新潟市は3月だというのに案の定、雪が降りましたよ。
東京も降っていましたねぇ。
ね、言ったでしょ、3月になるともう一度寒の戻りがあるって。

でも、すっかりお店などは春模様ですよ♪
その辺でケーキ屋として思い浮かんだのが、
信濃川にかかる河口から4つ目の橋、昭和大橋の近くにある「クレーシェル」。
信濃川にかかる河口から4つ目の橋、昭和大橋の近くにある「クレーシェル」。
信濃川沿いの道から一本白山神社よりの道沿いにあり、
ちょっと奥まっているので見落としがちですが、駐車場はわりと広いです。
ちょっと奥まっているので見落としがちですが、駐車場はわりと広いです。

ここは新潟っ子には美味しいケーキ屋さんの一つとして必ずあがる馴染みのお店です。
「クレーシェル」のケーキを食べずして、新潟のケーキは語れないってほどなので、
早々に記事にしたいと思っていました。
早々に記事にしたいと思っていました。
まるでおとぎ話に出てきそうな可愛らしい外装は、
こんなオジさんが一人で入るにはちょいと恥ずかしいほどメルヘンチックですね。
こんなオジさんが一人で入るにはちょいと恥ずかしいほどメルヘンチックですね。
お店に入ると色とりどりのスウィーツがショーケースに並んでいます。
種類がたくさんで何を食べようか迷っちゃいますねぇ・・・
右手には焼き菓子が並んでいますが、ここは古町にある「はり糸」の姉妹店だそうなので、
和菓子系もありました。
和菓子系もありました。
さてさて、どれにしようかなぁ~?
「クレーシェル」と言えば「モンブラン」も有名、
たのんでから焼いてくれる「クリームブュリュレ」も魅力だし、
新潟らしく「米粉ロール」も目にとまります・・・
たのんでから焼いてくれる「クリームブュリュレ」も魅力だし、
新潟らしく「米粉ロール」も目にとまります・・・
そして、その中でボクがえらんだのは・・・

季節限定「さくらのスフレ」!
春っぽくて、いいでしょ♪
「クレーシェル」という店名は、「想像」と「探求」という意味の仏語を合わせた造語なんだそうですが、
名前の通り、旬の素材を使った限定スウィーツをつねに開発して提供しつづけてくれるんですよ。
甘すぎない生クリームを一口ほおばると桜の香りが広がりました。
そして、間にはゴマのクリームが挟まっていて、香ばしい香りもします。
また、上にはビターな板チョコとメッシュの抹茶チョコ。
ブルーベリーやラズベリーなどのフルーツの酸味が奥行きをつくってくれて、
一番下には薄いパイ生地が敷いてあり、様々な食感も春を思わせるにぎやかな変化を与えてくれますよ。
一番下には薄いパイ生地が敷いてあり、様々な食感も春を思わせるにぎやかな変化を与えてくれますよ。
一方、相方が選んだのはこれ!

「洋梨のキャラメルロール」。
・・・たしか、そんな名前だったと思います。
ボクも一口もらいましたが、甘いモンがあまり得意じゃないボクにも味わえる
ビターなキャラメルとナッツの風味。
ビターなキャラメルとナッツの風味。
しかもナッツ系ケーキには珍しい、中身には洋梨の酸味の効いたフルーツがまた、味わいに深さを増します。

「クレーシェル」のクリームは全般的に濃厚だと噂がありますが、
濃厚なだけでは一口目にはインパクトがありますが、後には飽きてしまうということがありますね。
濃厚なだけでは一口目にはインパクトがありますが、後には飽きてしまうということがありますね。
でも、「クレーシェル」はそれだけでは終わらず、フルーツの酸味やチョコやゴマやパイ生地など、
味わいから食感まで飽きさせいようにバラエティーにとんだ色々な工夫がされているんですね♪
味わいから食感まで飽きさせいようにバラエティーにとんだ色々な工夫がされているんですね♪
今回ボクらは利用しませんでしたたが、ここにはステキな庭を眺めながめながら
ゆったりと過ごせるティールームもあるので、その場でケーキと優雅な時間を味わうこともできます。
ゆったりと過ごせるティールームもあるので、その場でケーキと優雅な時間を味わうこともできます。

新潟市民のスウィーツファンが必ず食べたことのあるって「クレーシェル」のケーキ、
皆さまも新潟市に来られた際は、ぜひこの可愛らしい扉を開いてみてくださいね。
皆さまも新潟市に来られた際は、ぜひこの可愛らしい扉を開いてみてくださいね。
ごちそうさまでしたぁ~♪
「クレーシェル」(Creecher) 新潟県新潟市中央区川端町1-6-1 電話:025-222-2991 営業:9時~20時 定休日:月曜日(月末、祝日、祝前日の場合は営業。3、8、12月は無休)