「日本ダービー」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

今週の勝負レースは、5/30(日)東京競馬場、芝2400mで行われる、
第77回「日本ダービー」(GI)3歳限定定量戦です。

いよいよ、全てのホースマンたちが夢に見、
2007年に生を受けた全ての競走馬たちがここ目指して走ってきたと言っても過言ではない、
皐月賞につづくクラシック2冠目、競馬の祭典「東京優駿」こと「日本ダービー」が行われるのです!

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一年間で最低でもこのレースと暮れの「有馬記念」だけは絶対当てたいと思うレースですよ。

って、一年間でその2つしか当たらなかったらそれはそれで泣きますが・・・


皐月賞馬ヴィクトワールピサとNHKマイルC馬ダノンシャンティの2頭GI馬で
今週も頂上対決が見られるのかもと思いましたが、
ダノンシャンティが右後ろ脚の第3中足骨近位骨折のため出走取り消ししてしまいました・・・

しかし、まだまだ主役級の役者がそろっていて、今年の「日本ダービー」はかなり面白い!

まずは皐月賞馬ヴィクトワールピサに挑戦状をたたき付けるのは無敗で青葉賞を勝ってきたペルーサ。

ペルーサの父ゼンノロブロイは、ヴィクトワールピサの父ネオユニヴァースと
2003年の「日本ダービー」で対戦し、2着に負けているんです。

ボクも雨の東京競馬場でこのレースを見ていました。

はたして、ペルーサが父のリベンジをはたすのか? 
それともヴィクトワールピサが父と同じく2冠馬となるのか?


また、ダービー馬キングカメハメハとオークス馬エアグルーヴの間に産まれた良血馬、
ルーラーシップがプリンシパルSを勝って参戦することになりました。

同じくキングカメハメハの血を引き継いだ2歳チャンピオンのローズキングダムは
皐月賞4着の鬱憤を晴らすのか?

皐月賞で2着のヒルノダムールや3着だったエイシンフラッシュも今度こそは優勝を狙っています。

NHKマイルC組では3着のリルダヴァルが、京都新聞杯優勝のゲシュタルト、
青葉賞2着のトゥザグローリーも無視は出来ないし、

さらには、皐月賞5着のアリゼオ、ハンソデバンド、トーセンアレスの
関東勢もダービー馬の称号を狙っています!


今年の「日本ダービー」はかなり面白いと言いましたが、
それだけ主役がそろっているだけに予想は難しいっす。


過去10年の連対馬20頭の傾向によって検討します。

5番人気以内が18頭と堅実、優勝馬10頭は3番人気以内。
単勝100倍以上は皆無。
関西馬が16頭と優勢、関西騎手も14人と優勢。
全馬重賞馬。
2勝以下の実績馬は1頭のみ。
全馬キャリア4戦以上。
全馬連対率50%以上。
芝1800m以上の勝利実績18頭。
前走、重賞組のみで、皐月賞組が9頭と最多、NHKマイルC組が4頭、京都新聞杯組が3頭、青葉賞組が3頭。
前走、皐月賞組はそこで4着以下が3頭のみ、そこで5番人気以下は1頭のみ。
前走、NHKマイルC組はそこで4着以下が1頭のみ、そこで2番人気以下は1頭のみ。
前走、京都新聞杯組はそこで2番人気以内の、優勝馬のみ。
前走、青葉賞組はそこで1番人気の優勝馬のみ。
前2走とも4着以下は1頭のみ。

前走、皐月賞組が強く『ダービー馬はダービー馬』との格言の通り、
ダービー馬ネオユニヴァースとキングカメハメハの子に親子2代制覇を期待します!
あとはダービー2着馬の子で勝負!

◎7 ヴィクトワールピサ
○8 ローズキングダム
▲9 ペルーサ
△6 アリゼオ

馬連&3連複BOX 6・7・8・9 100円ずつ!
計1,000円!



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2010年前回までの収支。

先週の「オークス」ですが、同着で優勝したサンテミリオンとアパパネの2頭の強さは圧倒的でしたね。
この2頭には外枠も、稍重の馬場も、距離不安も関係無しの歴史に残る名勝負になりました。

そして馬券も馬連1,870円をなんとか的中でした。


26,000円投資/23,990円払戻し。
回収率=92%