
もう9月なのに日差しは真夏。
でも、空はけっこう高く、まさに「馬肥ゆる秋」って感じですよぉ。
って、さっそくボクらは競馬場に到着するなり「越後もち豚の串焼き」をホオバりながら「生ビール」を注入!
「越後もち豚の串焼き」はビッグスワンでも見ますが、新潟競馬場に来て見つけたら欠かせない味ですよ~
晴れた日の休みの日、午前中からの「生ビール」も最高ですねぇ♪

今回は東京から来た2人以外に、「馬の会」新潟厩舎の2人とそのお友達も一緒に競馬をやりました。
新潟厩舎の2人は、もう新潟競馬場は何度も来ているので珍しくはないと思いますが、
「師匠」は年に1度しか来ないのでせっかくだから一緒に場内をブラブラしながら競馬をしました。
「師匠」は年に1度しか来ないのでせっかくだから一緒に場内をブラブラしながら競馬をしました。
ちなみにずっと東京から運転してきた「がお君」はお疲れの様子で、同じ場所から動かずウトウトしてますよ。

まず、土曜日の新潟競馬って言ったら週に1レースしかない障害レースが見どころです!
この時は新潟では一番短い距離なのですが、2,850mものコース内に8つ設けられた障害をクリアしていくレースで、
約2,200mある外回りを約1周、そしてあと残り内回りを回ってゴールとなる
普通の競馬よりも長距離でスタミナを必要とする過酷な戦いです。
約2,200mある外回りを約1周、そしてあと残り内回りを回ってゴールとなる
普通の競馬よりも長距離でスタミナを必要とする過酷な戦いです。
その1つの「竹柵障害」のジャンプを間近でみましたよ!
なかなかスゴイ迫力ですが、体力勝負なだけにこのレースでは最後の方でウマく飛べずに2頭落馬していました。
まあ、障害って言っても竹ぼうきの掃く方の様なところを飛ぶだけなので、
落馬しても人馬共に大きなケガは無いことが多いのでご心配なく。
落馬しても人馬共に大きなケガは無いことが多いのでご心配なく。

障害レースを見事的中後、普段いくことはあまりない「こども広場」をブラリのみ散歩。
ここの「ポンピングウォーター」は単なる噴水であって、プールじゃないんですけど、
この暑さで子どもたちはパンツ一丁で泳ぎまくってます。
この暑さで子どもたちはパンツ一丁で泳ぎまくってます。
この光景は夏開催ならではの新潟競馬場の風物詩ですね。
その他「ゴーカート」や「新幹線」、「常設遊具」やら「ポニー」も乗れて子ども達は楽しそうだけど、
お父さんたちはレースが気になりますよねぇ。
お父さんたちはレースが気になりますよねぇ。
そのうちきっとボクも息子とここで遊ぶ日がくるんだろうなぁ・・・
ここにレースを中継してくれるモニターがたくさんあったらいいのになぁ。

広場にあるこの顔出しの書き割りを指差し「ほら」ってボクが言うと、
「師匠」は一人で無邪気に裏側に回ったので、
「師匠」は一人で無邪気に裏側に回ったので、
ボクはすかさず遠くに離れて見ていると、周りに誰もいないのにうれしそうに「師匠」一人で顔を出してました・・・
30も過ぎてるオッさんがいったい何をやってるんだろう?
『なんだよ~! 写真撮らねぇのかよぉ~』って、「師匠」は顔を赤らめて戻ってきましたよ。
こういう機会がないとあまり隅々まで新潟競馬場を歩くことはないのですが、
奥の古いスタンド「アイビススタンド」の1階では「B級グルメ祭」っていうのをやってたのを見つけましたよ。
奥の古いスタンド「アイビススタンド」の1階では「B級グルメ祭」っていうのをやってたのを見つけましたよ。

