すっかり雪国であることを忘れてしまいそうに晴れてあたたかくなった5/15(土)は、
「東北電力ビッグスワンスタジアム」にJ1リーグ第12節
「アルビレックス新潟vsモンテディオ山形」に行って来・・・
「東北電力ビッグスワンスタジアム」にJ1リーグ第12節
「アルビレックス新潟vsモンテディオ山形」に行って来・・・
・・・ませんでしたぁ~~~~~~!
ガビ~~~~~~~~~~~~~~ン!!!
実は、訳あって今季初のホーム欠席・・・
その訳は後日お話しますが、この節はとっても大事な試合だっただけに絶対行きたかったのに・・・無念です。
その訳は後日お話しますが、この節はとっても大事な試合だっただけに絶対行きたかったのに・・・無念です。
何が大事かといいますと・・・
1つは2010「FIFAワールドカップ」南アフリカ大会が始まるためにしばらくJ1リーグがお休みしてしまうから。
2つめはWCの日本代表に選出された矢野貴章の壮行セレモニーがあり最後のエールを贈りたい。
そして貴章のゴールを見たい。
そして貴章のゴールを見たい。
3つめは開幕8戦未勝利の最下位という状態から一変、3連勝5戦負けなしとなり、
2004年以来の4連勝がかかった一戦となること。
2004年以来の4連勝がかかった一戦となること。
そして、そんなうれしいニュースばかりではなくて、ショックだったこともありました。
今季から着任したマルセロ・フィジカルコーチが急性白血病のため入院したのです。
4つめはそんな闘病生活に入ったマルセロ・コーチに勝利とエールを捧げたいという思いです!
『マルセロ、あなたの帰りを待っています』とポルトガル語で書かれた
Tシャツを選手たちが着て入場し、ゴール裏からはマルセロ・コールも起きました。
Tシャツを選手たちが着て入場し、ゴール裏からはマルセロ・コールも起きました。
観客は35,858人。
そんな大事な試合を現地でサポートしてくれた方々、お疲れ様でした。
山形のサポーターの方々も隣県ということもあり、たくさん駆けつけてくれましたね。
しかし、ボクも何の情報も得ず、帰ってきてからビデオで最初から試合を見たのですが、
今日だけは山形さんも運が悪過ぎたとしか言いようがありません。
今日だけは山形さんも運が悪過ぎたとしか言いようがありません。
だってこんなにキレキレのイケイケのアルビ、今シーズン初めて見ましたもん。
14:04、試合開始のホイッスが鳴ってからずっと攻めまくって、
こんなにシュート数も多い時なんてなかったですもん。
こんなにシュート数も多い時なんてなかったですもん。
これは勢いに乗っているチームだからという訳だけではなく、
色々な思いが交錯して気持ちが激流のようにスタジアム全体を動かしている感じがテレビからも浮けました。
でも、前半28分にコーナーキックを貴章の高さでクリアしたところに、
元アルビの戦士でもあった宮沢克行選手に拾われ、豪快なミドルボレーシュートを決められてしまいました。
元アルビの戦士でもあった宮沢克行選手に拾われ、豪快なミドルボレーシュートを決められてしまいました。
ん~、かなりキレイな高技術のシュートでした!
でも、いつものアルビなら先制点をとられると、ほとんど逆転は不可能であったはずなのに、
この時はセットプレーからの失点だったためか、まったく流れも雰囲気も変わってませんでした。
この時はセットプレーからの失点だったためか、まったく流れも雰囲気も変わってませんでした。
負けているのにまるで自分たちが追加点を取りにいこうとしているような・・・
そして、前半37分にマルシオの華麗なるフリーキックで同点に追いつくと、
8分後の前半45分、新潟出身の高徳がペナルティーエリアからマイナスのパスを新潟出身の本間勲に出した。
8分後の前半45分、新潟出身の高徳がペナルティーエリアからマイナスのパスを新潟出身の本間勲に出した。
ネットにズドン!と刺さるボールの軌道。
それはまるで、宮沢選手にお返しをするような豪快で、かつ抑えた美しいゴール♪
それはまるで、宮沢選手にお返しをするような豪快で、かつ抑えた美しいゴール♪
さらに、後半39分絶好調チョ・ヨンチョルが角度の無いところを、
韓国から来ているお父さんの目の前で今季5得点目を決めました。
韓国から来ているお父さんの目の前で今季5得点目を決めました。
いや~山形のゴールを含めて今回の試合の4ゴールすべてがめちゃめちゃレベルの高いシュートでしたよ!
