「天皇賞(春)」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

GWが始まりましたね。

8連休の方もいらっしゃると思いますが、お仕事の方はお疲れ様です。

ボクは暦どおりの3連休です。

GWは充実した思い出作りのためにブロクがしばらくお休みしますが、
何があってもこれだけは更新せねば・・・

そう! 毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは4/29(日)京都競馬場、芝3200mで行われる第145回「天皇賞(春)」(GI)4歳上定量戦です。

古馬最強馬を決めるといっても過言ではない、伝統ある長距離戦。

「馬連・枠連・ワイド」は売り上げの5%相当額を上乗せして払い戻す
「JRA2連福」の対象レースなだけに絶対当てておきたい一戦です。

一番の注目馬はもちろん昨年のクラシック三冠馬オルフェーヴル。
前走の阪神大賞典はまさかの大暴走劇を繰り広げ、大失態を犯したがそれでも能力の高さで2着。
調教再審査までおこなった汚名は5つめのGI勝利で消すことができるのか?

昨年の日本ダービーや菊花賞が2着と、同世代にそのオルフェーヴルさえいなければ
常に主役だったと思われるウインバリアシオンは日経賞2着からの参戦。

昨年の天皇賞(春)を勝利し、連覇を狙うのはヒルノダムール。
前走の阪神大賞典は4着だったが、このレースはメジロマックイーンやライスシャワー、
テイエムオペラオーなどリピーターが多い傾向だけに侮れない。

リピーターと言えば一昨年のこのレースの覇者ジャガーメイルは8歳馬。

天皇賞(秋)と(春)連覇のチャンスがあるのはトーセンジョーダン。
天皇賞(秋)優勝、ジャパンカップ2着、有馬記念5着と、昨年秋の主役の一角が
前走の産経大阪杯3着から始動した。

オルフェーヴルの暴走ばかりが目立った阪神大賞典だが、忘れてならないのが
優勝馬のギュスターヴクライ。

その他、前走、相性のいいオープン特別の大阪ハンブルクCを快勝したユニバーサルバンクや
一昨年のJC馬ローズキングダムは産経大阪杯4着から・・・

などなど、実績を積んできた者は1頭ではなさそうです。

はたして、春の盾は誰の手に!?

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気は1頭のみ、10番人気以下が5頭もいる。
最低人気は14番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ。
4歳は10頭、5歳は5頭、6歳は3頭、7歳以上は2頭。
牝馬は皆無。
追い込み一辺倒も皆無。
関西馬が14頭。
重賞勝利実績18頭。
菊花賞か、天皇賞(春)に出走経験あり14頭。
前走、重賞組が18頭で、日経賞組の7頭が最多、産経大阪杯組が5頭、阪神大賞典組が4頭。
前走、オープン特別組は大阪ハンブルクC組のみが2頭。
前走、条件戦組は皆無。
前走、日経賞組はそこで10人以下は皆無、3着以下は2頭のみ。
前走、産経大阪杯組は全馬G1連対実績があり、そこで4番人気以下は1頭のみ、4着以下は2頭のみ、10着以下は皆無。
前走、阪神大賞典組はそこで5番人気以下は皆無、3着以下は1頭のみ。

いつの間にか1番人気が勝てない荒れるレースになっていますね。
フランス語で「金細工師」の名を持つ三冠馬はその称号に恥じないレースをし、
まさにゴールデンウィークになることを願うが、荒れる事も期待して手広く・・・

◎18 オルフェーヴル 
○12 クレスコグランド 
▲11 ウインバリアシオン 
△8 ギュスターヴクライ 
△16 トーセンジョーダン 

馬連BOX 8・11・12・16・18 100円ずつ!
3連複 18-8・11・12・16 100円ずつ!
合計1,600円!

先週、自信のあった「マイラーズC」は本命のレッドデイヴィスが8番人気で5着と掲示板。
荒れると思っていた「フローラS」は1-2番人気の組み合わせで決まり、
ほんのチョビットの馬連730円が的中。

まったく当たらなかった馬券に、小さすぎるほどの光がやっと見えてきたかも・・・

21,200円投資/6,060円払戻し。
回収率=29%