昨日の朝、家を出る前にTBSテレビで放送されていた「はなまるマーケット」で、
『今、第3次うどんブーム到来!』ということをやってました。
『今、第3次うどんブーム到来!』ということをやってました。
「第1次うどんブーム」は2002年頃、セルフ式うどん店が東京進出をきっかけに、起こったブーム。
「第2次うどんブーム」が2006年、映画「UDON」の公開をきっかけに起こったブーム。
そして、2010年はご当地うどんの進出や新たなスタイルのうどん登場のブームが
起こりつつあるんだそうです。
起こりつつあるんだそうです。
ヤッくんが、『冬期五輪やワールドカップイヤーにブームがくるんですねぇ』と言ってましたよ。
まあ、出勤前だったのでゆっくり見ている時間はなく、詳しい内容は分からなかったのですが、
って言うか、結局この雪で20分くらい遅刻したんですけどね・・・
って言うか、結局この雪で20分くらい遅刻したんですけどね・・・
↓これ、朝の新潟駅前の風景です。
今も降っていますが、この雪シャレになんないですよねぇ~

で、なんと偶然的にも今日ボクが書こうとしていたこととカブっていたのです。
「はなまるマーケット」で『うどんブームネタ』・・・
今日は新潟市のイオン新潟南店3Fのフードコートにある讃岐うどんのお店、
「はなまるうどん」のご紹介です。
「はなまるうどん」のご紹介です。
なんともオヤジギャグっぽい偶然・・・

「はなまるうどん」は、北は北海道から南は沖縄まで全国展開する大型セルフうどんチェーン店ですが、
香川県高松市から始まった、生粋の讃岐うどんから生まれたお店なんですよ。
香川県高松市から始まった、生粋の讃岐うどんから生まれたお店なんですよ。
そして、「第1次うどんブーム」の火付け役でもあるんですねぇ。
「はなまるうどん」は香川県にも店舗を広げ、
香川県民もよく行く讃岐うどんチェーン店として親しまれているそうです。
香川県民もよく行く讃岐うどんチェーン店として親しまれているそうです。
新潟には長岡の「リバーサイド千秋店」と、佐渡島の「佐渡佐和田店」の3店舗ありますね。
運営しているのは「株式会社はなまる」と言う会社ですが、
現在はあの牛丼の「吉野家グループ」に属しているんだそうです。
現在はあの牛丼の「吉野家グループ」に属しているんだそうです。

どこのお店もシステムはほとんど変わらないのですが、トレイと必要であればお皿を持ってうどんを注文。
基本的なメニューは一通り、かけ、ざる、ぶっかけ、しょうゆ、釜あげ・・・などなど。
選べるものは温冷選べたり、
麺の量も、大・・・3玉、中・・・2玉、小・・・1玉、と細かくお好みにカスタマイズできます。
麺の量も、大・・・3玉、中・・・2玉、小・・・1玉、と細かくお好みにカスタマイズできます。
それで、「かけ」の小が105円~から始まる値段設定でとってもリーズナブル♪

・・・と言ってもさまざまなトッピングが用意されているので、
あれもこれもとっちゃうと、「あっ」という間に豪華ランチになっちゃいますよ。
あれもこれもとっちゃうと、「あっ」という間に豪華ランチになっちゃいますよ。
「はなまるうどん」の特徴でもある「おでん」のトッピングは残念ながらここにはありませんでした。
ボクは他の店では見たこと無かった「とり天」(137円)をトッピング。
あぁ、もうこの時点で「かけ」の値段を越えちゃってますね。
これじゃあ、まるで「とり天、かけうどんトッピング」(242円)ですよねぇ?
まあ、ただ「かけ」は一ランク安く、赤字覚悟の特別価格なんだそうですけど。
それでお客さんを寄せる、サイゼリアの「ミラノ風ドリア」みたいなもんですかねぇ・・・

ボクがたのんだのは、やっぱり讃岐うどんと言えば「釜玉うどん」(小294円 中399円 大504円)ですよ!
生の麺をグラグラ煮え立つ釜でその場で茹でるので、茹で時間が最低でも10分程度はかかってしまいますが、
これが待ってでも食べたい絶品うどんなのです!
これが待ってでも食べたい絶品うどんなのです!
以前、「釜玉うどん」の本場、香川の「山越うどん」で食べて以来、
この食べ方の虜になってしまいましたよ、ボクは。
この食べ方の虜になってしまいましたよ、ボクは。
あの、生玉子の上に釜から上げたての熱々の麺をのせ、すばやくかき混ぜたときに出来る、
半熟玉子とコシのある麺の絶妙なハーモニーは一度食べたら忘れられませんよ。
半熟玉子とコシのある麺の絶妙なハーモニーは一度食べたら忘れられませんよ。
茹で上がるまでの間、ポケベルみたいなのを渡されてフードコート内で待つのですが、
お昼時から少しずれていたので、あっという間に「ピピピピ!」と呼び出しがなりましたよ。
お昼時から少しずれていたので、あっという間に「ピピピピ!」と呼び出しがなりましたよ。

天かすや七味などの薬味はセルフで入れて、さっそく食べてみます。
ズズズ~ルル~ あ、あふぅ~ 熱っ!
ん~、これぞ茹でたての醍醐味ですよ。
生卵が時間と共に透明感を無くして、麺が衣を纏っていきます。
そして、この麺のコシ!
さすが、生めんを直前の茹でたからこそ出るモチモチ感が最高です!
ちなみに、普通なにも言わずにお店で「うどん」ってたのむと、
時間短縮のためにすでに茹でているものを温めて出てきますからねぇ。
時間短縮のためにすでに茹でているものを温めて出てきますからねぇ。
よくお湯に通すシーンを見られるとは思いますが、あれは温めているだけなんですよねぇ。
さすがに「山越うどん」で食べた以上の衝撃はありませんでしたが、
まさに「のどで味わえるうどん」でした♪
まさに「のどで味わえるうどん」でした♪
先日、香川県のさぬきうどん振興協議会で、「年越しそば」より太く長くなので縁起がいいと
「年明けうどん」を浸透させようと活発的な動きがあったそうです。
「年明けうどん」を浸透させようと活発的な動きがあったそうです。
また、ローソンでは注文を受けてからレンジで冷凍うどんを解凍し、
おでんの汁をかけて食べるという店舗があるそうですし、
おでんの汁をかけて食べるという店舗があるそうですし、
さらには、昨年のB級グルメの祭典「B-1グランプリ」で、岡山県の「津山ホルモンうどん」が3位に入賞。
東京でも、キャベツがのっているのが特徴の「富士吉田うどん」や、
椿油が練り込まれた麺とあごだしが特徴という「五島うどん」などの
ご当地うどんが食べられるようになってきました。
椿油が練り込まれた麺とあごだしが特徴という「五島うどん」などの
ご当地うどんが食べられるようになってきました。
新潟県でも大型セルフ讃岐うどんチェーン店が続々と増えているのです。
もう1つボクがよく行く新潟の会社が運営しているお店「こびきや」
というのがあるので、そちらも近いうちレポートしますね。
というのがあるので、そちらも近いうちレポートしますね。
ホントにこれから「うどんブーム」が再び起こるかはわかりませんが、
うどんの様に「太く長く」しばらく注目ですね。
うどんの様に「太く長く」しばらく注目ですね。
ごちそうさまでしたぁ~♪
「はなまるうどん」イオン新潟南店 新潟県新潟市江南区下早通柳田1-1-1 イオン新潟南ショッピングセンター3F 電話: 025-385-8870 営業:9時~22時(21時50分LO) 定休日:イオン新潟南店に準ずる