「京都記念」の予想 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

ホントこちら新潟はシャレにならないぐらい雪が降っています。

昨年も一昨年もドカッ!と大雪になったことはあるのですが、今年はずっと何日も降り続けてるんですよ。

新潟の中でも比較的あまり降雪に悩まされることが少ない新潟市にボクは住んでいますが、
それでもここまで降り続けるのはキビしいです・・・

昨日なんて、相方の実家のご近所の方から電話をいただいたらと思ったら、
実家の給湯器から、水がジャンジャン漏れているとのこと。

これは給湯器の管の中の水が凍結により水道管を破裂させてしまったために起こった事故です。

とりあえずは慌てて、水道の元栓を締めに行きました。

これは寒い地域にはよく起こる事故なのですが、新潟市では初めてですよ。

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毎日の通勤バスでは普段30分で行けるところを大渋滞で、1時間半かかった日もありました。

ってことで、最近は家から最寄のバス停よりも遠い電車の駅まで行って通っていますよ。

当然電車も普通に90分遅れとかあるのですが、それも90分前にその駅を出発するものに乗れるということなので、
運よく電車に乗れさえすれば、渋滞が無いので会社に無事到着できるんです。

それでも、強風だと電車の方が運休にもなりやすいので、
バスにするか?電車にするか?運命の選択をする朝が毎日訪れるんですよ。

いつもより早く家を出、電車がムリならバスにしたり、道路が混雑していたら駅に向かったりしているけれど、
それでも遅刻したり、もう会社に着いたときは一仕事終えた感じです。

きっと車通勤の方や、新潟市以外のもっと豪雪地域にお住まいの方は、
毎朝雪かきや雪下ろしをされてから通勤って方も多いと思うので、
この程度で嘆いていては笑われてしまうかもしれませんね。

でも、埼玉育ちのボクにとって、こんな新潟の冬はまるで
「通勤バスの中でとつぜん腹痛をもようした時」と同じ。

途中下車してもトイレに駆け込めるわけでもなく、ひたすら他に楽しいことを見つけて
気をそらしながら目的地に着くのをジッと待つだけ・・・

春はかならずやってくると信じて。

ってことで、もう、こんな週末は外に一歩も出たくない・・・


そう思ってたら、むしろ息子や相方は平日この雪でほとんど外に出られていないから外に行きたいんだってさ。

それもそのはず、相方の車はこの「雪見だいふく」の中なんですもん↓

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この写真を撮ったときはたまたま珍しく日がさしてきたので、これでも雪は結構とけてきたのですが、
来る日も、来る日も猛吹雪の中、車を掘り起こしても、掘り起こしても、
また次から次へと埋まっていってしまう車。

それに、上手くここから脱出できても、道路にも雪が溜まっているので
いつスタックしてもおかしくない状況なんです。

息子を連れているのにスタックしてはいけない、っていうことで、
相方は買い物をネットスーパーや宅配ショッピングを活用して、
なるべく平日を家の中で過ごしていたんですよ。

ってことなので、屋根の下にあるボクの愛車が出動出来る週末を待ち望んでいたって訳。

さすがの息子も、久しぶりに太陽の出ている外の空気に触れ合えてうれしそうです♪

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そんな週末を過ごしているのですが、毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは2/12(日)京都競馬場、芝2200mで行われる第105回「京都記念」(GII)4歳上別定戦。

以前は春と秋に行なわれていて、105回をも数える伝統のある一戦。

注目馬は日本ダービー、神戸新聞杯、菊花賞で全てクラシック三冠馬オルフェーヴルの
2着だったウインバリアシオン。
オルフェーヴルがいないここで負けられない一戦。

昨年のきさらぎ賞でそのオルフェーヴルやウインバリアシオンを負かしたトーセンラーも
その季節と京都コースの舞台を迎え、上昇の予感。

昨年の天皇賞(春)を制したヒルノダムールはメンバー唯一であるGI馬の意地と、
再び大舞台での連覇を狙うため、ここで後手に回るわけにはいかない。

その昨年の天皇賞(春)で2着のダークシャドウは天皇賞(秋)でも2着を確保し、
現役トップクラスであることは間違いない。

その他、アルゼンチン共和国杯を勝利し、ジャパンカップでは4着に好走したトレイルブレイザー
は京都連対率50%と相性がいい。

前走のAJCCでは3着だったゲシュタルトは、
不良馬場がかなりのマイナスとなっただけにここで見切るのは早い。

京都の外回りの芝2200mでは5戦3勝の成績を誇るロードオブザリングの存在も不気味だ・・・



過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気が6頭、10番人気以下は皆無。
最低人気は8番人気。
単勝20倍以上は1頭のみ。
牝馬は2頭。
関西馬が17頭。
前走、重賞組は19頭で、有馬記念組の6頭が最多、日経新春杯組が3頭。
前走、GI以外で10番人気以下や、GI以外で10着以下は皆無。
前走、1600m以下は1頭のみ、3000m以上は2頭のみ。
前走から中3週以内1頭のみ、半年以上は皆無。

JRA現役最年長ジョッキー安藤光彰騎手が引退することになり、
弟の安藤勝己騎手が再年長となってしまうが、その腕に期待をかけて本命に!

◎7 ウインバリアシオン
○3 トレイルブレイザー
▲9 ヒルノダムール
△4 トーセンラー

馬連&3連複 3・4・7・9 100円ずつ!
合計1,000円!


2012年前回までの収支。

先週の「きさらぎ賞」のワールドエースの強さには驚きましたね。
これで小粒感の牡馬クラシック戦線も、盛り上がってきましたね。
しかもディープインパクトの子が3頭出走して、全3頭が全てが馬券に絡むという快挙。
1、4、2番の人気どころでしたが、面白い結果となりましたね。

また逆に「東京新聞杯」は8、4、7番人気で荒れました。
結局、堅過ぎても当たらず、荒れ過ぎても当たらずなんですよ、ボクはぁ。

競馬も今はジッと耐えて、春がくるのを待つときかな?

8,000円投資/3,930円払戻し。
回収率=49%