「ラーメン亭 吉相」女池インター店 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

先週のお話になってしまいますが、東京の友人を連れて新潟のラーメンの人気の一角
「ラーメン亭吉相」(きっそう)に行ってきました。

ボクが新潟に来た10年前にはまだ新潟は今の様なラーメンブームがきてなかったのですが、
ボクの記憶が正しければ「ラーメン亭 吉相」と「ラーメン 東横」
唯一新潟市内ではその当時から行列の並ぶお店として有名だったはずです。

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昨年は友人をその「ラーメン 東横」に連れていったので、
今回は「ラーメン亭 吉相」女池インター店に連れて行きました。

本店は新潟空港近くの物見山にあり、ここが2号店。

つい先日にはイオン新潟南店の中にも開店した、昔と変わらない勢いのあるお店です。

ちなみに「東横」も新潟市各地に展開してますよねぇ。

この日も夜9時頃だったのだけど、「新潟大花火大会」の後だったので、
行列と言うほどではありませんが15分くらいは待ちました。

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その待っている間にメニューを持ってきてくれるなど、店員さんはテキパキと気持ちよく対応してくれ、
勢いのあるお店はやっぱり店員さんにも元気があるなぁと感じました。

「吉相」の味のバリエーションは20時間以上ぶっ通しで煮込んだ国内産とんこつスープに
醤油味のみのこだわりで、決して流行には流されていません。

スープは「あっさり」と「こってり」が選べ、
「こってり」には香ばしい背脂がチャッチャされ、麺はストレートで
「あっさり」比べやや太麺ですが見事にスープと絡みますよ。

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ここの味を堪能するにはその「こってり」がおすすめなのですが、
よく食べるので、それは友人にゆずってボクが食べたのは写真の
「ねぎちゃーしゅーめん」(980円)「あっさり」です。

ちょっと高めですが見てください、ネギとチャーシューで麺とスープが見えないでしょう♪

ここのもう一つの特徴はトッピングが山盛りなんです。

基本「こってり」をたのめば「ネギ」が。
「あっさり」をたのむと「もやし」がたっぷりなのですが、

「ねぎらーめん」(750円)や「ねぎちゃーしゅーめん」をたのむと「あっさり」でも
ネギがこれでもかってくらい堪能できます!

でも残念ながら、「こってり」で「もやし」のトッピングがほしい方は
オプション(100円)で追加してくださいね。

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そして、相方のたのんだのは「めんまらーめん」(750円)あっさりですが、
このなかなかの量のメンマを、ボクのネギとシェアし合いました。

これでもか!ってトッピングなので、行った仲間と違うものをたのんで分け合うのもいいでしょう。

ちなみに普通の「らーめん」は600円。

「こってり」も「あっさり」もお値段は変わりませんよ。


あとお伝えしておかねばならないのが「チャーシュー」です。

トロリと箸でつまむと崩れるくらいに柔らかい薄めの「チャーシュー」は
口の中に入れた瞬間フワリと溶けます。

歯ごたえのある「ネギ」や「もやし」との「トロシャキ」のハーモニーは
5時間も煮込んで作っている賜ですね。

まあ、たっぷりの「ネギ」は歯に挟まるのでちょっと注意が必要ですが・・・

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あとこのお店で粋なサービスといえばもうお馴染みとなった、
食後にアイスキャンディーを1本サービスしてくれるってことです。


新潟で人気店になっても満足することなく、こだわりの味を一心に追求するはもちろん、
テキパキとした接客、丼を温めてから盛りつけ、ちょっとした気遣いなど、
必ずトータルで食後に満足してお店を出ることができるお店。

だからこそ、県外の競合ラーメン屋が立ち入る、
ラーメン激戦地になってしまった今の新潟市でも、その人気を不動にしているのだと思います。


きっと、東京の友人も新潟の味に満足して帰ったことでしょう。

新潟のラーメンを語るのに避けては通れないお店、「ラーメン亭 吉相」に
新潟にお越しのさいはぜひお立ち寄りください。

ごちそうさまでしたぁ~♪



「ラーメン亭吉相」女池インター店

新潟市中央区女池神明3-7-1
電話:025-281-9889 
営業:11時~21時30分(スープなくなり次第終了)