな外に出て見に行っていましたが・・・
みんな外に出て見に行っていましたが・・・
アルビの勝利を祝す花火になるよう、後半も集中してガンバらなければ!

そして後半、なんと出てきたのです、あのエジミウソン選手が!
懐かしいなぁ~
なんて思いも、今のアルビにとっては気を引き締めさせてくれる材料となりましたよ。
ただ、やっぱり何度もチャンスを演出するにも、得点力の無さには頭を何度も抱えましたね。
菊地の強烈なミドルはGKに阻まれ、亜土夢、藤田などが
演出したシュートもとことんゴールネットを揺らす事はありませんでした。
演出したシュートもとことんゴールネットを揺らす事はありませんでした。
特にブルーノロペスが枠の中にさえシュートが打てていれば、あと3、4点とれた気がしますが・・・
そんな中、後半17分にさすがにアルビにも疲れが見えてきたのか?
村上が両足をツッてアランミネイロと交代したり、パスミスを奪われカウンターくらい、
あのエジミウソン選手が東口GKと1対1でなんとかとめるなど、
いくつか集中力の切れから危ないシーンも出てきてしましました。
村上が両足をツッてアランミネイロと交代したり、パスミスを奪われカウンターくらい、
あのエジミウソン選手が東口GKと1対1でなんとかとめるなど、
いくつか集中力の切れから危ないシーンも出てきてしましました。
「あぁ・・・勢いと体力差があった時にあと1点とっておけば良かったのに」
そう思った後半22分、ミシェウからロペスへ、そして交代したばかりで元気なアランミネイロへとつなぎ、
あの体格なのに軽いフットワークで相手DFをかわしての右足シュート!
あの体格なのに軽いフットワークで相手DFをかわしての右足シュート!

ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!
おぉぉおお!!! ブラジル人トライアングルでの待ちに待った2点目ぇ!
今季リーグ戦で2点以上得点できたのって初じゃなかったけ?
そして自身のシュートはハズしまくっていて不調に見えたロペスも2アシストならまあOKですね。
ただこの後も、アランが決定的シーンで決められなかったり、
まあいつものことかもしれませんが、ロペスと変わって入った矢野貴章も
GKとの1対1を見事とめられてしまいましたけどね・・・
まあいつものことかもしれませんが、ロペスと変わって入った矢野貴章も
GKとの1対1を見事とめられてしまいましたけどね・・・
2点の先制し、守備も安心して見られたんだけど、
こんなにチャンスが作れているのに2点というのはまだ課題が残るような気がしましたが。
こんなにチャンスが作れているのに2点というのはまだ課題が残るような気がしましたが。
今はもっとも結果が大事!

このまま、「0-2」でアルビの今季初の2点差以上の勝利、そして大輔がいなくても「無失点」という
今季、今までで一番気持ちいい試合となりました。
まあ、10節の借りをそのまま返せたった感じですね。
あぁ~新潟からはるばる遠征してきてよかったぁ~♪
最近はボクの行く試合はドローばっかりだったから、久しぶりのアウェイの勝利を味わえましたよ。
そして何より、この勝利によって長くてツラくて暗かったJ2降格圏内をやっと脱出しての14位に上昇↑

バンザーイ♪ バンザーイ♪ バンザーイ♪ バンザーイ♪ バンザーイ♪
超気持ちいい~! 何も言えねぇ~♪
ホントお祭り気分にさせてくれて「味スタ」さんありがとうございます!
ホントお祭り気分にさせてくれて「味スタ」さんありがとうございます!
いつもビッグスワンでアルビが負けた時、相手チームが勝った余韻に浸っていると、
「さっさと撤収して、たくさん新潟にお金を落として帰ってくれよ!」・・・なんて思うのですが、
ホントしばらく勝利の余韻に浸って、消灯されるまでスタジアムにいてしまいましたよ♪
「さっさと撤収して、たくさん新潟にお金を落として帰ってくれよ!」・・・なんて思うのですが、
ホントしばらく勝利の余韻に浸って、消灯されるまでスタジアムにいてしまいましたよ♪
いや、アルビのサポーターはそれだけでなく、どうやらちゃんとお金を落としていったようですよ。
だって、あの大都会新宿の繁華街を堂々とオレンジのユニフォームを着たまま、
歩いている人をたくさん見かけましたもん。
歩いている人をたくさん見かけましたもん。
まあ、そういうボクもそんな一人でしたけどね・・・
ただ、下のチームとはほとんど差が無いけれど、今後上を目指すには1つ勝つだけでは届きません。
とにかく何も成しえてないので、浮かれるのは次節前までにしないとですね。
とにかく何も成しえてないので、浮かれるのは次節前までにしないとですね。

次のアルビレックス新潟は8/4(土)にホームの「東北電力ビッグスワンスタジアム」で行なわれる
J1リーグ第20節、「柏レイソル」との対戦があります。
J1リーグ第20節、「柏レイソル」との対戦があります。
柏は言わずと知れた昨年、J1のリーグチャンピオンで現在は4位のチーム。
そして今季は黒崎監督が辞任し、急遽上野監督代理で第13節に戦いましたが、「0-2」の敗戦。
さらにゲームメーカーのミシェウがカード累積で欠場・・・
まだまだキビしい戦いがつづきますが、もうアルビは復活出来たはず!
しかもホームです!
しかもホームです!
ピッチ上の11人の選手だけではなく、約3万人の力を集結させてば必ず勝てるはずです!

♪オッオッオー 藤田征也 オッオッオー coz' I Love You!
※藤田征也のチャントが出来たみたいです。