10/30(土)に東京の友人「師匠」と品川の「せたが屋」でラーメンを食べた後、
お互い競馬好きということもあり、東京競馬場に向おうかとも思いましたが、
この日は大型台風が近づいていて開催が月曜日に移行してしまいました。
お互い競馬好きということもあり、東京競馬場に向おうかとも思いましたが、
この日は大型台風が近づいていて開催が月曜日に移行してしまいました。
そこで、つい先日の10/21(木)にオープンしたばっかりの話題のスポットに行くことにしましたよ。

そこは「羽田空港国際線ターミナル」です。
正式名はこれまでの第1ターミナルビル「ビッグバード」と
第2ターミナルビルの2つの国内線のターミナルを合わせて「東京国際空港」というらしいです。
第2ターミナルビルの2つの国内線のターミナルを合わせて「東京国際空港」というらしいです。
実は、師匠に会わなくても一人で行っみたいなぁ、と思っていたんですよ。
相方が『せっかく東京に行って土曜日、業務が無いのなら東京競馬場でも行ってくれば』って、言ってくれたのですが、
ボクが「今回は府中より羽田に行こうかと思ってる」って言ったら
『ズル~~~い!』って言われちゃいました。
『ズル~~~い!』って言われちゃいました。
相方もボク以上の飛行場好き、競馬は行ってもいいけど、
飛行場は『ズルい』って言われちゃうなんておかしいですね。
飛行場は『ズルい』って言われちゃうなんておかしいですね。

で、今回の記事はいろいろ話題になっているのでボクの説明はそんなにいりませんね。
写真を中心に2回に分けてお送りしたいと思います。
写真を中心に2回に分けてお送りしたいと思います。
開港にあたっては賛否両論、いろいろな解決されていない問題もあるようで、
あんまり浮かれてレーポートしているとその問題に直面している方に怒られてしまうかもしれませんが、
あんまり浮かれてレーポートしているとその問題に直面している方に怒られてしまうかもしれませんが、
単なる新スポットオープンの記事としてご覧いただけましたら幸いです。

師匠とボクは「京急品川駅」から京急本線エアポート「羽田空港国内線ターミナル駅」行き(400円)に乗り、
終点まで行きました。
終点まで行きました。
初めて京急にのりましたが、「京急品川駅」の電車接近メロディーはくるりの「赤い電車」ですね。
行きは「急行」で9駅19分間乗ったのですが、帰りに「快特」に乗ったら
どこも停まらずに乗車時間14分で到着しましたよ。
どこも停まらずに乗車時間14分で到着しましたよ。
羽田には浜松町から「東京モノレール」を乗っていくイメージがありましたが、
品川駅に近いときは「京急」も便利かもしれませんね。
品川駅に近いときは「京急」も便利かもしれませんね。

京急の改札口は「羽田空港国際線ターミナル」の地下に到着します。
目の前には出発ロビーの3階に直通しているエレベーターがあり、
搭乗時間がせまっていて焦っている人にはいいかもですね。
搭乗時間がせまっていて焦っている人にはいいかもですね。
その裏手には、3本のエカレーターがあり、一番左は下り専用、
真ん中は2階の到着ロビーを経由して登るエスカレーター、
そして、一番右の3階まで行くエスカレーターとなっています。
真ん中は2階の到着ロビーを経由して登るエスカレーター、
そして、一番右の3階まで行くエスカレーターとなっています。
到着ロビーに用事がある方は、一番右にのっちゃうと慌てることになるので要注意です。
一方、「東京モノレール」は「浜松町駅」から「羽田空港国際線ビル駅」までは
品川からより高い470円なのですが、改札が出発ロビーと同じ3階に隣接しているので、もっと便利です。
品川からより高い470円なのですが、改札が出発ロビーと同じ3階に隣接しているので、もっと便利です。
こっちの方がギリギリに到着してもまだ大丈夫かもですね。
って、なんでボクはいつも時間ギリギリの旅にしようとしてるんだ?
皆さんはもうちょっと余裕をもって出発しましょう。
皆さんはもうちょっと余裕をもって出発しましょう。
ちなみに、こちらは快速で13分、「羽田空港国際線ビル駅」が終点ではなく
「羽田空港第2ビル駅」行きに乗るので、乗り過ごしのご注意を・・・
「羽田空港第2ビル駅」行きに乗るので、乗り過ごしのご注意を・・・

