「ジャパンカップダート」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

さて、毎週日曜日は競馬予想デー!

今週の勝負レースは、12/5(日)阪神競馬場、ダート1800mで行われる、
第11回「ジャパンカップダート」(GI)3歳上定量戦です。

先週に引き続き今週も世界のホースマン達が注目する国際レース。
今回はダート王を決定する一戦となっています。

先週は降着騒ぎなど後味の悪い場面はありましたが、
地の利を行かした日本馬が8着まで独占♪

素晴らしい成績でしたね。

今週も日本馬たちに期待が高まります!・・・と言いたいところですが、
寂しいことに今週は海外からの参戦馬は無しです。


昨年の覇者エスポワールシチーはアメリカに遠征しブリーダーズCクラシックの疲れが残るため回避。

JCBクラシックの覇者スマートファルコンも出走しない。

そこで注目となるのは昨年2着のシルクメビウスで、前走のJBCクラシックでは4着でしたが、
今年も東海SからブリーダーズGCと連勝で絶好調は保っていそう。

また前走のみやこSで見事な逃げ切りを果たしたトランセンドは
昨夏の新潟の重賞レパードSに続き、新設重賞2勝というの珍しい勲章を手にいれた。

そのみやこSで2着だったキングスエンブレムは、
牝馬に興味を持たないで種付けにも苦戦したした貴重なウォーエンブレムの子、
GI9勝の兄、ヴァーミリアンとの兄弟対決が楽しみ。

南部杯馬オーロマイスターは前走のJBCクラシック惨敗だけでは見切れない。

休み明けの武蔵野Sで力を見せつけたグロリアスノアは距離を克服できるかが課題。

さらにアリゼオは初のダート挑戦に注目が集まります。

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現在の条件になったのは2008年からで、それまでは東京競馬場のダート2100mで行われていました。
また、2002年は中山競馬場のダート1800mで開催されますが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって検討します。

1番人気は7頭とまずまず、6番人気以下が6頭もいる。
単勝30倍以上も3頭と波乱傾向。
5歳馬が8頭で最多、3歳は4頭、4歳は3頭、6歳は5頭、7歳以上は皆無。
牝馬は皆無。
関西馬が17頭、外国馬は1頭のみ。
5勝以上の実績18頭。
GI出走経験あり18頭。
前走、JBC組が8頭で最多、武蔵野S組が5頭、南武杯組が3頭、
オープン特別組が1頭、1600万下組が1頭。
前走、5着以内が17頭、10着以下は皆無。
前走、2.0秒以上差負けは皆無。
前走、4番人気以内が16頭、10番人気以下は皆無。
前走、5番人気以で5着以下は皆無。
前走、芝は1頭のみ。
前走から中1週以内は1頭のみ、中9週以上は皆無。
前2走に1連対17頭。

有力馬たちが極端な内外枠に入ったことが気になりますね。

◎3 トランセンド
○14 グロリアスノア
▲1 シルクメビウス
△2 キングスエンブレム

馬連BOX 1・2・3 200円ずつ!
馬連 14-1・2・3 100円ずつ!
ワイド 14-1・2・3 100円ずつ!

計1,200円!




2010年前回までの収支。

先週の「ジャパンカップ」は衝撃的な結末になってしまいましたね。
ブエナビスタはウイニングランまでしちゃったのに最後の直線で、
ローズキングダムの進路を妨害したとみなされ2着に降着。

「薔薇一族」は念願の古馬GI制覇、武豊は今年初のGI勝利となりましたが、
なんとも微妙な気分でしょうね。

でも、ボクの馬券はささやかに馬連710円×2=1,420円的中しました。

60,000円投資/43,350円払戻し。
回収率=72%