いよいよ3/6(土)、待ちに待ったサッカーJリーグが開幕しましたね!
新潟に住むボクの応援するチームはもちろん「アルビレックス新潟」です!
昨年は善戦したにもかかわらず最終的にはリーグ8位という、いまいちな結果になってしまいました。
そして今年は千代反田や松下、北野等と主力メンバーが次々移籍し、
さらに監督経験が無い黒崎久志がリーグ最年少で新監督となり、不安が無いと言ってはウソですが、
キャンプも順調で、若手も新たにチャンスが回ってくると意気込んでいますので、
昨年とはまた違った期待があることも確かです!
さらに監督経験が無い黒崎久志がリーグ最年少で新監督となり、不安が無いと言ってはウソですが、
キャンプも順調で、若手も新たにチャンスが回ってくると意気込んでいますので、
昨年とはまた違った期待があることも確かです!
しかし、主軸のマルシオがケガで開幕戦に間に合わないと言うのはかなり痛ぁ~い!
一方、最初の相手は同じく、黒崎監督と同期でリーグ最年少対決となる41歳、
高畠勉新監督率いる「川崎フロンターレ」です!
高畠勉新監督率いる「川崎フロンターレ」です!
昨シーズン2位と優勝争いをした強豪の上、今年はヨーロッパ帰りの稲本潤一選手が加入し、
マスコミはそこばかりに注目している様子。
マスコミはそこばかりに注目している様子。
でも、ACLで負傷した中村憲剛選手とジュニーニョ選手が開幕戦には出られない状況で、
相手も万全ではないので、
逆にそのマスコミたちをこちらに振り向かせるチャンスはあると思います。
相手も万全ではないので、
逆にそのマスコミたちをこちらに振り向かせるチャンスはあると思います。
昨年の開幕戦はチーム史上初の開幕戦勝利を目の前で見ることができましたが、
今年は訳あってほとんどアウェイには行けそうも無いので、
新潟から等々力競技場にエールを贈ることにしました。
今年は訳あってほとんどアウェイには行けそうも無いので、
新潟から等々力競技場にエールを贈ることにしました。
寒い中現地川崎まで行かれたサポーターの方、お疲れ様でした。
と言っても、家で見ているよりももっと持ち上がりそうな企画が
開幕戦には用意されていたのでボクはそこから応援です!
開幕戦には用意されていたのでボクはそこから応援です!

たびたびボクのブログにも出てくる、万代シテイバスセンター2階の「万代シテイパーク」で、
170インチ大型LEDビジョンによって試合を生中継放送する「パブリックビューイング」が行われたのです。
170インチ大型LEDビジョンによって試合を生中継放送する「パブリックビューイング」が行われたのです。
やっぱり、サッカーは多くのサポーターの方と盛り上がって見る方が楽しいですもんね♪

この日はとても寒く直前まで雨が降っていたにもかかわらず、
会場には500人ものたくさんのサポーターがいました。
会場には500人ものたくさんのサポーターがいました。
そして、試合開始の30分前からは昔アルビレックス新潟を支えてくれた3人の戦士、
右からアルビレックス新潟サッカースクールの木寺浩一コーチ、鳴尾直軌コーチ、
ファビーニョコーチがゲストできてくれていましたよ。
右からアルビレックス新潟サッカースクールの木寺浩一コーチ、鳴尾直軌コーチ、
ファビーニョコーチがゲストできてくれていましたよ。
懐かしいですねぇ~♪

今日の見どころや、今年のアルビについてのトークショーが繰り広げられていたのですが、
たいへん申し訳ありません! ボクは全然聞いてませんでしたぁ~
だって、会場に行けば昨年の12月のビッグスワンで見かけて以来の、懐かしい知り合いがいるんですもん。
久しぶりの再開に話も盛り上がっちゃいますよねぇ。
ごめんなさい・・・

さらにその舞台の横では、ちびっ子対象のサッカー教室も開かれていましたよ。
新潟のちびっ子たちがこういうイベントでサッカーを好きになって
将来は新潟から世界的なサッカー選手が生まれてくれると嬉しいですね。
将来は新潟から世界的なサッカー選手が生まれてくれると嬉しいですね。
さっそく待ちわびたキックオフの時間が迫ってきましたぁ♪
ワクワクドキドキ・・・

黒崎監督、今年は一緒にがんばりましょう!
そして、この初戦を我々の手中に必ずおさめましょう!
いよいよ選手入場で緊張感が高まります。
あれ?
川崎の選手は入場の際にケガで出場できない中村憲剛選手の背番号「14」を全員つけてきましたよぉ。
川崎の選手は入場の際にケガで出場できない中村憲剛選手の背番号「14」を全員つけてきましたよぉ。
ん~ニクい演出ですねぇ。
アルビもマルシオの背番号で入場してくれば良かったのにぁ。
しかしこの巨大モニター、画像悪いッスよね~
ピッチに立った時の選手の背番号や、経過時間などさっぱりわかりません・・・

