まずは名古屋グランパスのサポーターの皆さま、悲願のリーグ優勝おめでとうございます!
昨年、アルビから名古屋に移籍した千代反田選手も、
ケガで離脱した闘莉王選手のあとを見事リカバリーしてましたね。
ケガで離脱した闘莉王選手のあとを見事リカバリーしてましたね。
唯一ボクらのささやかな自慢はその優勝チームに今年はリーグでは一度も負けなかったことかなぁ♪
唯一負けた天皇杯もPKですしね。
昨年も王者の鹿島には一つも勝ち点を渡してないし、」
ホント、アルビは強いのか?弱いのか?わからないチームですよね。
ホント、アルビは強いのか?弱いのか?わからないチームですよね。
いつかボクらもその感動を味わえるようにガンバります!
さて、11/20(土)はアウェイの「広島ビッグアーチ」でJ1リーグ第31節
「サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
「サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
まずは広島まで遠征されたアルビサポーターの皆さまお疲れ様でした。
アルビは先日の天皇杯4戦目で120分の死闘の末、PKで敗退。
そこから中2日というキビしい状況でのアウェイ戦で、よくガンバったと思います。
・・・って、アマいこと言っていてもいいのかなぁ?
ナビスコカップも王手をかけておきながら敗れてしまい、
天皇杯は3戦目で姿を消した広島も、ACL出場権を狙いに
このリーグ戦だけに集中してくることは間違いありません。
天皇杯は3戦目で姿を消した広島も、ACL出場権を狙いに
このリーグ戦だけに集中してくることは間違いありません。
今年、ACLで苦い思いをした広島は、もしかしたらアルビ以上に共にACL出場権を得るために必死でしょう。
しかし、思い返してみれば広島はJ2から同時に昇格したチーム。
未だACL出場どころか、タイトルに王手すら無いアルビは大きく差をつけられています。
内容は良かった、いい試合はした、惜しかった、ではもう満足できません!
どんなに内容が悪くても欲しいのは勝利!
それ以外、今のアルビの強さを証明できるものはありません。
守備の要の千葉ちゃんは体調不良によって離脱、前節で負傷交代したマルシオもいないけど、
U-21韓国代表でヨンチョルも得点を決めてガンバっているし、ここは踏ん張らねばなりませんね。
U-21韓国代表でヨンチョルも得点を決めてガンバっているし、ここは踏ん張らねばなりませんね。
17:04キックオフ、立ち上がりはいつものアルビっぽくなく、なかなか動きは良かったんです。
中2日とは思えないほど動けている。
ただ、これで90分戦えるのかなぁ?
しかし、アルビは得点源の2人が留守なので決定的なシュート場面も作ることは出来ず、
前半のシュート本数はたった1本。
前半のシュート本数はたった1本。
でもディフェンスの動きはよく、相手はシュートを打っても入る気はしませんでした。
そう言った緊迫均衡した試合が繰り広げられたということは、
前半のアディショナルタイムがほとんどなかったことで証明されるでしょう。
前半のアディショナルタイムがほとんどなかったことで証明されるでしょう。
そして、このまま集中力がキレた方が一気に崩れるような予感はしていました。
それがアルビの方だったなんて・・・
悪夢の後半は始まりましたよ。
案の定アルビは疲れからか足が止まり、広島のパス回しに翻弄されプレスが遅れ気味、
さらにはセカンドボールも拾えない。
さらにはセカンドボールも拾えない。
もうアルビは体力だけでは無く、精神力も風前のともし火になってしまいつつありました。
そして後半16分についに緊迫の糸が切れた。
高徳の中途半端なクリアを相手の高萩選手に拾われ、
思い切って打ったミドルシュートはヒロシに当たってコースを変え、
広島への先制点へとつながってしまいました。
思い切って打ったミドルシュートはヒロシに当たってコースを変え、
広島への先制点へとつながってしまいました。

広島名物、ゴール後のパフォーマンスです。
決められた側からすれば、これほどウザいものはない!
これは「カーリング」のパフォーマンスらしく、スーパーサッカーでユッキーナがナビスコカップの決勝の時にリクエストしたものらしいです。
ナビスコでは披露できずここで見せたのですが、新潟ではスーパーサッカーを放送してないので、
アルビサポには何のこっちゃですよ。
アルビサポには何のこっちゃですよ。
そして、先制されたアルビはさらに前に行かなければならないのに、ここで広島はエース佐藤寿人選手を投入。
調子のいい李忠成選手に加え、精神的支柱でもある佐藤寿人選手が前にいたら、
もうアルビはキツくてしょうがないッスよ。
もうアルビはキツくてしょうがないッスよ。
後半20分、山岸選手のFKを森脇選手が頭で合わせたが、みごとポストがセーブ。
しかしこのこぼれ球を李選手が押しこみ、2点目。
しかしこのこぼれ球を李選手が押しこみ、2点目。

