6/22(水)はアウェイの「ニッパツ三ツ沢球技場」でJ1リーグ第17節
「横浜F・マリノス vs アルビレックス新潟」が行われましたね。
「横浜F・マリノス vs アルビレックス新潟」が行われましたね。
まずは、平日のなのにこんなに多く現地に行かれたオレンジのサポーターの方々、遠征お疲れ様でした。
Jリーグ5連戦の中3日での4試合目でアウェイ。
心身ともにボロボロになっている選手やチームの大きな力になったと思います。
心身ともにボロボロになっている選手やチームの大きな力になったと思います。
ボクは強引に仕事を切り上げてダッシュで帰宅したけどちょっと間に合わず、
追っかけ再生スカパー!観戦でした。
追っかけ再生スカパー!観戦でした。

アルビは前節終了時で7戦未勝利の15位。
先日の仙台戦でファールをほとんどとらない審判の影響もありGKの東口が
「左ひざ内側側副じん帯損傷」ということで全治約4週間で欠場し、小澤英明がアルビ初スタメン。
「左ひざ内側側副じん帯損傷」ということで全治約4週間で欠場し、小澤英明がアルビ初スタメン。
ヨンチョルもケガ、高徳と大輔はU-22の日本代表でいない。
ミシェウはなんとか戻ってきたが万全では無いようでベンチスタート。
昨年の中心核の選手は他のチームに移籍し、少数精鋭で挑むしかないのに
代表選やケガ人で欠場ばかり・・・
代表選やケガ人で欠場ばかり・・・
さらには司令官の黒崎監督が前節に退席処分を受け今節ベンチ入りが出来ず、
森保一コーチが指揮をとることに。
森保一コーチが指揮をとることに。

これほどまでに、アルビが危機に立たされたことがあったでしょうか?
もう、ここは奇跡が起こる事を信じるしかありません。
いや、起こらなければマジやばいッス!
川又、たのんだぞ! ポストなんかに負けるなよ!
川又、たのんだぞ! ポストなんかに負けるなよ!
一方マリノスは前節敗れはしたものの現在勝ち点18の5位につけていてなかなか好調なチーム。
アルビはマリノス相手にホームでは4勝4敗1分と互角なのですが、アウェイでは2勝4敗2分と負け越しています。
しかし、この全ての敗戦は「日産スタジアム」のもので、
実はアルビはアウェイでもそれ以外のスタジアムでは負けていないのです。
実はアルビはアウェイでもそれ以外のスタジアムでは負けていないのです。
アルビにとって縁起のいいパワースポット「三ツ沢球技場」のピッチで勝利を手にしましょう!

前節の仙台戦の良かったところを引き継いでいきたいとは思いましたが、
そうやすやすとマリノスからボールは奪えず、なかなかマリノス陣地に入れません。
そうやすやすとマリノスからボールは奪えず、なかなかマリノス陣地に入れません。
テレビ中継もほとんどピッチの左半分だけだった気がします。
しかし、危ないシーンはたくさんありましたが、ディフェンス面では仙台戦の時の気力はまだ続いていて、
何とか身体をはって跳ね返しています。
何とか身体をはって跳ね返しています。
前半チャンスと言えば、この暑いのにいつでも長袖、
木暮のフリーキックが直接入りそうなシーンぐらいだったかな。
木暮のフリーキックが直接入りそうなシーンぐらいだったかな。

このまま最後までアルビが無失点で抑えていけば勝ち点を1を、
上手く相手のミスからカウンターを狙えれば勝ち点3をモノにできる。
上手く相手のミスからカウンターを狙えれば勝ち点3をモノにできる。
それには耐えて、耐えて、耐え抜くしかないという試合になりました。
消極的な戦いですが、今のアルビにはこれをやるしかない。
全面的にガマン比べです。
しかし、これまで耐え抜いてきたのにほんの一瞬の判断ミスで試合が動いてしまったのです。
それはディフェンスで最大限に気をつけてきたペナルティエリア内でのファール。
今日の主審は前節と違ってわりとよくファールをとる。
アルビにはこの試合合計で4枚ものイエローカードが出てしまった。
ただでも選手がいないのにさらにカードの累積は厳しいッスよ。
前半31分、ついに長袖王子の木暮がガマンしきれずに、マリノスの小林選手を倒してしまいPKを献上。
それを兵藤選手が落ち着いて決め、先制点を渡してしまいました。

