「スプリンターズステークス」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは10/2(日)中山競馬場、芝1200mで行われる
第45回「スプリンターズステークス」(GI)3歳上定量戦です。

いよいよ秋のGIが始まりますね。

秋のGI、最初の戦いは『電撃の6ハロン』と言われる1200mを駆け抜ける短距離王決定戦です。

と言っても、ここ6年間では3頭もの海外馬が優勝していて、海外からくる刺客にも気をつけなければなりません。

今年は3頭が来日していて、中でも通算成績21戦17勝、2着4回。
6歳を迎えていても未だ一度も連対を外していないという現役世界最強クラスの実績を持つのが
シンガポールの「ロケットマン」。

また、毎年ハイレベルのスプリンターを送り込んでくる香港勢も注意が必要で、
GIのタイトルさえ持っていないが前走のセントウルSで鋭い差し脚を見せて2着にきた「ラッキーナイン」や、

昨年のスプリンターズSでは1番人気に支持されながら7着に敗れた「グリーンバーディー」も
2年連続の参戦でリベンジを狙っているので無視はできないだろう。


しかし、それをホームで迎え撃つ日本勢も精鋭が集まりました。

芝1200mの重賞を3勝し、昨年のスプリンターズSでは2着と、実績面で最上位なのは「ダッシャーゴーゴー」。

アイビスサマーダッシュとセントウルSを制し
「サマースプリントシリーズ」のチャンピオンに輝いた夏女「エーシンヴァーゴウ」。

今年に入り1600万下を勝つと、その後破竹の重賞3連勝をして最も勢いのある「カレンチャン」。

今年の高松宮記念で2着、前走のセントウルSではメンバー中最速の上がりを見せて4着に入った「サンカルロ」。

今年で4年連続のスプリンターズS出走となるベテラン7歳馬「ビービーガルダン」も
GIで2着2回3着1回という実績を持ち、いつ上位を脅かしてもおかしくない。

その他、4歳を迎えて本格化ムードが漂う「パドトロワ」、
高松宮記念では11番人気の低評価を覆して3着に食い込んだ「アーバニティ」、
朝日杯フューチュリティSの2着だった素質馬「フィフスペトル」などなど・・・

中山の最後の坂を先頭でのぼりきるのは誰だ!?

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2002年は新潟開催でしたが、過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気が6頭、7番人気以下は2頭のみ。
最低人気は10番人気。
単勝30倍以上は皆無。
3歳馬は1頭、4歳馬は3頭、5歳馬は9頭、6歳馬は4頭、7歳以上は6番人気以内が3頭。
牝馬は6頭で活躍しているが4番人気以内。
関西馬が13頭で優勢だが、外国馬も3頭いる。
逃げ馬が5頭で活躍。
重賞優勝実績あり19頭。
前走、全馬重賞組で、セントウルS組が8頭、安田記念組が3頭、北九州記念組が2頭、
アイビスSD組が2頭、キーンランドC組が2頭、高松宮記念組が2頭。
前走、5番人気以内が18頭。
前走から中1週以内は皆無、中9週以上でそれがGIじゃない場合も皆無。

1頭驚異的な戦歴を持つ外国馬がいるが、日本馬にガンバって欲しい。
しかも新潟の重賞アイビスサマーダッシュ馬に期待したい。
もう、予想というより応援です。

◎14 エーシンヴァーゴウ
○10 カレンチャン
▲8 ダッシャーゴーゴー
△6 サンカルロ
△1 ラッキーナイン

馬連BOX 1・6・8・10・14 100円ずつ!
馬連&3連複BOX 6・8・10・14 100円ずつ!
計2,000円。



2011年前回までの収支。

先週の「オールカマー」や「神戸新聞杯」は2頭のGI馬が貫禄を見せましたね。
「神戸新聞杯」は馬連270円×2=540円的中!
的中ってほどじゃなく1馬人気でしたからトリガミですけどね。
でも、今回圧勝のオルフェーヴルが三冠馬になる気がしないのはボクだけだろうか?

48,000円投資/23,140円払戻し。
回収率=48%