「フェブラリーステークス」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは2/19(日)東京競馬場、ダート1600mで行われる
第29回「フェブラリーステークス」(GI)4歳上定量戦。

いよいよ今年初のGIレースですね。

春のダートの頂点を決める、見応えのあるレースです。

注目馬はもちろん、昨年の覇者であり暮れのジャパンカップダートも快勝した
2011年度JRA賞最優秀ダートホースに選出されたトランセンド!

3.11震災の直後に国際G1「ドバイワールドカップ」に挑戦し、
世界の強豪をはねのけた優勝馬ヴィクトワールピサに続き2着と第健闘。
その日本馬の上位独占劇に感動の涙をしました。

また、一昨年の優勝馬エスポワールシチーは2009年&2010年の
JRA賞最優秀ダートホースに選出されたプライドがあり、
名手、武豊を背に乗せ再びダート王に返り咲きたいところ。

前走の東京大賞典、前々走のジャパンカップダートで共に強い相手に
2着に食い込んだワンダーアキュートは初のビッグタイトルを手中に納めたいところ。

前走の根岸ステークスを快勝したシルクフォーチュンはその勢いでGI初制覇に挑む。

昨年の南部杯は震災の影響で東京競馬場で開催されたが、
その同じ舞台で2着に好走したダノンカモンは前走の根岸Sでひとたたきしてからの参戦。

一昨年のフェブラリーSで2着のテスタマッタは暮れの東京大賞典で3着、
前走の根岸Sでは3着と常に上位を脅かしている。

一昨年の朝日杯フューチュリティSやNHKマイルCと、
芝のGI2勝馬グランプリボスがダート界に殴り込みをするが、
ダート実績が無いわけではないので無視できない存在。

また、あのブエナビスタを2着に退けた札幌記念馬ヤマニンキングリーも
ダート初挑戦となったシリウスSで圧勝劇を演じたことを忘れてはいけない。

新潟のテレビ番組「スマイルスタジアム」で名付けられ、新潟競馬場でデビューをしたスマイルジャックは、
関屋記念で重賞2勝目をあげた、新潟に深くゆかりのある馬なのですが、
ダート初挑戦でダートGIを勝てる気はしないので今回は応援できないかな・・・

はたして、砂の王者の称号はだれの頭上に輝くのか!?

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2003年は中山ダート1800mで行なわれていますが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気が8頭、6番人気以下は2頭のみ。
最低人気は7番人気。
単勝20倍以上は1頭のみ。
4歳は9頭、5歳は7頭、6歳は1頭、7歳以上は3頭。
7歳以上は前走3番人気以内。
関西馬が17頭。
牝馬やセン馬は皆無。
ダート重賞馬19頭。
ダート1600m以上の勝利実績18頭。
前走、川崎記念組は6頭、東京大賞典組は5頭、JCダート組は4頭、根岸S組は1頭のみ。
前走、オープン特別組は皆無、1600万下組は1頭のみ。
前走、6着以下は1頭のみ。(勝ち馬の10頭全て前走で3着以内)
前走、5番人気以下は皆無。
前走、1600m以下は1頭のみ。
前走、芝組は1頭のみ。
前走から中1週以内や半年以上は皆無。
前々走より前走の着順が下は4頭のみ。

新潟の初のダート重賞「第1回レパードステークス」を勝ったこの馬をやはり本命にしたい!

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◎15 トランセンド
○10 ワンダーアキュート
▲9 エスポワールシチー
△7 ヤマニンキングリー

馬連&3連複 15-7・9・10 100円ずつ!
3連単 15→9・10→7・9・10 100円ずつ!



2012年前回までの収支。

先週の「京都記念」は勝った5番人気のトレイルブレイザーは買っていたのに、
欲が出て1番人気のダークシャドウを切ってしまいました・・・

競馬とはそういうもんですね。
なんだか武豊が重賞を勝つのは久しぶりな気がします。

9,000円投資/3,930円払戻し。
回収率=44%