お正月に埼玉の実家に里帰りをしたボクらは、2日に日本橋の「水天宮」にお礼参りをし、
帰る前にせっかくだから帰りの方面だし、ちょっと「みちくさ」して
東京の大きな神社に初詣に行っておこうと浅草に向いました。
そう、浅草と言えば「浅草寺」です!

って「金龍山」と書いてはありますが、これは「浅草寺」の山号ですよ。
あ、「寺」って書くから神社じゃないですね・・・
あ、「寺」って書くから神社じゃないですね・・・
うひゃ~・・・なんとなく予想はできたけどスゴい人ですねぇ~
なんだか人力車を呼ぶ込む人も増えた気がしますが、思うように走れないくらい混雑してますよ。
基本、三社祭の時と台風が来た時だけこの「雷門」の大提灯がたたまれるのですが、
人がたくさん通るので下の方だけすこしたたんでありますね。
人がたくさん通るので下の方だけすこしたたんでありますね。
息子も一緒にいるのでこの人ごみは過酷だと思うし、
とりあえず「雷門」の前での思い出を撮って中に入るのはやめておきました。
とりあえず「雷門」の前での思い出を撮って中に入るのはやめておきました。

「大凶」が入っているという「浅草寺」のおみくじや、
「仲見世通り」を食べ歩きしながらフラフラしたかったけどねぇ~
「仲見世通り」を食べ歩きしながらフラフラしたかったけどねぇ~
また今度ね。
ちなみにこの「雷門」の正式名は右側に風神、左側に雷神がいることからも
「風雷神門」(ふうらいじんもん)と言います。
「風雷神門」(ふうらいじんもん)と言います。
で、その中心にある大提灯は「松下電器」こと、現在の「パナソニック」の創設者、松下幸之助が
ポケットマネーを寄進したおかげで100年近く仮設状態だったものが現在の形に再建されたんだそうですよ。
ポケットマネーを寄進したおかげで100年近く仮設状態だったものが現在の形に再建されたんだそうですよ。
なんて、「雷門」に気をとられていてまったく気付かなかったのですが、周りの人を見てみると、
みんながケータイやカメラを「雷門」ではなく、その右側に向けて撮っているではありませんか!
みんながケータイやカメラを「雷門」ではなく、その右側に向けて撮っているではありませんか!
ん?! みんな何を撮影しているんだろう?
と、その先を見てみると・・・
あぁ!! あれは、今一番話題のぉ!!!

「東京スカイツリー」ではないですかぁ!
おわぁ! ビックリしたぁ! すっかり、忘れてましたよ~
今をときめくアイドルに会えるだなんて、これは「浅草寺」に行けなくても満足満足です♪
あとは息子もあんまり忙しいのはかわいそうですし、相方にとっても久しぶりの遠出でもあるので、
目的もあるわけでもないですし、「吾妻橋」を渡り「隅田川」ほとりでの~んびり日向ぼっこです。
目的もあるわけでもないですし、「吾妻橋」を渡り「隅田川」ほとりでの~んびり日向ぼっこです。
そこで、ケープに隠れながら息子は授乳タイム。
ボクは目の前から行きかう水上バスを眺めていました。
新潟の信濃川にもクルージングできる水上バスはあるのですが、
その船体もさまざまなデザインがあり見ていて楽しかったですよ♪
その船体もさまざまなデザインがあり見ていて楽しかったですよ♪
まるでディズニーランドにいるかの様な気分にさせてくれた「道灌」(どうかん)というバスは
1920年代、禁酒法時代のアメリカのイメージをしたシックな趣のもの。
1920年代、禁酒法時代のアメリカのイメージをしたシックな趣のもの。

また、この風の谷にでも住んでそうな、またUFOのようなこの水上バスは、
あの「宇宙戦艦ヤマト」の作者でもある松本零士がデザインした「ヒミコ」というバスです。
あの「宇宙戦艦ヤマト」の作者でもある松本零士がデザインした「ヒミコ」というバスです。
カッコイイ~
しかもこの船内での放送に「銀河鉄道999」の登場人物、星野鉄郎、メーテル、車掌さんが起用されていて、
ボクら世代にはめちゃめちゃ気持ちが高ぶる演出がされているのですよ。
ボクら世代にはめちゃめちゃ気持ちが高ぶる演出がされているのですよ。
終着のお台場についたら機械の身体になれるかもしれませんね。
それと、ワクワクすると言えば・・・
ボクの実家は「東武伊勢崎線」沿いの線路近くにあるのですが、
幼い頃からこれを見るとスゴい未来を感じましたよ!
幼い頃からこれを見るとスゴい未来を感じましたよ!

東武鉄道の観光特急100系電車「スペーシア」です!
幼い頃は田んぼばっかりのウチの近所を、こんな近未来的なデザインの
列車が目の前をあっという間に疾走していく・・・
列車が目の前をあっという間に疾走していく・・・
それだけで、少年のみの心は宇宙を旅した気分になれました。
まあ、行き先はアンドロメダでもなく、日光や鬼怒川なんですけどね。
この陸橋を渡りきったところがすぐ「東武浅草駅」なので、
「隅田川」の上をゆっくりと徐行していくその「スペーシア」の姿を
ジックリと見られるここ「吾妻橋公園」には昔から好きでよくボ~っとしに来てましたよ。
「隅田川」の上をゆっくりと徐行していくその「スペーシア」の姿を
ジックリと見られるここ「吾妻橋公園」には昔から好きでよくボ~っとしに来てましたよ。
さて、日が差してるうちはとってもポカポカですが、
さすがに東京でも日影に入ると冬を感じますので、日が暮れないウチに実家に帰りましょ。
さすがに東京でも日影に入ると冬を感じますので、日が暮れないウチに実家に帰りましょ。
再び「吾妻橋」を渡るとなかなかステキなアングルがあったので最後にもう1枚パシャリ!

美しいですねぇこの、コラボレーション♪
これからの東京のシンボルになる「東京スカイツリー」と
アサヒビール本部ビルの隣に黄金に輝くオブジェをのせた「ウ○コビル」のコラボ・・・
アサヒビール本部ビルの隣に黄金に輝くオブジェをのせた「ウ○コビル」のコラボ・・・
いや、これは決して「ウ○コ」の訳がありません!
誰だぁ! そこ「ウ○コ」なんて言ったヤツはぁ!?
フランスの有名デザイナーフィリップ・スタルクによってデザインされた
「フラムドール」(金の炎)というオブジェなのですよ!
「フラムドール」(金の炎)というオブジェなのですよ!
「躍進するアサヒビールの心」を象徴しているそうなので、まさか「ウ○コ」な訳はありません。
こんな巨大な「ウ○コ」をくっつけたら
「アサヒビールの心」がまるで臭いみたいになっちゃうじゃないですかぁ!
「アサヒビールの心」がまるで臭いみたいになっちゃうじゃないですかぁ!
ん!? おや?
「アサヒビール」が「臭い」・・・
「アサヒ」が「臭」・・・
「アサ臭」!
なるほどぉ!
ドンドン・・・お後がよろしいようで。