
泊るのはボクだけでも良かったのですが、息子も1日に新潟-東京間の往復じゃあ疲れちゃうだろうし、
相方も久しぶりの東京なので、次の日こっちの友だちと会う約束をしたようです。
相方も久しぶりの東京なので、次の日こっちの友だちと会う約束をしたようです。
せっかく鉛色の空の新潟を脱出し、東京に来たというのに、この日の都内はポツポツ雨が・・・
逆に新潟は珍しく天気が良かったというので、ちょっとガッカリ。
「冬の新潟が晴れると、東京の天気は崩れる」っていうのはホントですね。
「冬の新潟が晴れると、東京の天気は崩れる」っていうのはホントですね。
でも、人の多いところなので色んなウィルスが飛んでいるかもしれないので、
息子のことを思うと、乾燥していているよりも良かったかもね。
息子のことを思うと、乾燥していているよりも良かったかもね。
天気が悪いって言っても新潟よりはあたたかい♪
雪国の人間には南国ですよ。
雪国の人間には南国ですよ。
夕飯を食べられる場所を探しながら、ちょこっと都会をお散歩です。

新橋にはたくさん飲食店はありますが、息子も一緒になって入れるところはあるんだろうか?
せっかくなので、ファミレスやファーストフード店じゃない方がいいのですが、
新橋には居酒屋が多いイメージがあるので、「カレッタ汐留」方面を目指してみました。
新橋には居酒屋が多いイメージがあるので、「カレッタ汐留」方面を目指してみました。
普段はビジネスマンで賑わっている地下道も、日曜の夜は息子にとって絶好の運動場。
思う存分走らせましたが、床に埋め込まれたボンヤリ光る電飾を発見!
10分ぐらい心を奪われてましたよ。
10分ぐらい心を奪われてましたよ。
いつまで遊んでいたら遅くなってしまうので、さっさと夕飯を食べましょう。
おしゃれなレストランが並ぶ「カレッタ汐留」ですが、
普段なら息子を連れてなんて入れなそうだけれど、日曜の夜はどこもガラガラ。
普段なら息子を連れてなんて入れなそうだけれど、日曜の夜はどこもガラガラ。
新橋よりこっちで食べるところを探して正解でした♪

そして、ボクらが選んだのはカレッタモールのB2Fにある、沖縄料理「清次郎」です。
『えぇ!? 東京に来て沖縄料理? しかも沖縄料理屋なら新橋にもいっぱいあるじゃん!』
って、思うかもしれませんが、ボクら沖縄料理大好きなんですもん。
なのに新潟には沖縄料理を食べられるお店があんまり無いんですよ。
なのに新潟には沖縄料理を食べられるお店があんまり無いんですよ。
それに、オープンな空間にゆったりと沖縄民謡が流れるこのお店は、アットホームで入りやすかったんです。
また、初めて入るお店は子どもがいると迷惑がるところもあると毎回覚悟もしているのですが、
ここは入店するなり子ども用のイスや食器も用意してくれてたいへん気持ちが楽になりました。
ここは入店するなり子ども用のイスや食器も用意してくれてたいへん気持ちが楽になりました。
ってことで、まだ断乳出来ていない相方には申し訳ないけど、
まずは「オリオンビール」(ジョッキ/580円)でしょ!
まずは「オリオンビール」(ジョッキ/580円)でしょ!

相方は「シークワサージュース」と「島ラッキョウの浅漬け」(580円)に、「ゴーヤサラダ」(880円)。
「島ラッキョウ」にはちょっとした思い出が・・・
昔沖縄に行った帰りに相方の大好きな「島ラッキョウ」を
飛行機に乗る直前にお土産として大量に買ったんです。
飛行機に乗る直前にお土産として大量に買ったんです。
そうしたら、機内持ち込みにしたもんだから帰りの飛行機内は
ほんのりと「島ラッキョウ」の香りが漂ってしまったんですよ。
ほんのりと「島ラッキョウ」の香りが漂ってしまったんですよ。
まあ、言わないとわからない程度でしたが、
誰かが『なんか臭くない?』言い出さないかちょっとドキドキしちゃいました。
誰かが『なんか臭くない?』言い出さないかちょっとドキドキしちゃいました。
血液さらさら効果の健康的な「島ラッキョウ」ですが、お土産にする時は少々ご注意を。