やっぱりボールはノッてる選手の元に転がってくるもんんだなぁ・・・
さらに、その3分後の後半23分にまたもや李選手が、
今や各チームが欲しがっているCBの永田充を鮮やかに抜き去った後、
立ちはだかる東口GKの頭上を美しいループシュートを放ち、3点目。
今や各チームが欲しがっているCBの永田充を鮮やかに抜き去った後、
立ちはだかる東口GKの頭上を美しいループシュートを放ち、3点目。
このゴールは敵ながら魅了されてしまいました。
シュートした李選手も視察に来たザック日本代表監督にアピールする1弾だと言ってましたね。

そして、3点とられたアルビはもうボロボロ・・・
42分には途中出場したルーキーの大崎選手を精根尽き果てた大伍がペナルティエリア内で倒してしまい、
その本人にPK、そしてリーグ戦初得点をプレゼントしてしまいました。
その本人にPK、そしてリーグ戦初得点をプレゼントしてしまいました。

結果「4-0」、いいところまったく無しで今季リーグ戦最多の失点の惨敗・・・
もう、ここまでくると清々しいですね♪
もう、ここまでくると清々しいですね♪
シュートはたった4本、広島の西川GKが蹴ったゴールキックもわずか3本のみとは
どれだけ相手の陣に攻められなかったか・・・
どれだけ相手の陣に攻められなかったか・・・
この負けっぷり、逆に気分いいですよ。

これだから、残留や優勝争いしているチームは天皇杯に控えの選手を使う訳ですよ。
出来るだけ消耗したくないですからねぇ。
ホント天皇杯やナビスコカップって、リーグをギリギリでやっているチームにとっては、
その大会の存在をどう捕らえていいのか難しいですね。
その大会の存在をどう捕らえていいのか難しいですね。
アルビはリーグとカップ戦を器用に戦えるほど、そんなに選手層に余裕なんてないですからねぇ。
前線に戦える選手に代りなど用意できる経済状況じゃないんですよ。
そう言えば先日こんな封書がアルビから届きました。

「アルビレックス新潟後援会」に送られた「クラブ財政支援募金 再度のお願い」です。
そうです、ボクは後援会に入っているのですが、アルビの財政難は切実なのです。
しかも「再度のお願い」ということからも、その問題は2005年をピークに
年々減少していっていてチームの存続すら危ぶまれています。
年々減少していっていてチームの存続すら危ぶまれています。
J1リーグでは山形の次に選手の契約金にお金をかけられていないチームです。
それでよく、1選手に2億円も払えるチームなどを相手に戦えていると思いますよ・・・
まあ、だからこそアルビが好きで、サッカーが好きな訳なんですけどね。
しかしプロなんですからね、こんな試合はもう見たくないです。
次も中2日ですが、J1リーグ第32節は11/23(火)、
ホームの「東北電力ビッグスワンスタジアム」で「ベガルタ仙台」との対戦となります。
ホームの「東北電力ビッグスワンスタジアム」で「ベガルタ仙台」との対戦となります。
相手は残留圏内を死守したい必死になっている怖いチームです。
順位が示すような簡単な試合には絶対ならないでしょう。
しかし相手はどこだって関係ありません!
今欲しいのは勝利です。
これでACL無条出場権利の3位の夢は絶たれました。
あとは4位に望みをつなげたいところですね。
あとは4位に望みをつなげたいところですね。
それとも来年続投となっている黒崎監督は、目の前の勝利よりも来年につながる采配をするのだろうか?
ミシェウと慶行がカードの累積で出られないのは痛いですが、ホームゲームはあと2戦。
今年は毎年行われていた「Jリーグ報告会 サンクスフェスタ」が無いそうです。
いつも移籍する選手などにお別れを告げられていた機会が今回はありません。
もう、この選手やスタッフの姿をスタジアムで見られる時もわずかです。
「ビッグスワンスタジアム」に行ってしっかりとその勇姿を焼き付けましょう!
♪にいがた レッツゴー オーオー 俺たちの にいがた
にいがた レッツゴー オーオー 俺たちの 誇り にいがた
ハイハイハイハイ