今日から5月になりますね。
全国的にも晴れたところが多いGWの前半でしたが、皆さまどの様にお過ごしでしょうか?
お仕事の方はお疲れ様です。
ボクは今年は今日や明日が暦どおりなので、3連休と4連休で分断されてしまうということもあって
GWは新潟市内で過ごすことにしました。
GWは新潟市内で過ごすことにしました。
いつも目にしているところで休日を過ごすなんて
退屈そうにも思えるかもしれませんが、実はまったく真逆!
退屈そうにも思えるかもしれませんが、実はまったく真逆!
ここ雪国新潟は雪が融けると、これまで止まっていた時間がいっせいに動き出すかの様に、
これまでに無かった鮮やかな風景を見せてくれるのです。
これまでに無かった鮮やかな風景を見せてくれるのです。
しかもそれは限られた期間だけなので、近所だけでもたくさん見たい風景がありすぎてとっても忙しいんです。
ボクのブログでは毎年出てくる公園なのでお付き合いの長い方は何しに行ったかすぐわかりますよねぇ♪

そう「チューリップ」を家族で見に行ってきましたぁ♪
さすが、切花や球根の出荷量日本一の「チューリップのまち」新潟市。
各地では有名な「チューリップまつり」と題して大々的なイベントをやっていますが、
なんでもない近所の公園でさえこんなにボリュームのあるチューリップが見られるんですよ。
なんでもない近所の公園でさえこんなにボリュームのあるチューリップが見られるんですよ。
それに日本海が臨める丘の上にあるここ「寺尾中央公園」は、「バラ園」もあるし、
桜の時季はお花見で盛り上がるし、紅葉もキレいで、季節季節の彩りがこんなに近所で味わえるなんて、
ほんと田舎町に住んでいて良かったと思いますよ。
桜の時季はお花見で盛り上がるし、紅葉もキレいで、季節季節の彩りがこんなに近所で味わえるなんて、
ほんと田舎町に住んでいて良かったと思いますよ。
冬は大きらいですが・・・

♪並んだ~ 並んだ~ 赤、白、きいろ~
と、まだしっかりと歌えませんが、その歌詞のようなシンプルな3色が並ぶ畑を、
息子はよろこんで走り回っています。
息子はよろこんで走り回っています。
良かったぁ・・・昨年の事故がトラウマになってなくて。
実は昨年、息子と2人きりでここに来て、
ツーショット写真を撮りたかったボクはセルフタイマーをセットしていたのですが、
息子がチューリップが気になって触ろうと乗っていたベビーカーから乗り出した瞬間、
ベビーカーごと倒れて息子は顔から畑にダイブしちゃったんですよねぇ。
ツーショット写真を撮りたかったボクはセルフタイマーをセットしていたのですが、
息子がチューリップが気になって触ろうと乗っていたベビーカーから乗り出した瞬間、
ベビーカーごと倒れて息子は顔から畑にダイブしちゃったんですよねぇ。
なんだか、あれから一年しか経ってないなんて、スゴイ成長を感じるなぁ・・・
今では水の波紋の様に咲いているチューリップの周りを、ボクとグルグル追いかけっこです♪
息子がボクを追いかけているつもりなのに、後ろから追いつかれちゃったりね。
なんだか春っていいですねぇ♪
なんだか春っていいですねぇ♪

息子もこの色彩によろこんでいるのかと思いましたが、結局息子が一番興味を持ったのは「砂いじり」。
掘ったり、山を作ったり、寝転んだり、投げては頭からかぶったり・・・
あとでオムツを交換したら、なぜかオムツの中まで砂まみれでした。
適当なところで抱きかかえて移動しないと永遠に砂をいじっていそうですよ。
ただ、チューリップを触ったり、折ったり、掘ったりしちゃいけないって、なんとなくわかるのでしょうか?
決して花には害を与えようとしませんでした・・・
決して花には害を与えようとしませんでした・・・
それともまったく興味ないのかなぁ?

もう適当なところで「砂いじり」を止めさせて強制的に移動です・・・
最近、やりたいことをヤメさせたり、やらせなかったりすると「キ~~~ッ!」って怒るんですよねぇ。
と無理やり連行したら、次は息子が生まれたときから一番好きだと思われる時計。
時計を見るとなぜか「チッチ、チッチ」と興奮して、またもやその場から動かなくなります。
出来れば、息子が興味を持った事からなるべく引き離したくはないんですけどねぇ・・・

このチューリップ型の時計は昔からこの公園のシンボルだったみたいで、
昔からこの辺に住んでいる相方も幼い頃親に連れられてこの公園に遊びにきた記憶があり、
この時計を見て育ってきたそうですよ。
昔からこの辺に住んでいる相方も幼い頃親に連れられてこの公園に遊びにきた記憶があり、
この時計を見て育ってきたそうですよ。
今こうして息子が相方と一緒に見上げているだなんて、
まさに文字通り、時を越えてつながっている感じがしますね。
まさに文字通り、時を越えてつながっている感じがしますね。
チューリップをこの時計の様になかなか見上げたことはないですが、
せっかくだから本物のチューリップもこの時計塔を見るアングルで撮ってみましょう。
せっかくだから本物のチューリップもこの時計塔を見るアングルで撮ってみましょう。

まあ、目的のある時は息子にも急いでもらいますが、ただ春の色彩を感じにきただけですし、
チューリップに興味なくても、ほかの事に興味津々で動かなくなっても、のんびりお散歩です。
チューリップに興味なくても、ほかの事に興味津々で動かなくなっても、のんびりお散歩です。
ボクも、おかげでこうして色々なアングルで春をゆっくりと感じることが出来るし、
同じ場所、同じ風景でも、一人で見た一昨年前とも、息子と二人きりで見た昨年とも
まったく違った時間を感じられています。
同じ場所、同じ風景でも、一人で見た一昨年前とも、息子と二人きりで見た昨年とも
まったく違った時間を感じられています。
それは、今年の桜が咲くのが遅くて、その散りかけた桜とチューリップの
コラボレーションが見られたということだけではないでしょうね。
コラボレーションが見られたということだけではないでしょうね。

きっと来年はまた今年とも違う風景に出会えることでしょう。
もしかしたら ♪咲いた 咲いた チューリップの花が~ と聞こえてくるかもしれませんね。
今年は、グルグル追いかけっこや、砂いじり、時計塔、
そしてマンホールの穴に松の葉を入れるのと、この公園にある小さい方の滑り台に夢中になった
そしてマンホールの穴に松の葉を入れるのと、この公園にある小さい方の滑り台に夢中になった
4/29(日)、GW2日目の息子と近所のチューリップでした。
