今日からいよいよ新年度、4月に入りましたね。
4/1はエイプリールフールで偽りの記事も増えそうですが、この記事にはまったくのウソはありませんよ。
ただ、ボクの私感的なブログなので、間違いや同意いただけないこととかも
はあるかもしれませんが、長い目で見てやってくださいね。
はあるかもしれませんが、長い目で見てやってくださいね。
それでは改めまして、新年度もよろしくお願いいたします。

で、昨夜は年度末も最終日の中、東北電力ビッグスワンに19:00キックオフの
「ヤマザキナビスコカップ」初戦、「アルビレックス新潟vsベガルタ仙台」に行ってきましたよ~!
「ヤマザキナビスコカップ」初戦、「アルビレックス新潟vsベガルタ仙台」に行ってきましたよ~!
もうすっかり暦の上では春のはずなのに、さすがにナイターはまだまだ冷える小雨の降る新潟で、
観客数もかなりさみしい16,234人でした。
観客数もかなりさみしい16,234人でした。
ちなみに、「ヤマザキナビスコカップ」は1年通してやっているリーグ戦とは別に、
まずは、ACLに出場する鹿島、川崎F、G大阪、広島の4チームを除くJ1リーグに所属する
14チームを2グループに分け、各グループで1回戦総当たりのリーグ戦をで予選を行います。
まずは、ACLに出場する鹿島、川崎F、G大阪、広島の4チームを除くJ1リーグに所属する
14チームを2グループに分け、各グループで1回戦総当たりのリーグ戦をで予選を行います。
その予選リーグから各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進め、
ACL組を交えてホーム&アウェイ方式で対戦するカップ戦なのです。
ACL組を交えてホーム&アウェイ方式で対戦するカップ戦なのです。
我がアルビレックス新潟は「Aグループ」に属し、仙台、大宮、FC東京、名古屋、京都、C大阪と
予選リーグを戦い抜きます。
予選リーグを戦い抜きます。
ちなみに、まだ一度も予選突破をしたことはありません・・・

今年こそは! と思いますが、今期のアルビは2分2敗、まだJ1リーグで1勝もできていません。
さらに、ホームゲームでは昨年の6/28の名古屋戦以来勝ち星がないのです。
ホーム常勝の伝説を取り戻すため、また良い試合をつづけながらも
勝つことの出来ない嫌な空気を拭い去るために、新生黒崎アルビに初白星を!
勝つことの出来ない嫌な空気を拭い去るために、新生黒崎アルビに初白星を!
今日は「勝利」以外は何も求めていませんよぉ!

しかし、先日の悪夢の湘南戦で受けた影響はまだつづいていて、
不動の右サイドバックで、精神的支柱でもあるウッチーがケガのために欠場という不安材料が・・・
不動の右サイドバックで、精神的支柱でもあるウッチーがケガのために欠場という不安材料が・・・
ウッチーの代わりに右サイドバックに入るのはなんと、
これまでボランチやサイドハーフをやっていた木暮郁哉がサイドバックへコンバート。
これまでボランチやサイドハーフをやっていた木暮郁哉がサイドバックへコンバート。
郁哉は若いながらもボールの扱いが旨く、やわらかい正確なパスが持ち味で、
技術力の高さはサテライトの頃から光っていました。
技術力の高さはサテライトの頃から光っていました。
その反面ディフェンスではどうでしょうか?
そのキャシャな身体の「長袖王子さま」には一抹の不安はありますが、
攻撃あっての黒崎アルビなので、相手にシュートを打たせないほどの攻撃を期待します。
攻撃あっての黒崎アルビなので、相手にシュートを打たせないほどの攻撃を期待します。