このゴールはマリノスの通算999ゴール目だそうで、
その後、テレビのアナウンサーや解説の北澤が
「はたして、1000ゴール目は誰がとるのか?」なんて事を連呼してましたよ。
その後、テレビのアナウンサーや解説の北澤が
「はたして、1000ゴール目は誰がとるのか?」なんて事を連呼してましたよ。
アルビをナメ過ぎな実況、耳障り極まりないな。
そんな実況を見返してやりたいけど、森保一コーチ、どうしましょう?

と、ここで後半16分、最初のカードはなんと、ケガから完全復帰できたのか?
それだったら今人手不足の一番心強い幅広くポジョンができるオールラウンダー菊地直哉!
それだったら今人手不足の一番心強い幅広くポジョンができるオールラウンダー菊地直哉!
前半から激しくプレスをかけていましたが、ここで少し運動量が落ちてきたのでまたテコ入れができました。
ディフェンス面で安心出来てもこのままじゃ得点はとれない。
さらに後半23分、2枚目のカードとして切ってきたのは、なんとケガから復帰したばかりのミシェウ!

これまたミシェウが帰ってきたとなれば、物理的にも精神的にも活性化されますよ。
実際、ミシェウが入ってきたとたん、多くの攻撃シーンが生まれはじめました。
黒崎監督がいないけど、選手にとっても、サポーターにこれ以上ない勇気の湧く采配だったと思います。
そして後半31分、最後のカードは極めつけ、この対戦で最もゴールを決めたいと強く思っている選手を投入。

それは、マリノスが古巣の大島!
最近は川又に対する期待が大きく、再びポジョンを取り戻すためにも、
必ずやゴールに向かっていってくれるだろう。
必ずやゴールに向かっていってくれるだろう。
・・・しかし、この絶妙な采配で活性化したアルビでしたが、シュートまではなかなかいけず、
結局あのPKが痛い結果になってしまい「1-0」で勝ち点を積み上げる事ができませんでした。
結局あのPKが痛い結果になってしまい「1-0」で勝ち点を積み上げる事ができませんでした。
特にディフェンス陣がガンバって、あの内容で1点におさめた事は評価できますが、
それでも負けは負けですもんね。
それでも負けは負けですもんね。
アルビはこれで8戦未勝利の15位。

しかし、中2日の次の試合があります。
下を向いているヒマなんかありませんよ。
下を向いているヒマなんかありませんよ。
次のアルビレックス新潟はJリーグ5連戦の最終戦、6/25(土)ホームの「東北電力ビッグスワン」で行われる
J1リーグ第18節の「セレッソ大阪」との対戦となります。
J1リーグ第18節の「セレッソ大阪」との対戦となります。
今季セレッソと戦うのは2度目。
アウェイの第8節には開始早々前半3分でブルーノ・ロペスが先制点を叩き出したが、
前半に追いつかれて「1-1」のドローゲームでした。
前半に追いつかれて「1-1」のドローゲームでした。
このころセレッソは慣れないACLとのハードスケジュールの中戦ってきていたのですが、
今では唯一日本でACLに勝ち残っているチームとなりましたね。
今では唯一日本でACLに勝ち残っているチームとなりましたね。
現在は1試合少ない状態ですが、このACLが休戦の時に当初の不調は跳ね除け着々と順位を上げて行っています。
以前戦った時のセレッソよりも万全の状態で新潟に乗り込んできますが、次節はアルビのホームゲームです!
相手がどこであっても勝ち点を譲る訳にはいきません!
アルビが好きで応援していると言っている皆さま~!
今チームはこの5連戦でボロボロの気力だけで戦っている状態です。
テレビでの観戦もいいですが、ここは・・・ここだけは、こんな時だからこそ・・・
ぜひぜひ、スタジアムに足を運んで選手たちの力になってあげてください。
今こそがサポーターの力が必要な時だと思います。
今こそがサポーターの力が必要な時だと思います。
次節、ビッグスワンで一緒に戦いましょう!