なでしこリーグ、初観戦 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

2日連続でサッカーネタになっちゃいますが、8/6(土)の
J1リーグ第20節「アルビレックス新潟 vs 清水エスパルス」の前に、
ホームの「東北電力ビッグスワンスタジアム」では
プレナスなでしこリーグの第2節「アルビレックス新潟レディース vs INAC神戸レオネッサ」が行われたんです。

当初は「ビッグスワン」の横の補助競技場での開催だったのですが、
W杯優勝で突然注目を浴びてしまったので、急遽J1リーグとのダブルヘッダーとして組まれたんですよ。

ボクもミーハー気分でいつもよりも早めにスタジアムに行って見てきましたぁ。

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さすが、先日のW杯で優勝したなでしこジャパンの選手が
両チームで9人もいる一戦だけあって、久しぶりにスゴい人です!
このカナール橋まで伸びている列に並ばないといけないのかぁ・・・

って思いましたが、シーズンパス優先入り口があったのでスムーズに入れて良かったです。


中に入る前に珍しく早めに来たので、ちょっとイベントスペースを覗いてみました。

この日は年に一度の「浴衣デー」って事だったので、
ボクもスタジアムを盛り上げるために甚平を着ていきましたよ♪

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そしたら、アルビのストラップをいただいちゃいましたぁ♪

また、イオンのブースでワオンカードを買うとゲームにも参加出来き、
ボールを3球投げで縦、横、斜めとかが揃うとビンゴってヤツをやってみごと横に並び、
なんと、2等賞のクーラーバッグがもらえちゃいましたよ♪

普段は戦闘モードでスタンドに直行しちゃうボクですが、たまにはイベント会場を覗いてみるのもいいもんですね。

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そして、炎天下の試合会場に入りましたが、外にいる人ほど中は混雑してませんでしたよ。

でも、記録では24,546人の動員数で、なでしこリーグにとって新記録だそうです。

INACのサポーターの方も遠い新潟まではるばる来ていただけました♪

本気のサポーターの方には大変申し訳ないですが、ボクみたいにJリーグの
試合チケットで見られるというのでミーハー気分で来た方も多いと思います。

清水エスパルスのサポーターの方も結構見てましたしね。

でも、最初はそこからでもスタジアムに足を運ぶことが大切ですよねぇ。

トップチームの試合もぜひそういうところからででもスタジアムに足を運んでもらいたいです。

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って、ことでボクはなでしこリーグの試合は初めて見るし、
アルビレックス新潟レディースのサッカーこともよくわからないので、
サッカーのプレイに対しての話題は控えておきますね。

ボクもトップチームの事をにわかファンにあれこれ言われるのは嫌な気分になりますもん。

ここはあくまでもミーハーなヤツが見に行ったレポートだと思って見ていただけますと幸いです。

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試合開始前には偉大なる元日本代表のディフェンダーだった松田直樹選手への哀悼の意と、
先日新潟や福島を襲った水害の被害を受けた人へのお悔やみとお見舞いの意を込めた黙祷がありました。

選手も審判も喪章を着用しています。


試合が始まるとやっぱりミーハーなボクじゃなくても注目してしまうのは、
先日のW杯で最優秀選手&得点王だったINACの澤穂希選手でしょう。

この背番号「8」がそうです。

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アルビのサポーターでもあるボクは一応アルビレディースを応援してはいるのですが、
中盤では左右あらゆるところに顔を出してきて、味方なら頼もしいけど、
敵なら最も嫌で怖い選手ですね。

でもアルビLにもW杯にフル出場した背番号「20」阪口夢穂選手がいますよ。

この2人はなでしこジャパンではボランチでいいコンビを組んでましたが、
ここでのマッチアップはかなり見応えがありましたねぇ。


また、INACにはまだまだ日本代表がいます。

W杯準決勝で、キーパーの動きを冷静に見て距離のあるシュートを決めた、川澄奈緒美選手は背番号「9」。

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左サイドから何度も切り込んできました。

あれ?これまで取り上げた3選手とも名前に「穂」があるのは偶然かなぁ?


そして、W杯では準決勝の数分しか出場できなかったけど、その川澄選手と小中高と同じチームでプレイし、
大の仲良しであるアルビの「10」を背負っているのは上尾野辺めぐみ選手です。

電光掲示板はみんなフルネームなのに、上尾野辺選手だけ苗字だけでしたね・・・

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あと、INACにはイケメンとか言われている右サイドバックで
W杯全試合スタメン出場した背番号「5」の近賀ゆかり選手。

さらにINACの「10」はW杯を攻撃の要で全スタメンで出場し、
大会優秀選手21人にも選出された大野忍選手。

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また、写真は撮れてませんが、試合終了間際にその大野選手と交替で入った「11」のFW高瀬愛実選手や、
背番号「4」の田中明日菜選手もドイツに日本代表として参戦していました。

そして、決勝戦のPKでゴールを守りきった男前の「1」、海堀あゆみ選手までいます。

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いやぁ~「INAC神戸レオネッサ」って超銀河系軍団じゃないッスかぁ!?

こんなに日本代表選手がいるなんて、とっても豪華でJリーグにいたらとっても嫌なチームですねぇ。

ここまで今シーズン、無敗どころか常勝なのがわかります。

そしてこの日も、やっぱりINACの澤選手が前半41分に帰国後初ゴールで先制。
さらに、後半25分にも澤選手に決勝弾を決めました。

ホント澤選手ってスゴいですね~ 

まさに、この日は澤選手の2ゴールで暑さを吹き飛ばす、爽やか「澤デー」でしたよ。

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ミーハー気分できたので澤選手のゴールを見られたのは良かったですが、
やっぱりボクの根の底にオレンジチームを応援する魂があるので、
無いはずの悔しさは湧いてきちゃいましたよ。

っていうか、強い選手を集めたチームが勝つサッカーなんてつまらないじゃないですかぁ?

ボクは誰もが勝つのは苦しいと思っているチームほど燃えるんです。

だから、日本代表も、なでしこジャパンも、そしてアルビレックス新潟も応援に熱が入っちゃうんですよねぇ~

なもんで後半11分、アルビの上尾野辺めぐみ選手のCKからの弾丸ミドルシュートでINACゴールを揺らし、
同点に追いついた時は胸がスカッっとし、思わず立ち上がって奇声を上げてしまいましたよ♪

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試合結果は「1-2」で、ホームである「アルビレックス新潟レディース」の敗戦となってしまいました。

なでしこジャパンの佐々木監督も視察に来ていたそうなので結果は残念でしたが、
澤選手を除いてはそんなにチームの差がある感じはしませんでした。

なかなか面白い試合でしたよ。

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きっとこのフラストレーションはトップチームがこの後の「清水戦」で晴らしてくれることでしょう。

ボクはトップチームだけで手一杯でなかなかなでしこの方まで手がまわりませんが、
この試合を見て、もっとアルビLの試合をもっと見たいって思った人は多くいたと思います。

一時期のブームじゃなくて、これからも多くの方がこういった機会から興味を持ってくれるといいですね。

ボクも試合スケジュールなどをこれから少し気にしてみたいと思います。

そして、「亀田製菓」様はもちろんですが、
INACの胸にある「黒糖ドーナツ棒」が気になって、食べたくてしょうがありません。