「宝塚記念」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは6/23(日)阪神競馬場、芝2200mで行われる第53回「宝塚記念」(GI)3歳上定量戦です。

ファン投票によって選ばれたスターホースたちが初夏の仁川に集うグランプリレース。

注目馬は、やはり前走の天皇賞(春)で11着に敗れても、ファン投票1位に輝いた三冠馬オルフェーヴル。
全兄のドリームジャーニーが勝っているだけに現役最強馬の復活が望まれる。

昨年の宝塚記念の覇者であるアーネストリーはここ4戦ふがいない成績だが、
同じコースで復活のきっかけをつかんで連覇を狙う。

前走14番人気という低評価でのGI 初制覇の天皇賞(春)馬となったビートブラックの
勢いを止められるのは苦手な雨だけかもしれない。

前走で香港の国際G1「クイーンエリザベスII世C」を圧勝した
ルーラーシップは遠征の疲労だけが敵となるか?

昨年このレースで3着だった2010年の日本ダービー馬エイシンフラッシュも
国際G1「ドバイワールドC」6着からの海外遠征帰り。

GIの舞台では圧倒的な安定感を持つ未冠の王ウインバリアシオンは
万を期してGI勝利への態勢を整えている。

前走、鳴尾記念を制し重賞5勝目となったトゥザグローリーは
ついにGI馬への仲間入りとなるか?

前走のヴィクトリアマイルで悲願のGI 初制覇を果たしたホエールキャプチャ。

鳴尾記念2着のショウナンマイティ、昨年秋から4連勝と勢いにのったフェデラリスト、
3歳馬からはマウントシャスタ、日経賞を逃げて制したネコパンチ、
新潟大賞典を勝ったヒットザターゲット、などなど・・・

この初夏のグランプリを制するのは誰だ!?

2006年は京都競馬場で開催でしたが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気は6頭、10番人気以下は2頭だがいずれもGII以上を勝っている実力馬。
単勝最低人気は11番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ。
3歳馬は皆無、4歳馬が10頭、5歳馬が5頭、6歳馬が3頭、7歳以上が2頭。
前走6着以下の4歳馬や、前走4着以下だった5、6歳馬は皆無。
牝馬は2頭のGI馬で前走ヴィクトリアマイル組のみ。
関西馬が19頭と優勢、関東馬は前走勝利が必。
全馬重賞馬。
全馬、GI連対かGII勝ちあり。
阪神芝コースでの勝利あり13頭。
前走、GI組(海外も含む)が13頭で、天皇賞(春)組が最多の8頭、
安田記念組が2頭、ヴィクトリアマイル組が2頭。
前走、GIIIや1600万下組は皆無、オープン特別組は1頭のみ。
前走、4着以下は2頭のみ。
前走、GI以外でそこで5番人気以下は皆無。
前走、GI以外で1800m以下は皆無、GI以外で2500m以上も皆無。
前走から中1週以内、中9週以上は皆無。

やはり前走のGIで1着馬と相性のいい天皇賞(春)組を重視!
◎7 ルーラーシップ
○9 ビートブラック
▲1 ウインバリアシオン
△11 オルフェーヴル
△15 トゥザグローリー

馬連BOX 1・7・9・11・15 100円ずつ!
馬連 7-1・9・11・15 100円ずつ!
合計1,400円!

先週も混戦模様で荒れると思っていた「マーメイドS」と「函館スプリントS」はどちらも1番人気が連対。
「函館スプリントS」の馬連330円が的中しましたが、またもやトリガミです・・・

【2012年回収率】
31,200円投資/9,580円払戻し。
回収率=31%