さあ16時3分、いよいよ2010年のアルビレックス新潟のリーグ戦が自らのキックオフで始まりましたよ~
いったい新生・黒崎アルビはボクらに何を見せてくれる、のっ? かぁぁあ、あ、あぁ~あれれ?~~~!!
えっ?ウソでしょ?
開始29秒で川崎さんが歓喜の雄叫びをあげてません?
ガビーーーーン!
今年のアルビ、始まっていきなり黒津選手にシュートをされ、それをGK黒川がパンチングで弾き、
そのこぼれ球をレナチーニョが拾ってワンフェイントを入れ、ゴールネットにズドン!
そのこぼれ球をレナチーニョが拾ってワンフェイントを入れ、ゴールネットにズドン!
「早っ!」
シーズンが変わっても立ち上がりの悪さは健在でしたよ。
夜のテレビ番組「Jリーグタイム」でも、キックオフから得点シーンまでノーカットでした・・・恥ずかしい~
その後も川崎側の怒涛のプレスは止まらず、かなりのハイペースで早め早めに仕掛けてきます。
その代表格はもちろん稲本選手です!
正直言って獣を感じました。
スゴい迫力で、その周りの選手たちも、その勢いに引っ張られ、かなりの運動量でアルビに襲いかかります。
もし、これが90分つづくチームになっているとしたら、かなり化け物チームですよねぇ。
そう思っている矢先に、河原のアマいパスに野獣の嗅覚が反応!
みごと、稲本選手にインターセプトされ素早いカウンター。
パスを受けた黒津選手が丁寧にアルビのゴールに流し込んだ。

これで、アルビは前半に2点も献上。
ただでも寒い会場が、すっかり冷え切っていくのがわかりました。
ただ、1つ貴章の微妙なオフサイド判定のヘディングゴールがあったのが心残りですが・・・
そして、ハーフタイムの時に黒崎新監督は持っていたホワイトボードを叩き、
「球際ぁ~!!」と一言選手に喝を入れたそうです。
「球際ぁ~!!」と一言選手に喝を入れたそうです。
本間勲曰わく、「怖かった~」だそうです。
それが効いたのか? それとも川崎が疲れて運動量が減ったのか? 守りに徹したのか?
我がアルビレックス新潟は前半とはまるで違うチームになりました。
我がアルビレックス新潟は前半とはまるで違うチームになりました。
やっと冬眠から覚めたみたいで、動き出しがかなりいいんです。
ここ万代シテイ会場も盛り上がっていきますよ!
勲がルーズボールを全て支配し攻撃に転じたり、時にはミドルシュートを打つ。
大島の気迫あるポストプレーは会場全体をいけいけムードに。
そして、左サイドからのウッチーやヨンチョルのスピードある突破は得点の匂いがしてきた。
ん~・・・しかし左サイドからの攻撃は確立していたけど、
ヒロシや河原の右はまったくもって完成されていなかった気がします。
ヒロシや河原の右はまったくもって完成されていなかった気がします。

そんなあまり調子の良くない河原から、後半17分に新外国人ファグネル投入!
それでリズムが変わったとは言えないが、後半64分ついにその瞬間がやってきた!
鄭大世選手から千葉ちゃんがカットし、ウッチーへ、
ウッチーから完全に川崎のラインを破ったヨンチョルがそのままドリブルで持ち込んで・・・
ウッチーから完全に川崎のラインを破ったヨンチョルがそのままドリブルで持ち込んで・・・
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!
今季初ゴールはヨンチョルだぁ!
黄色いシューズがキュート♪ ヨン様最高!
ところで、今シーズン黄色いシューズはやってるのかなぁ?
その後、このままイケイケムードで攻め、ヒロシから高徳、大島から新加入の小林慶行を投入したけど、
黒崎アルビの初陣は残念ながら「2-1」の黒星スタートで始まりました。
黒崎アルビの初陣は残念ながら「2-1」の黒星スタートで始まりました。

もう、さらに上を目指すなら今年から勝てなかった試合を、例えいい内容であっても
「惜しかった」とか「収穫はあった」などと言わないようにしようと思っていましたが、
「惜しかった」とか「収穫はあった」などと言わないようにしようと思っていましたが、
この試合、この次につながる内容だと思いました。
ん~やっぱり、ちょっとアマいでしょうかねぇ?
ただ、これが前半からなんで出来てなかったのかと思うと、頭にきますね。
ちょっと「喝」を入れれば出来るんですもん、アルビはやれば出来る子なんですよ。
もう、プロなんだからたのむよ!
戦力の低下は心配していたほどでもなく、今年も戦えると確信した新生・黒崎アルビ。
今年もアルビレックス新潟を楽しめそうです!

次節はいよいよホーム、東北電力ビッグスワン!3/13(土)14:00から「ジュビロ磐田」戦です。
・・・次の日の新潟日報にこの「パブリックビューイング」の記事が載っていたのですが、
なんと、右端で両手を挙げてガッツポーズしているボクが載っているじゃないですかぁ!
なんと、右端で両手を挙げてガッツポーズしているボクが載っているじゃないですかぁ!

まあ、後ろの方なのでちっちゃくて本誌を見てもよくわからないですけどね・・・