バラの咲き誇る舞踏会 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

梅雨の訪れをまったく感じさせない、青空に一筋の飛行機雲が眩しい先日の週末、
お約束通り近所の「寺尾中央公園」に足をはこびました。

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公園内ではたくさんの家族がシートを広げお弁当を食べたり、
子どもたちは小川で水遊びや、魚釣りをしていましたよ。

ボクが見たところ魚がいる気配はまったく無いのですが、
木の枝にヒモをつけて釣りの真似事をしているだけでも楽しいお年頃なのかなぁ?

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ここ「寺尾中央公園」に先日訪れた時は、雪国の春の訪れを告げる満開の桜の花や、
その喜びを色とりどりに飾るチューリップ畑が人々を誘い、季節ごとの花たちが園内を彩っていました♪


この日も最後の最後までガンバって花をつけている八重桜を見つけましたよ。
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そしてもう一つ、初夏の訪れを予告する花、「バラ」が有名なのです。

「寺尾中央公園」には2つの「バラ園」があり、まさにそこは舞踏会会場。

何十種類のバラ貴族たちが、『私こそが一番綺麗よ♪』と言わんばかりの共演をしています。

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一口にバラと言っても色々な種類があり、ゴージャスなものから、
おしとやかな花まであるのですが、やっぱりバラと言ったらこういう花の形を思い浮かべますよねぇ?

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でも、まるで形が牡丹の様なものやカーネーションの様に縮れたもの、
まさに八重桜が大きくなった様なものなど・・・

・・・さらには花びらの数が極端に少なく、大きな花びらを翼のようにひろげるもの。

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また、色も淡いものから、グロいぐらいの濃い紫だったり、赤だったりと、
さすがに世界中に愛好家がいるだけあって、ここにあるだけでも同じ種類とは思えないほど
様々な表情がありましたよ。

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ん~バラをアオリで撮ってもキレイじゃないかなぁ・・・


さてさて、このたくさんの「バラ姫」たちが競いあって咲き誇る舞踏会会場で、
のみ王子の、いや「バラ王子」の心を惹きつけるシンデレラは見つかるのでしょうか?

まずはゴージャスに飾り付けていたこの舞踏会の主役級の四天王を続けてご紹介です。

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うわ~バブル期を思い浮かばせますね・・・


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ゴスロリ系? ヴィジュアル系バンドのライブハウス前で見たことありそうです。


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ピンクハウス系? 森尾由美さんでしょうか?


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ん~ちょっと怖い・・・


みんな個性豊かでハデハデですよねぇ。

こういったバラがお好みの方もいらっしゃるとは思いますが、ボクはちょっと苦手なタイプです。

こんな着飾り艶やかな舞踏会の中にも小さな輝きをもつバラはいましたよ。

のみ王子こと「バラ王子」がそっとファインダーという、ダンスにご招待です。

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もう一つの会場にも、様々なお美しいバラの方たちが咲き誇っていましたよ。

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こちらはさまざまなバラの木がキレイに列になっています。


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オレンジ? アルビカラーかな? 


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種類によってはこれから咲くものあったり・・・


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これなんかブーケみたいですよねぇ。




そして「バラ王子」がこの舞踏会会場で一番心を惹かれ、
ガラスの靴を差し出したシンデレラはこの「バラ姫」です。

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まさに、ボクがイメージしていた理想のプロポーション!

まるで高島屋の包み紙の様な昔から求めていたバラの形です。

しかも、色は主張し過ぎず周りのバラまでも美しく見せるその気配りに性格の良さが現れています。


・・・って、ボクは何を言ってるんだ?

のみ王子は「バラ王子」じゃなくて、「バカ王子」か?


まあ、ボクはバラに関してはまったく知識がないので、
今回はさっぱりバラについて語ることが出来なかった「バカ王子」であることは間違いないです。

いつもボクのブログを見てくれる方に、何かを得てもらえるようにと、記事を書いているのですが、
今回は知識や情報よりも、このバラたちの美しさに感動をしていただけますとうれしいです。

バラはたくさんの愛好家の方もいらっしゃいますし、ド素人のボクなんかが語ったら、
愛好家の方にも、こんなに美しく咲いているバラの方々にも失礼ですもんね。



さてさて、ここ「寺尾中央公園」のチューリップがあった花壇には、次の花たちの準備がしてありましたよ。

きっとその新しい舞踏会会場にものみ王子は「ひまわり王子」となって
次のシンデレラをさがしにくることでしょう。