新潟の冬を彩るあたたかな光 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

昨日は朝早くから新潟市から一時間ぐらいの長岡というところに小出張。

そして、夜帰ってきたら少々遅刻して参戦の忘年会。

つい先ほど、酔っ払いながらも帰宅いたしました。

これはさっき飲み会の時に撮ったものですが・・・

ハートッスねぇ。

イメージ 1


あと今年も仕事納めまで4日間の勤務かぁ。

さすがにハードッスね。

で、こんなヘロヘロの状態でブログを更新しても、メチャメチャな文章になりそうなので、

今日はボクが語るよりも見ていただくだけで充分なクリスマスイルミネーションの話題をします。

今年は息子が生まれたから、イルミネーションを見に行くのは無理かなぁ・・・

なんて諦めていたのですが、相方も『少しクリスマスの雰囲気を味わいに行きたい』
と言うので行ってきましたよ。

毎年行っていますが、新潟市内では最も有名で、今年で23回目の恒例となった、

新潟駅のけやき通りを彩る「2010NIIGATA光のページェント」へ!

イメージ 2


新潟駅の南口は通称「駅南」と呼ばれ、アルビレックス新潟の聖地「東北電力ビッグスワン」がある方。

その新潟駅と平行にはしる道路にある街路樹約200万本に26万個もの電飾がきらめきます♪

って言っても東京や仙台のイルミネーションと比べたらだいぶ規模は小さいんですけどね。

でもこれが、ボクらの住む雪国の暮れをあたためてくれる、ご自慢のイルミネーションなんですよ。

イメージ 3


でも、さすがにこの寒空の下、息子を連れて行くのはかわいそうなので、
車から降りずに相方の運転で走りながら見ましたよ。

写真は助手席から撮ったのですが、みんなイルミネーションを見ているのか、
幸か?不幸か?渋滞していたのでゆっくりと見る事ができました。

たまに走るとこんな流れ星の様な写真になってしまいますが、まるで星空を宇宙遊泳している気分ですね♪

こんなのも例年と違って新鮮でしょ?

イメージ 4


駅前のロータリーもグルっと回ってきましたが、特に目立ったイルミネーションはありませんでした。

しかし、驚いたのはな、な、なんと! こんなところにスケートリンクが!?

それは氷のリンクではなく、「エキナンCoCoLoスケートパーク」と名付けられた
縦13m×横9m特殊樹脂製の板を敷き、
ワックスを塗って滑るスケートリンクが期間限定で登場していたんです。

以前、新潟市には「ニイガタアイスリンク」という人気アイススケート場があったんだけど、
2003年に閉鎖されてしまったんですよ。

イメージ 5


それを残念に思ったJR東日本グループの「(株)トッキー」が
「2010NIIGATA光のページェント実行委員会」と協力して実現したそうです。

期間は12/26(日)まで、(月)~(木)は11時~19時、
(金)(土)は10時~20時半、(日)や祝日は10時~19時。

料金はスケート靴の貸し出し料も含めて30分500円。

プロスケーターがインストラクターとして常駐していて、指導を受けることもできるそうです。

氷のリンクと比べて抵抗が大きく、初心者にとっては滑りやすいんだそうなので、
クリスマスはイルミネーションとセットでのデートに良さそうですね。

イメージ 6


きっと全国のイルミネーションもそうだと思いますが、ある時期この「光のページェント」は
不景気のあおりで年々縮小されてしまい、
そのうち無くなってしまいそうな時があったんです。

しかし、このイルミネーションの絶滅を救ってくれたのが「LED」の登場だったんですねぇ。

消費電力や二酸化炭素の排出を大きく抑えられる「LED」を使い、
2007年からエコプロジェクトの象徴として生き残ったのです。

イメージ 7


その時に、やっぱり寒い新潟の街を彩るにはあたたかいろうそくの炎の様な明かりがいいだろうと、
オレンジ色の「LED」で統一したそうです。


そんなあたたかな光は、12/10から来年の1/10まで、新潟駅に最終の新幹線が到着するまでの
0時10分まで点灯をしているそうですよ。

冷えた新潟を訪れる人をあたたかい光でおもてなしし、

新潟に帰ってきた人を我が家の様に安心する光で向かいいれる。

イメージ 8


ほんの10分ぐらいの星空の中のドライブでしたが、クリスマスの雰囲気を感じられましたよ♪

今年も新潟の冬はあたたかく彩られていました。