8/20(土)はアウェイの「ホームズスタジアム神戸」で、
J1リーグ第22節「ヴィッセル神戸 vs アルビレックス新潟」が行われましたね。
J1リーグ第22節「ヴィッセル神戸 vs アルビレックス新潟」が行われましたね。
まずは現地に行かれたオレンジのサポーターの方々、雨の中疲れ様でした。
って、屋根閉まってましたね。
って、屋根閉まってましたね。
スゴいスタジアムだ・・・ピッチはボロボロだったけど。

前節の第21節「浦和レッズ」戦では、3連勝と勢いがあり37,375人もの観客が入って、
因縁の相手レッズだけに選手も気合が入っているのはわかったのですが、
因縁の相手レッズだけに選手も気合が入っているのはわかったのですが、
その気合が空回りし、終始試合のペースがつかめない残念な1戦となってしまいましたね。
あの清水戦の時のアルビを見て、「これは苦手なレッズでも今回は勝てる!」
って思ってしまってた自分が情けないです。
って思ってしまってた自分が情けないです。
まあ、その中でも2点も相手からプレゼントをもらえたということで、
ここからまた気持ちを切り替えて上を向いていきましょう!
ここからまた気持ちを切り替えて上を向いていきましょう!

さて、連勝が3でストップしてしまったアルビに対し、神戸は現在3連勝。
しかも上位の横浜F・マリノスから2得点の無失点と完勝で11位へと上昇しました。
しかし、13位に落ちたアルビの勝ち点は「27」、神戸は「28」だけに
勝てば一気に神戸を上回る事の出来る直接対決なんです。
勝てば一気に神戸を上回る事の出来る直接対決なんです。
5/3に行われた第9節で今季ホーム初勝利をくれた相手で、
対戦通算成績も10勝1敗4分と非常に相性がいいですし、
対戦通算成績も10勝1敗4分と非常に相性がいいですし、
ここは再建のためにも絶対に勝たないといけない試合ですね。
負ければ置いてきぼり、勝てば急上昇の可能性がある、
前後の勝ち点6差の中に半数の9チームがひしめき合う群雄割拠のJ1リーグ。
前後の勝ち点6差の中に半数の9チームがひしめき合う群雄割拠のJ1リーグ。
ここを抜け出すのは我がアルビレックス新潟です!

スタメンにはなんと前節3失点したことからか? GK小澤に変わり東口が帰ってきました。
また、オリンピック組の高徳や大輔は控えにまわり、ミシェウはケガのため欠場。
そして、ツートップにはブルーノ ロペスと、なんと!アンデルソンの初スタメンです。
加入後まだ1ヶ月も経っていないのに、ついに本当の力が見られると楽しみにしていたら・・・
これまた、な、な、なんと開始4分!
左から前線にボールを運んだロペスからの絶妙なパスを、
アンデルソンがきっちりと決め・・・・ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!
アンデルソンがきっちりと決め・・・・ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!

ス、スゲぇ!! アンデルソン!
初スタメンで開始いきなり初ゴール!
やっぱり、アルビの青田買いのセンスは抜群だぁ!
今日は大量得点で勝つぞぉ!
でも、前半からちょっと気になる点が1つ。
今日の主審はなんだかめちゃめちゃシビア。
そんなに大したファールでもないのに前半13分までに神戸の選手に2枚もイエローカードが出ている・・・
まあ神戸側ならいいけど。
と思っていたら前半20分に三門にも出た。
この時感じた違和感がまさか、あんなことになるとは・・・

前半30分、決して流れが神戸側にあったとは言えないけど、
神戸の松岡選手のパスをペナルティエリアの外ほぼ中央で、この夏絶好調の吉田孝行選手が胸でトラップ。
そのまま右足で撃ったミドルシュートが豪快にアルビのネットを揺らしてしまいました。
そのまま右足で撃ったミドルシュートが豪快にアルビのネットを揺らしてしまいました。
これで「1-1」の振り出し・・・くぅぅ~、追いつかれたぁ。
こんな技ありシュートをアルビの時に出さないでくれぇ。

前線のツートップにボールを収めて全体が押し上げるということを開始時からやってきたアルビだけど、
そういえば2人の動きの良さについつい忘れてしまってました。
そういえば2人の動きの良さについつい忘れてしまってました。
スピードのある両サイドハーフのヨンチョルと亜土夢がまったく機能しいなかったことを・・・
神戸はどうやらアルビの両サイドからの攻撃を警戒しているっぽく、これまでもそうして神戸に勝ってきたのに、
今日はなぜ真ん中ばかりなんだろうか?
今日はなぜ真ん中ばかりなんだろうか?
黒崎監督は相手の裏をかいたつもりかもしれませんが、この両サイドの切込みが無いとちょっとキツいっすよ。
と思ったら前半39分、黒崎監督もヨンチョルを右へ、亜土夢を左へと、
この2人が動けていない事をなんとかしようとして逆にポジションを入れ替えたりしていました。
この2人が動けていない事をなんとかしようとして逆にポジションを入れ替えたりしていました。
意図的に真ん中ばかり使っていた訳でなく、2人とも本調子じゃないのか・・・
神戸の同点弾にホームの声援を受け、攻撃に勢いが増しましたが、
なんとかドローのまま前半を終えることが出来ました。
なんとかドローのまま前半を終えることが出来ました。
しかし、後半はなんとかこの勢いをアルビのものにしないと・・・