「羽田空港国内線ターミナル」は全部で5階建てなのですが、
今回ボクらが最も楽しみにしているスポットは4階にあります。
今回ボクらが最も楽しみにしているスポットは4階にあります。
「E・DO MARKET PLACE」。
江戸の町並みを再現したレストラン街&ショッピング街です。

中央のエスカレーターをのぼると提灯が並んでいて、ここに入っているお店が描かれています。
そして正面には「江戸舞台」という名の朱塗りのステージが。
ここでは度々イベントが行われるみたいですね。
タイムテーブルを見てみるとその雰囲気にピッタリで、寄席みたいなのが多かったかなぁ。

そして、この舞台と平行に2本の道が延びていて、「仲通り」と名づけられた小道の左右には
お土産売り場はもちろん、手ぬぐいや風呂敷などの和のものを中心に扱ったお店が14軒集まっています。
ここで、ちょっと勘違いしていたのは、ボクはせっかく東京に来たのだから東京のお土産、
特に羽田空港のものを買いたかったのですが、あんまり見当たらなく、
特に羽田空港のものを買いたかったのですが、あんまり見当たらなく、
京都や北海道、東北や九州などのお土産もたくさん売っていました。

最初、「なんで東京なのに京都?」って思ったのですが、
よくよく考えてみればここは国際空港。
よくよく考えてみればここは国際空港。
外国に行かれる方が日本のものとしてお土産を買っていくのだから、
東京でも京都でも北海道でも、日本のお土産として買っていくんだったんですね。
東京でも京都でも北海道でも、日本のお土産として買っていくんだったんですね。
なるほどぉ!

って、言っても、この日は日本人ばっかりでしたよ。
まったく、この人たちって、飛行機とか乗りに来たわけじゃないんでしょ?
空港見学が目的の人ばっかりですよきっと。
もう、みんな新しいもん好きなんだから!
空港見学が目的の人ばっかりですよきっと。
もう、みんな新しいもん好きなんだから!
あ、ボクもそうだった・・・。

もう一本の小道は「江戸小路」と呼ばれ、歌舞伎の中村座を模した看板や絵などが掲げられていて、
いっそう江戸の情緒も味わえます。
いっそう江戸の情緒も味わえます。
ここには洋食屋や中華屋もありますが、うどんや串揚げ、とんかつなど、
和食を中心とした飲食店が18店舗あるのですが、どこも行列が出来ていて大混雑だったので、
予め品川でラーメンを食べてきて良かったですよ。
和食を中心とした飲食店が18店舗あるのですが、どこも行列が出来ていて大混雑だったので、
予め品川でラーメンを食べてきて良かったですよ。
って、あれれれれ!? ま、ま、まさか!
あれはもしかしして、もしかするとあれじゃない?!

このラーメン屋「せたが屋」って書いてないかい?
ガ、ガ、ガ、ガビビ~~~~~~ン!
何だよ、羽田空港でも食べられるんじゃないかい!
何だかちょっと希少価値がなくなった気がしてガックリ・・・
ま、いいか♪
もう1つ「江戸前横町」ってよばれる通り抜けゴメンの袋小路には
居酒屋やお茶漬け、おでん、焼き鳥が食べられるところになっていて、大人の隠れ家みたいな感じですね。
居酒屋やお茶漬け、おでん、焼き鳥が食べられるところになっていて、大人の隠れ家みたいな感じですね。

ここは、愛知にある中部国際空港こと「セントレア空港」の「ちょうちん横丁」にもテイストが似ていましたが、
名古屋色たっぷりの「セントレア空港」に対し、羽田は若干それよりも狭い感じはありましたが、
幅広く日本文化を海外にアピールしている気がしましたよ。
幅広く日本文化を海外にアピールしている気がしましたよ。
きっとここは日本人も忘れそうな伝統的な日本の家屋の美しさを外国人の方に疑似体験してもらえそうですね。
近代的なターミナルビルにこの様な趣のある古来の建築物が入り込む。
これこそ何だか未来を感じました。
これこそ何だか未来を感じました。
さて、次回はいよいよ朱塗りの「江戸舞台」の両脇にあるエスカレーターから5階に上がってみたいと思います。