ボクはお昼にこの「ケイバーガー」(500円)を食べました。
単なるダジャレのネーミングで、中身は特に競馬とは関係ないものだと思いますが、
カレーに衣をつけて揚げたものに、野菜もしっかり入ったボリュームのあるものでした。
カレーに衣をつけて揚げたものに、野菜もしっかり入ったボリュームのあるものでした。
その他にダジャレ系ではホットドッグの「パドック」(400円)っていうのがありましたよ。
もちろん、ホントに新潟のご当地グルメもありまして、
「師匠」は新潟の祭ときにたまに見る「くじら汁」にプラスして
「いなり寿司」を食べていましたよ(セットで600円)。
「師匠」は新潟の祭ときにたまに見る「くじら汁」にプラスして
「いなり寿司」を食べていましたよ(セットで600円)。
くじらの脂身みたいなところを使っている汁なので、ボクはあまり得意じゃないですが、
「師匠」は「新潟の味」ということでよろこんで食べていました。
「師匠」は「新潟の味」ということでよろこんで食べていました。

いや~天気のいい中、気の知れた仲間とブラブラ散歩しながら、
美味しいもんを食べるって、気持ちがいいですねぇ~♪
美味しいもんを食べるって、気持ちがいいですねぇ~♪
っへ? で、競馬の成果はどうだったのか? ・・・ですよねぇ。
実は、ちょこちょこは当たっていたのですが、大きな配当はとれず、
新潟競馬の最終レースまで1万円近く負けていたんです。
新潟競馬の最終レースまで1万円近く負けていたんです。
で、このままじゃマズいなぁ・・・って感じで、
札幌競馬の11、12レースと小倉競馬の12レースの「はくぼ競馬」もやってみたんですよ。
札幌競馬の11、12レースと小倉競馬の12レースの「はくぼ競馬」もやってみたんですよ。
いや、負けてなくてもやる予定ではあったんですけどね。

まず札幌競馬11レースはこの馬券で勝負です!
って、100円ずつしか買ってないですけどね。
「2・3・4・5」の馬券って、ちゃんと考えてなさそうですが、しっかり検討しましたよ!
そしたらなんと!
1着「5」、2着「3」、3着「4」で、キターーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!

馬連2,420円、3連複3,140円、そして3連単はなんと万馬券17,690円ゲットしましたぁ!
ついでに、小倉競馬の12レースも的中させこの日は珍しくプラスで終えることができましたよ。
でもそれにしてもボクはいつも新潟競馬でマイナスになって、他の会場のレースでプラスになるなぁ。
実は自分でも薄々気付いているのですが、ボクって新潟競馬場と相性があまり良くないのかも・・・

まあ、今回はボクが勝つことよりも、東京から来た2人が楽しんでくれればそれでいいのですが、
「師匠」もちょい勝ちだったみたいだし、一日ボ~っとしていた「がお君」は負けても
大ケガしなかったみたいなので、めでたし、めでたしじゃないでしょうか。
「師匠」もちょい勝ちだったみたいだし、一日ボ~っとしていた「がお君」は負けても
大ケガしなかったみたいなので、めでたし、めでたしじゃないでしょうか。
これで、今年のボクの夏競馬は終わりになりましたが、トータルでプラスになり、
さらにみんなで楽しく競馬ができたので最高の夏競馬となりました♪
さらにみんなで楽しく競馬ができたので最高の夏競馬となりました♪
新潟競馬は来年の春までもうありません。
また来年も、いや、これからもずっと、みんなが家庭を持って家族が増えたとしても
こうして同じ趣味を持った仲間たちと集まって楽しく競馬ができたらと思います。
こうして同じ趣味を持った仲間たちと集まって楽しく競馬ができたらと思います。
この後、もちろん「馬の会」で飲み会をやったのは言うまでもありません。
まあ、勝ったのはボクだけではないので、ボクのオゴリではありませんが・・・
まあ、勝ったのはボクだけではないので、ボクのオゴリではありませんが・・・