一方、仙台は復帰したばかりのJ1で2勝1分1敗の5位と復帰組みではかなり好調。
しかも、もうすでにアルビがアウェイで対戦してスコアレスドローだった、
ガンバとも第4節に対戦し、ロスタイムでドローに持ち込んだスゴい粘り。
ガンバとも第4節に対戦し、ロスタイムでドローに持ち込んだスゴい粘り。
さらには、日本代表に再召集された矢野貴章と一緒の時にの2006年にアルビにきた、
FWの中原貴之選手の速さや高さはさらに磨きがかかていそうです。
FWの中原貴之選手の速さや高さはさらに磨きがかかていそうです。
仙台とは2003年12月の天皇杯以来久しぶりの対戦なのですが、
J2時代にはサポーターの熱狂率は仙台か新潟かで、1、2を争う盛り上がるカードで、
お互いがライバル視し、意識しあう仲でした。
お互いがライバル視し、意識しあう仲でした。
しかし、仙台が先にJ1へのキップを手にしたのですが、アルビがJ1行きを決めたと同時に、
仙台と入れ替えになってしまいまるで、すれ違いすぎる恋人同士です。
仙台と入れ替えになってしまいまるで、すれ違いすぎる恋人同士です。
ベガルタだけに織姫と彦星なのかな?
こと座の「ベガ」と白鳥座の「アルビオレ」の「恒星ダービー」!
さて、本当の「勝ち星」を手にするのはどっちだ!?

・・・と前フリが長くなったのは、試合になると特に話題が無いせいです。
とにかくエキサイティングしませんでした。
たぶん一番の原因はすぐフエで止まってしまうからでしょう。
アルビのフリーキック数が17本で仙台が23本、合計40本あります。
2分ちょっとに1回は試合が止められてしまうのです。
この数字を見ただけでももうつまらなくことが約束されていた気がします。

東口は良く守った、小暮も慣れないながらもいい動きをしていた。
交代で入った西大伍も技術はあるし、田中亜土夢も久しぶりの公式戦なのにで走っていたし、
小林慶行もウッチーの同期として安心感を与えてくれた。
小林慶行もウッチーの同期として安心感を与えてくれた。
しかし、決定的なシュートが打てない! 打っても枠にいかない!
なかなか前に行けない、何度も何度もGK東口の最終ラインまでボールを下げてしまうシーンも見られました。
三門のミドルシュートに相手のゴールキーパーがナイスセーブしたところと、
マルシオのシュートを日本代表FW矢野貴章がナイスクリアしたところがこの試合、
一番の見所だったかもしれません・・・
一番の見所だったかもしれません・・・
それにしても、三門はいつも強烈のなシュートを打つのですがGKのナイスセーブに阻まれちゃいますね。
・・・で、ゴールの匂いがまったくしないまま寒い中90分が終わってしまいました。

結果、「0-0」のスコアレスドロー。
また、ホームで勝てませんでした・・・
まあ、唯一の救いが珍しいことに今日行われた「Aグループ」の全3試合すべてがドローに終わって、
横並び状態ってことですね。
横並び状態ってことですね。
さすがにここまでホームで勝てないとサポーターからもブーイングがきますよね。
正面には「勝て!」の垂れ幕がかかり、
『シュート打て!シュート打て!シュート打て!シュート打て!シュート打て!』のコールが・・・
『シュート打て!シュート打て!シュート打て!シュート打て!シュート打て!』のコールが・・・
決していい雰囲気じゃありません。
いつになったらホームで『バンザ~イ♪バンザ~イ♪バンザ~イ♪』をやる日がくるのでしょう?

ホント、ゴールをオレンジネットにしてから勝利なし・・・
一度お払いしてもらった方がいいんじゃないでしょうか?
さあ、気をとりなおして次回のアルビは中2日の4/3(土)、再びJ1リーグに戻っての第5節です。
「大宮アルディージャ」をホームで迎えます。
「大宮アルディージャ」をホームで迎えます。
「アルアル・オレンジダービー」ですね。
昨年までの守護神、GK北野貴之選手に恩返しの意味を込めて、
日本代表のシュートでオレンジネットを揺らしてあげましょうよ!
日本代表のシュートでオレンジネットを揺らしてあげましょうよ!