授業中にまわった手紙 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
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その時思ったことを気ままに更新してま~す。

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皆さん、これちょっと懐かしくないですかぁ~♪

昔、小~中学生ぐらいの頃、まだメールなんて無い時代に、授業中に手紙を回していた、そこの女子ぃ!

覚えありますよねぇ♪

ま、女子に限らずボクもやっていたのですが・・・

手紙などを普通に渡すのも味気ないので、こんなシャツの形に折ったりして・・・

こんな事、今の子ども達もやってるんでしょうかねぇ。


先日、ウチがやっている生協の宅配「KuruCo」の宅配員の人が、
「つまようじ入れに使ってください」って、置いていったんだそうです。


「つまようじ入れ」って?

実際、つまようじを入れるかどうかは疑問ですが、
この折手紙が懐かしくて、懐かしくて、とっても癒やされた気分になりましたよ。


でも、昔さんざん折ったはずのこのシャツって、
いったいどう折っていたのかまったく思い出せず、思わず展開してみちゃいました。

そして、せっかくだからまた忘れないように、自分のためにも折り方をここに記しておくことにしましたよ♪



まずは手紙を半分に折ります。

いったん開いて、その真ん中の折り目にむかって1/4に左右から折ります。

このピラピラしている方を上に向けて折っていきますね。

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今度は長い方をいったん半分に折って開き、折り目をつけておきます。

その細長くなった紙の両端が袖側と襟側になるのですが、

まずは袖側です。

細くなった紙の幅の1/2ほどの長さと同じくらい上から巻くように2回折って開き、折り目をつけておきます。


そして、中に指をいれ、奥の折り目の内側から、
手前の折り目の外側まで対角線上に折って外に向かって広げます。

さらに、手前の折り目の外側から一番上の辺まで内側に向かって対角線上に折ります。

それでもほぼ出来ているのですが、さらにもう一回とんがった角を内側に折ると、
キレイなフォルムになり、片方の袖が出来上がり♪

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反対側の袖も同じように折ります。


ん~なかなか文章で書くのってムズカしいですね・・・


さて、反対側の襟側も作ってみましょう!

襟側はもうちょっと簡単!

また、細くなった紙の幅の1/2ほどの長さと同じくらい上から1回折って開き、折り目をつけておきます。

今度は一回ですよぉ!


そして、後ろ側にその折り目にむかって折ります。
それは短い辺の長さの1/4になりますね。

そして、表面の両角を先ほどつけた折り目、そして左右から真ん中に向かって折ります。

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はい!襟ね出来上がりです♪

最後は袖側と襟側の出会いですよぉ!

長い辺を真ん中で折り、袖を襟の下に潜り込ませれば・・・

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完成~!!


こんな感じで良かったのかも定かじゃありませんが、なんとなくシャツが作れましたぁ。

って、だいいちこの文章で未来のボク自身は理解できるんだろうか?

あと、このシャツ以外にも色々あった気がしますが、まったく思い出せません。

やはり女子の方がくわしいと思いますので、心当たりがあったら教えてくださいな。



・・・子ども達が授業を聞かず、手紙を回しあっていると困りもんですが、
こう言った昔からの日本の折り紙文化は、後世にも伝えていきたいですよねぇ。