「ドイツ」快勝!? | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

こ、これ入ってますよねぇ・・・

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先ほど見ていた2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会の「ドイツvsイングランド」の試合の1コマですが、

このイングランドの前半38分のランパードのシュートはノーゴールの判定でした。

ボクは仲間うちで「ドイツが優勝国だ」と予想をしているので、
優勝候補の一角であるイングランドと対戦するこの試合を楽しみにしてたんです。

そして、ドイツの立ち上がり、前半20分にゴールキックに抜け出したクローゼが、
相手ディフェンスに引っ張られながらも、強引にシュート!

キターーーーーーーーーーーッ!

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先制点を挙げるとさらに前半32分、クローゼがワンタッチで出したパスに抜け出したミュラーが
ペナルティエリアに進入し、左サイドのポドルスキーにパス。

トラップを失敗するも、角度のないところから相手GKの股の間を抜いて追加点を奪いました!

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強えぇ~ドイツ!
もう、盛り上がってエキサイティングしてましたよ。


しかしやっぱりイングランドは黙っている訳はなく、前半37分にショートコーナーからジェラードにつなぎ、
ゴール前に上げると、アップソンが頭で合わせ1点を返しました。

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おぉ~面白れぇ~この試合。

応援しているドイツが1点取られたというのに、
どうころんでもおかしくないこのサッカーにワクワク楽しくなってきましたよぉ。


なのに、その1分後のミスジャッジ・・・

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ピッチ上では審判の判定は絶対です!

例えカメラ技術が進歩して、ゴールの瞬間がキレイに映し出されても、
審判がノーゴールと言ったらノーゴールなのですよ。

これってどうにかならないんでしょうかねぇ?

ランパードもこの表情になる訳ですよ・・・

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もし、この判定を日本代表戦でやられていたら、悔やんでも悔やみきれませんよねぇ・・・


これで、前半は「2-2」で折り返すはずだったのに、
ドイツが1点のリードにで後半に入ることになってしまいました。


なんだか「ドイツ」を応援しているのに、このままの点差で終わっては気分が悪いような気がして、
ドイツが2点差以上で勝つか、もしくはイングランドの勝利になる結果を望んでしまう自分がいました。

試合開始直後のルーニーのオフサイドの誤審からちょっと嫌な雰囲気はただよっていたんですよねぇ・・・

この素晴らしい試合を審判一つの判定で、選手たちはもちろん見ている方も本来のリズムを崩されてしまったかもしれませんね。


だけど、ドイツはそんな雰囲気を残さないためにも圧勝してくれましたよ。

後半22分はカウンターからシュバインシュタイガーがミュラーへ、
ミュラーは右足を振り抜きドイツ3点目のゴール!

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さらに、後半25分エジルがペナルティエリア内の左まで進入して相手を引き付け、
走り込むミュラーにパスを出す。

ミュラーはこれをダイレクトで決めて4点目で試合を決定付けました。

若い選手が大活躍です!

今回ボクの目を惹いた選手はエジルというこちらも若手。

速いスピードや広い視野も目立ちましたが、
なんたってもと日本代表の羽生選手の顔を見ているようなので、今度注目してみてくださいな。

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実は1966年のW杯イタリア大会準決勝でも「西ドイツ vs イングランド」でも疑惑のゴールがあったんですよ。

その時は、イングランドのシュートが入っていない様に見えたのにゴールになってしまったというものでした。

・・・それが決勝点となり西ドイツは負けてしまったのですが、
もしかしたら20年の時を越えてこれでチャラになったかもしれませんね。


結果「4-1」の圧勝でドイツがベスト8に進出しました。

次はこれから対戦する「アルゼンチンvsメキシコ」の勝者です。

またどちらも言わずとしれた強豪ですが、再びゲルマン魂を見せてほしいです。

特にメッシがいるマラドーナ率いるアルゼンチンは、たくさんの友人が優勝候補に予想しているので、
負けたらヤバイっすよ・・・

あ、いやいや、賭けてませんよ。

この今何とか賭博とかで問題になってますからねぇ~
健全に楽しんでいますよ・・・いやホントに。

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・・・とかなんとか、今年初の新潟産小玉スイカを食べながら思いました。

試合もスイカも、なかなか食べごたえがありました♪