


今日からボクは住みなれた新潟と愛する家族から離れ、東京へ旅立ちます・・・
って、単なる東京出張なんですけどね。
ここ最近では日帰りのトンボ帰りばっかりの東京出張でしたが、今回は珍しく2泊も行ってきます。
すでに今、都内のビジネスホテルにいるんですよ。
息子が家に来てから2ヶ月間、ずっと顔を見ていたので会えないのはサミシイですね。
最近、ボクが帰ってくると微笑んでくれるので、なんだか疲れて帰って来ても癒されますよ。
って、いつもボクが帰るのって23時頃なんだけど、それで起きている赤ちゃんってどうなんだろう?
それも、2日間はありません。
ただ、ずっと夜中起こされ、寝不足の日々がつづいたので、
久しぶりに静かに眠れるのもちょっと楽しみだったりして・・・
そう言えば、木村カエラと瑛太の息子ちゃんも昨日産まれましたね。
同級生だ。
実はボク、都内で長いこと過ごすのってあんまり好きじゃないんですよ。
昔、東京で働いていた時になんだか毎日息苦しさを感じていて
「ボクはずっとここで働いていてはいけない」って思ったんです。
それは、仕事の内容とかではなくて、なんだかわからないですけど
その場所を流れる空気ってやつなのかなぁ・・・?
ボクは東京にも住んでいたこともあるし埼玉県出身で、
東京までは30分もあれば行けるところに住んでたから、
都会に憧れなんてないし、住みたいとも思ったこともないんです。
もちろん東京にもいいところはたくさんありますし
便利で楽しいところだから、遊びにいくと得るものもいっぱいありますよ。
だけど、少なくともボクにとっては長い時間過ごす場所ではないなぁ~
なんて感じてました。
まあ、だいたい東京って言っても銀座、新宿、渋谷、六本木、池袋、新橋あたりのなど
の限られた地域のことだけですけどね。
上野や浅草あたりではよく遊んでましたから。
きっとボクにはそういう街は時間の流れ、人の流れ、情報の流れがはやすぎるのかもしれません。
流れにのっているようで、流されちゃっているのかも。
先日の9/21(火)、アルビの「京都サンガF.C.」戦の記事に、
『やはり新潟はど田舎そのものだな!』なんて、
滋賀県の方から初コメントにしては非常識で失礼な
明らかにバカにした口調のコメントをいただきました。
滋賀県ってそんなに大都会なんでしょうかねぇ?
そのコメントは消去せずに残してありますよ。
だって人間的には失礼な人でしたが「ど田舎」という言葉はボクにとって
ホメ言葉にしかとれませんもんね。
海の幸、陸の恵み、豊かな自然、美味しいものがいっぱいで、
寒い雪国だけに「結」の精神を重んじるとってもあたたかな人々。
そして冬の天気は憂鬱になるけど、ボクが夢中になったスキーやスノーボードがすぐ近くででき、
埼玉県人の憧れ海があり、J1リーグの試合が観戦できるサッカー場もすぐ近く、
それになんたって全国に10ヶ所しかないJRA競馬場がここにあるんですもん。
これだけそろっている場所って、他にどこかあるのかなぁ?
京都や兵庫、愛知あたりがそうかなぁ?
でも東京は日本のあらゆる情報が集まる街。
ボクがやっている仕事をするならこれ以上はかどる街もないです。
今日は早朝から仕事なので前泊し、そこから午前0時のテッペンまでというハードな日。
明日の夜は記事の更新もできなそうです。
さて、新潟の家族のもとにいい顔して帰れるように、
パパはこの大都会東京でガンバってきますよ~