「皐月賞」の予想

今週からボクらのホーム、新潟春競馬が開催されました。

本来なら福島競馬の開催期間なのですが、福島競馬場もスタンドの一部が損壊するなどの
多大な被害を受けたために、新潟競馬を1週早めてのスタートとなりました。

また、初夏に行われる第2回福島競馬の開催の中止が発表されましたね。

ラジオNIKKEI賞や七夕賞などの名物重賞もある開催なのですが、
福島競馬の代替開催はまだ決まっていません。

まだ秋の福島競馬の開催に関しましては検討中だそうですが、
早く福島のターフに歓喜の声が響き渡る日が訪れることを願います。

ただ、福島競馬場ではこれまで発売も払戻しも行われなかったのですが、
昨日から毎週土、日、月曜日に払戻サービスを行えるようになったそうです。

一完歩一完歩ですが、着実に復興に向かって歩んでいますね。

さて、毎週日曜は競馬の予想デーです。

今週の勝負レースは4/24(日)東京競馬場、芝2000mで行われる第71回「皐月賞」（GI)3歳限定定量戦です。

今年は震災の影響で1週下げて東京競馬場を舞台に争われることとなったクラシック三冠レースの第一弾！

注目は、東京スポーツ杯2歳Sを圧勝し、トライアルの弥生賞も勝ったサダムパテック。

その弥生賞2着馬は東京2戦2連対のプレイ、3着にはデボネア。

初年度から桜花賞馬を輩出したディープインパクト産駒できさらぎ賞馬のトーセンラー。

阪神に舞台を移して行われたスプリングSを勝ったオルフェーヴルは、
全兄にGI3勝馬ドリームジャーニーを持つ良血馬。

同じ東京のコースで行われた共同通信杯の優勝馬ナカヤマナイト。

その共同通信杯は出遅れもあって4着だったベルシャザールはその後のスプリングSで2着。

トライアルレースの若葉Sを12番人気にもかかわらず連勝で制したダノンミル。

前走の京成杯を制覇したフェイトフルウォーや、前走のアーリントンCを制したノーザンリバーなどなど・・・

3歳馬の精鋭が23年ぶりに府中の杜に舞台を移した「第一冠」を目指して競います。

今年は東京競馬場の開催ですが、過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は5頭、10番人気以下も5頭いる。
最低人気は15番人気2頭。
単勝10倍未満が7頭、100倍以上が3頭。
関西馬が14頭と優秀。
芝重賞連対実績有り15頭。
デビュー以来6着以下は1度だけが19頭。
前走、重賞組が16頭、スプリングS組が7頭、弥生賞組が7頭。
前走、弥生賞組やスプリングS組で4着以下はそれぞれ1頭のみ。
前走、オープン特別組は若葉S組が5頭。
前走、トライアルレース組が19頭と優秀、それ以外はここで勝利馬のみ。
前走、500万下組は皆無。
前走、2番人気以内は13頭で好材料、10番人気以下は1頭のみ。
前走、1600m以下は1頭のみ。2200m以上は皆無。
前々走がダート戦は1頭のみ。
前走から全馬中3週～中8週。

トライアル組が断然優勢でそこから狙うが、
今年は震災の影響で番組変更があったのでこれまでの傾向に当てはまるだろうか・・・？

◎4 サダムパテック
○11 ベルシャザール
▲1 ステラロッサ
△12 オルフェーヴル
△17 プレイ

馬連　4-1・11・12・17　200円ずつ！
3連複　4-1・11・12・17　100円ずつ！
計1,400円！

2011年前回までの収支。

あれれれ？先週の「読売マイラーズカップ」は上がり調子の昨年の覇者リーチザクラウンを本命にし、
昨年牝馬クラシック3冠を達成したアパパネの2本軸にしたのですが、普通当たるでしょ！

なのになのに1着は7番人気のシルポートで、2着は14番人気のクレバートウショウがきて
馬連70,440円の大荒れ。

ホント当たらないよ・・・ボクの買う馬は避けて買った方がいいかもしれないですよ。

と、イジケ気味。

20,000円投資／8,080円払戻し。
回収率＝40％