と、思って始まった後半は、なんと予想と違って神戸はガツガツ来ない!?
ゆっくりと、じっくりとボールを回しているんです。
あれれ? どいうことだ? 神戸は同点でもいいってことなのか?
だけど、相手の戦略は見事じわじわとアルビの翼から羽を抜いていったのです。
決して相手は無理して攻めてこない。
アルビは攻めてこない相手からボールを取れない。
ハードにプレスをかけているつもりが、ただ単に走りまわされているだけ・・・
ん~・・・そういった悪循環の中、また神戸の絶好調男吉田選手が
後半15分に意表をつくシュート撃ってきましたよ。
後半15分に意表をつくシュート撃ってきましたよ。
これを見事、東口GKが弾きましたが、そのこぼれ球に反応したのは1点目をアシストした松岡選手でした。

あぁ・・・「2-1」で逆転されたよ。
また前節と同じく、GKの弾いたボールへの反応が相手のほうが早いじゃないかよぉ!
なにやってるんだ、まったく!
それに、この試合を含めたここ4試合で5得点の吉田選手の絶好調ぶりは何なんだ!?
マズい! アウェイで同点ならまだしも、負けちゃダメだ!
次得点を入れるのはアルビじゃないといけないんです!
次得点を入れるのはアルビじゃないといけないんです!
後半21分にはやっぱり調子の上がらなかったヨンチョルに交替して 川又を投入し得点を取りにいく。
川又ぁ! たのむぞ、今度こそ初ゴールで男を見せてくれぇ!
って、ロペスにアンデルソンと、似たような頭してどれが川又なんだ?
ボーズ3兄弟で、スタジアムだったらちょっと間違えそう。

しかし、これからアルビの攻撃だって時にさらにツラい出来事が・・・
いまいち調子の上がらなかった亜土夢が後半27分と後半34分に立て続けにイエローカードをもらい退場。
これまでの流れを見ると決してキビしい判定とは思わなかったが、
調子が上がらない選手と、ちょっとカードが出やすい審判とが出会うと、
この試合、こうなる様な予感がしていました。
調子が上がらない選手と、ちょっとカードが出やすい審判とが出会うと、
この試合、こうなる様な予感がしていました。

まさかそれがアルビ側になるとは・・・
だけど、負けているアルビは例え10人になっても攻めなければなりません。
リスクを背負って菊池が前線に上がっていったり、
アンデルソンに代え、アルビのチャン・グンソクこと木暮郁哉が積極的にいき、
アンデルソンに代え、アルビのチャン・グンソクこと木暮郁哉が積極的にいき、
あきらめずに攻め続けた闘志は感じましたが、やっぱりあと1枚足りない気がしましたね。

結局相手ゴールを揺らすことが出来ずに「2-1」でアルビは連敗。
アンデルソンの初ゴールも決勝点にはならず、今季2度目の逆転負け・・・
神戸に今季初の4連勝&今季初の逆転勝ちをプレゼントしてしまいました。
マズい・・・非常にマズい。
負けるだなんてまったく頭にありませんでした。
おかしい・・・何かがおかしいよ。
でも、原因を追究して修正するほど次まで時間がありません。

次のアルビレックス新潟は、中3日の8/24(水)ホームの「東北電力ビッグスワンスタジアム」で行われる
J1リーグ第23節、「大宮アルディージャ」戦となります。
J1リーグ第23節、「大宮アルディージャ」戦となります。
現在大宮は15位と順位も近いですし、なんと言っても通算対戦成績がナビスコCも含めると
「14勝14敗11分」とまったく互角なんです。
「14勝14敗11分」とまったく互角なんです。
ここは、先日の清水戦にも快勝していることですし、真のオレンジチームを決定するためにも
平日の開催ですが、仕事を切り上げて参戦せねばですね。
平日の開催ですが、仕事を切り上げて参戦せねばですね。
次はホーム! もうマジでこれ以上負けられない!
♪俺たちがついているさ新潟! 火傷させてくれこのゲーム!
俺たちがついているさ新潟! 伝いたいこの思い! アイシテルニイガタ!
俺たちがついているさ新潟! 伝いたいこの思い! アイシテルニイガタ!