さて、お次はボクの大好きな「とろふわラフテー」(580円)に、沖縄風お好み焼きの「ヒラヤーチー」(580円)、
そして「ソーメンチャンプル」(680円)。
そして「ソーメンチャンプル」(680円)。
ボクはこの「ソーメンチャンプル」に「コーレーグースー」という
島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料をかけて食べるのが大好きです。
島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料をかけて食べるのが大好きです。
もちろん辛いしアルコールなので、息子はかけずにチュルチュル食べましたよ。
ここの料理は毎日沖縄から空輸で直送される新鮮な島の食材を使って、
しかも沖縄出身の料理人が作る本物にこだわった沖縄郷土料理なんだそうです。
しかも沖縄出身の料理人が作る本物にこだわった沖縄郷土料理なんだそうです。
そう言えば、店員の方もなんとなくイントネーションが沖縄の人みたいな感じがしました。
なんだかホントに沖縄にやってきた様なあたたかい気持ちになれましたよ。
なんだかホントに沖縄にやってきた様なあたたかい気持ちになれましたよ。
それは、そんな店員さんのしゃべり方だけではなく、
息子がちゃんと椅子に座っていられなくて店内をウロウロし始めた時にも、
それを迷惑そうな顔をせず、息子がやる『いないいないバァ!』に付き合ってくれたりしたんです。
息子がちゃんと椅子に座っていられなくて店内をウロウロし始めた時にも、
それを迷惑そうな顔をせず、息子がやる『いないいないバァ!』に付き合ってくれたりしたんです。
まあ、広い店内には他のお客さんが離れたところに2組しかいなかったので、
そういう事もあって対応してくれたんだと思いますが、とってもうれしかったです♪
そういう事もあって対応してくれたんだと思いますが、とってもうれしかったです♪

そして、沖縄のよもぎ炊き込みごはん「フーチバジューシー」(380円)、
島豆腐とへちまの味噌炒め「ナーベラーウンブシー」(680円)、「紅芋コロッケ」(580円)。
島豆腐とへちまの味噌炒め「ナーベラーウンブシー」(680円)、「紅芋コロッケ」(580円)。
外出すると比較的モリモリ食べる息子は「フーチバジューシー」をほぼ一人で完食、
さらに「紅芋コロッケ」は中身だけをよろこんで食べていました。
さらに「紅芋コロッケ」は中身だけをよろこんで食べていました。
このお店は通路側に壁がなく、店内がまる見えの構造をしています。
開放的な空間がいい味を出していますが、人の目が気になるって方や、
知り合いに会いたくないって方は奥に座った方がいいかもしれないですね。
知り合いに会いたくないって方は奥に座った方がいいかもしれないですね。
息子もその通路を通る女性に愛想振りまいて話しかけられたりしてました。
一歳児のクセしてナンパしていますよ。
店員さんに遊んでもらい、通りかかる女性にもやさしくしてもらってご機嫌な息子。
そんな息子も調子にのっているからテーブルの角にオデコをぶつけていたりしましたけどね。
最近痛いことがあると『いったぁ~』って言うんですよ。
最近痛いことがあると『いったぁ~』って言うんですよ。

今回は飲みませんでしたが、酒屋のグループ会社が経営しているそうなので、
「泡盛」の品ぞろえも多いそうです。
「泡盛」の品ぞろえも多いそうです。
ここ汐留で地元から素材を取り寄せた本物の沖縄郷土の味に出会え、しかも割とリーズナブル。
さらには店員さんも明るくあたたかく、ホントに南国にやってきたような気分にさせてくれました。
ごちそうさまでしたぁ~♪
沖縄料理「清次郎」カレッタ汐留店 東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 B2F 電話:03-6228-5066 営業:(ランチ)11時~15時半平日のみ(ディナー)月~金/17時~23時(LO22時) 土・日・祝/11時半~22時(LO21時) 定休日:カレッタ汐留に準ずる