このワールドクラスの4ゴール、ライブで見たかったなぁ~
結果「3-1」で快勝!
今季チーム最多の3得点、ヤッターーーーーー♪
テレビの前でもいつもの、バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
きっと、マルセロもこの勝利に勇気をもらったことでしょう。
結局、ボールを集めるも、期待していた矢野貴章の得点シーンを見ることは出来ませんでしたが、
今シーズン得点0のFWが、WCの日本代表に選ばれるという、これからの日本サッカーの歴史に
さらにインパクトになる足跡をつけられるのかもしれないとも思っちゃいました。
今シーズン得点0のFWが、WCの日本代表に選ばれるという、これからの日本サッカーの歴史に
さらにインパクトになる足跡をつけられるのかもしれないとも思っちゃいました。
大切な事は得点をする事ではなく、チームを勝つ方向に導ける選手です。
そんな矢野貴章はアルビレックス新潟も自信をもって送り出せる選手です!
試合後の壮行会の挨拶では「日本の代表というのはもちろん、アルビの代表、また新潟の代表としてプレイしてきます!」と言ってくれました。
とってもうれしかったですよその言葉。
絶対忘れないでくれよ~
絶対忘れないでくれよ~
貴章は確かWCが終わったらアルビとの契約がキレるはずです。
彼自身、昨年もヨーロッパのチームでプレイしたいと言っていましたし、
幾末はジュビロでプレイしたいとずっと思っています。
幾末はジュビロでプレイしたいとずっと思っています。
もちろん、WCで貴章が活躍してくれる事を願うのですが、
その反面、各国のクラブチームのスカウトマンの目にとまってしまったらどうしよう・・・
その反面、各国のクラブチームのスカウトマンの目にとまってしまったらどうしよう・・・
なんて思っています。
移籍はまだ考えず、絶対WCで学んだことを新潟に持ち帰ってきて、
アルビや新潟のサポーターに恩返ししてくれよぉ!
アルビや新潟のサポーターに恩返ししてくれよぉ!
信じてるからなぁ、貴章!
これで、J1リーグは4勝5分3敗の勝ち越しで一時中断にはいります。
一時はどうなるかと思ったけど、選手たちのオーバーヒート気味の意地でここまで盛り返せました。
このまま中断せずにやりたい気持ちもありますが、この調子だと絶対選手たちが壊れてしまうので、
ゆっくり世界のプレイを見ながら調整してほしいです。
ゆっくり世界のプレイを見ながら調整してほしいです。
しかし、「ヤマザキナビスコカップ」の第3節が5/22日(水)の19:00から
昨年のチャンピオン「FC東京」戦がアウェイの「駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場」であります。
昨年のチャンピオン「FC東京」戦がアウェイの「駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場」であります。
実はアルビは「ナビスコC」では1勝1分の無敗。
なんとかJ1リーグが中断の間、そして代表選手が留守の間、この好調をキープしていて欲しいものです。

日曜日にはイオン新潟南店で庄内ナンバーをいくつか見つけました。
勝ち点は贈ることは出来ませんが、せっかく新潟にきてくれたので、
いいお土産と楽しい思い出を作って帰ってくださいね。
いいお土産と楽しい思い出を作って帰ってくださいね。
そして、今度は天童でお会いしましょう♪