ちょっと前のお話になりますが、久しぶりに日帰り温泉に行ってきました。
今回はGWに行った新発田市にある、百花の里「城山温泉」。

って、GWは「新潟市内で過ごした」って言っていたのに、唯一これだけは市外に出てしまいましたよ。
だってこの温泉、なかなかお気に入りなんだもん。
何度か入りに行っているのに、まだこのブログの記事にしていなかったのが不思議なくらい。
今は大宮アルディージャに所属していますが、昨年までアルビレックス新潟にいた
チョヨンチョル選手も良く訪れていたオススメの温泉です。
チョヨンチョル選手も良く訪れていたオススメの温泉です。
場所はちょっとわかりづらいところにありますが、
ゴルフ場の「新発田城カントリー倶楽部」の隣にあり、
目の前に見える「城山」という山がこの施設の名前の由来になっています。
ゴルフ場の「新発田城カントリー倶楽部」の隣にあり、
目の前に見える「城山」という山がこの施設の名前の由来になっています。

古民家の様な趣のあるのは入り口だけでなく、館内も木造のぬくもりが感じられますよ。
この、こじんまりとした感じが落ち着きます。
まずは下駄箱に靴を入れ、フロントで下駄箱の鍵とロッカーキー付きのリストバンドと交換です。
大人は700円、小人は3歳からが400円なので息子は無料。
貸しタオルセットは別途100円かかるのですが、我が家はいつでも日帰り温泉に行ける様に
車にタオルを常備してありますよぉ。
車にタオルを常備してありますよぉ。
男湯と女湯は毎週月曜日に入れ替わるそうです。

そんなに広くもない脱衣所はGWだからか、やっぱりそれなりに混んでいました。
リストバンドで指定された番号のロッカーが使用できるのですが、
ボクは内側に直角に曲がった角側のロッカーで、
その反対面の人とちょうど着替えるタイミング合ってしまい、
お互いとっても窮屈な思いをしたはもちろん、
ボクは息子とも格闘していたので、迷惑かけてたんじゃないかなぁ?
ボクは内側に直角に曲がった角側のロッカーで、
その反対面の人とちょうど着替えるタイミング合ってしまい、
お互いとっても窮屈な思いをしたはもちろん、
ボクは息子とも格闘していたので、迷惑かけてたんじゃないかなぁ?
ちょっと付番を工夫してもらえるといいんだけどなぁ。
まあ、でもその脇にはベビーベットもあったので、それを活用しながら何とか入浴スタンバイ!

浴槽は「大浴槽」の中に「ジェットバス」があり、「打たせ湯」、
テレビ付の「サウナ」と「水風呂」、そして「露天風呂」があります。
テレビ付の「サウナ」と「水風呂」、そして「露天風呂」があります。
息子はちょうど「大浴槽」を歩いて移動できるほど身長がのびましたよ。
ただ「ジェットバス」の水流に当たったらビビってましたが・・・
「サウナ」に息子と一緒に入れるのは何歳ぐらいからかなぁ?
ここはなかなかお湯が評判で、泉名は「城山温泉」、
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉」(アルカリ性低張性低温泉)です。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉」(アルカリ性低張性低温泉)です。
お湯は加熱、循環&濾過、塩素消毒されているのですが、微妙に白濁していて、
軽く塩しょっぱいですが無臭で、とろみもあり、肌に優しく、保温効果も抜群。
軽く塩しょっぱいですが無臭で、とろみもあり、肌に優しく、保温効果も抜群。
この近くには「月岡温泉」があって「美人の湯」として有名ですが、
そことは泉質の違うこちらもお肌のツルツルしっとり感があり
「美人の湯」だとも呼ばれているんです。
そことは泉質の違うこちらもお肌のツルツルしっとり感があり
「美人の湯」だとも呼ばれているんです。
まあ、息子のお尻はめちゃめちゃツルツルスベスベですけどね。

これは脱衣所から見えた庭の写真。
さすがにこの混雑時の浴室の写真はとれませんでしたが、
ゴツゴツした岩の「露天風呂」には滝や水車、池を配した和式庭園が目の前に広がっています。
ゴツゴツした岩の「露天風呂」には滝や水車、池を配した和式庭園が目の前に広がっています。
また、一望できる新発田の街や五頭連峰、
広い雪原と化す冬のお隣のゴルフ場も絶景なんだそうですよ。
広い雪原と化す冬のお隣のゴルフ場も絶景なんだそうですよ。
さらにこの日は「檜風呂」と称して、水面に檜の積み木が浮かんでいて、檜の香りを楽しめたのですが、
息子はそれで純粋に積み木として遊んでいました。
息子はそれで純粋に積み木として遊んでいました。

アメニティも最低限のリンスインシャンプー&ボディーソープも揃っていて、
子ども用のイスまでありました。
子ども用のイスまでありました。
まあ、おとなしく座っている訳はなく、終始蛇口をいじっていましたが・・・
また脱衣所にもドライヤーと綿棒、飲料用水も設置されています。
息子はこのレトロ感たっぷりの体重計が気に入ったみたいで、
いつも服を着せるのに一苦労するのですが、ここで大人しくしてくれたのは助かりました。
いつも服を着せるのに一苦労するのですが、ここで大人しくしてくれたのは助かりました。
ん! おぉ、ちょっと痩せ気味の息子もやっと10kg超えましたよ♪

湯あがり後は2階の休憩兼食堂の大広間で相方と待ち合わせ。
2階には貸し室や、小さな座敷、テーブルでの軽食コーナー、
立派なビールタンクもあってちょっと惹かれますが、車で来たんですよねぇ・・・
立派なビールタンクもあってちょっと惹かれますが、車で来たんですよねぇ・・・
1階にも大広間や別棟の貸し室、そして売店もあります。
毎月26日は「風呂の日お客様感謝デー」らしく、
チェックインや売店などで何か購入した時にもらえるレシートに当たりが書いてあると入浴券がもらえるとか
入館スタンプカードのスタンプが2倍ついたりとかのイベントが行なわれいるそうです。
チェックインや売店などで何か購入した時にもらえるレシートに当たりが書いてあると入浴券がもらえるとか
入館スタンプカードのスタンプが2倍ついたりとかのイベントが行なわれいるそうです。
そういった積極的にイベントが行なわれている施設は活気があっていいですよねぇ。
ただその日は常連さんで混むかもしれませんが。
ただその日は常連さんで混むかもしれませんが。
※泉質、施設、アメニティ、料金、アクセス、雰囲気、清潔度、混み具合、
その日の気分、体調などなど、ボクの独断と偏見とわがままで付ける、★5点満点の温泉「お好み度」。
その日の気分、体調などなど、ボクの独断と偏見とわがままで付ける、★5点満点の温泉「お好み度」。
・・・お好み度★★★★☆
お湯は加熱、循環&濾過、塩素消毒をしているのが残念ですが、
このとろみ感や湯あがり後のしっとり感は最高級です♪
このとろみ感や湯あがり後のしっとり感は最高級です♪
またこじんまりとした民家調の造りや、日本庭園の雰囲気も旅ごころくすぐります。
ちょっとわかりにくい場所にあるかもしれませんが、ボク的にはかなりオススメ日帰り温泉ですよ。
百花の里「城山温泉」 新潟県新発田市浦1040-1 電話:0254-21-2626 料金:大人/700円 小人/400円 2歳以下/無料 営業:10時~21時(入館受付終了:20時) 休館日:毎月第3木曜日