ついに7/18(土)から新潟競馬夏開催がスタートしました!

そして、初日の土砂降りの新潟競馬場にさっそく行ってきましたぁ♪
入るといきなり入り口のテラスプラザでイベントがやっていましたよ。
「にいがたKEIBAまつり2009」と題して、TVの生中継があり、
特設ステージではゲストに新潟の村上市出身のグラビアアイドル、キューティーハニーこと「原幹恵」と、
特設ステージではゲストに新潟の村上市出身のグラビアアイドル、キューティーハニーこと「原幹恵」と、

一昨年のM1チャンピオンで、現在W結婚で幸せな2人「サンドウィッチマン」を迎えて、
新潟競馬夏開催の魅力やイベントなどを紹介していました。
新潟競馬夏開催の魅力やイベントなどを紹介していました。
冴えない天気の中、場内に入るなり華やかなお祭りムードが広がります。
これぞ、新潟夏競馬ですね♪

あいにくの天気なので雨に当たる場所には人があまり出ていなくて、
パドック脇も見てのとおり、さみしい感じがしますが、
パドック脇も見てのとおり、さみしい感じがしますが、
やっぱり待ちに待った新潟開催なので、スタンド内には多くのお客さんが来ていましたよ。

結構キレイなスタンド内は、雨風をしのげるだけでなく、
真夏の暑い日でも快適に観戦できるように空調も完備されているんです。
真夏の暑い日でも快適に観戦できるように空調も完備されているんです。

まぁ、今日はさすがにお馬さんたちはこんなにドロドロの中走らなければならないので、
強くても泥をかぶるのを嫌がる者や、走りづらそうにしているのもいましたが、
強くても泥をかぶるのを嫌がる者や、走りづらそうにしているのもいましたが、
そんな中『ボクは雨でもへっちゃらさ!』という馬をさがすのも、競馬予想の面白いところですよねぇ♪

お昼休みにも大雨の中傘をさしながら「原幹恵」と「サンドウィッチマン」が
ウイナーズサークルに出てきて、ずっとコース脇にいる競馬ファンにもファンサービス。
ウイナーズサークルに出てきて、ずっとコース脇にいる競馬ファンにもファンサービス。
3階から見ているボクらには「サンドウィッチマン」の顔がずっと傘で隠れて見えませんでしたが、
さすが「原幹恵」はグラビアやってるだけに、自分が濡れてもお客さんに顔が見えるように傘をさしていました。
さすが「原幹恵」はグラビアやってるだけに、自分が濡れてもお客さんに顔が見えるように傘をさしていました。
プロですよねぇ。

あと夏開催の楽しみと言えば、若い2歳馬たちがレースデビューをする時季でもあります。
まだ、心も体格も幼い馬たちが、初めて競馬場でのレースを行う「新馬戦」というのが行われます。
レースをしたことがない者同士での「カケッコ」なので予想は難しいのですが、
自分の好きだった馬の子どもたちの走りが、また親そっくりだったりするとうれしくなっちゃいますよねぇ♪
自分の好きだった馬の子どもたちの走りが、また親そっくりだったりするとうれしくなっちゃいますよねぇ♪
そして、この仔たちが約1年後の日本ダービーに出走したり、
その後大きなレースをたくさん勝ったりしてくれると、
その後大きなレースをたくさん勝ったりしてくれると、
その度「新潟デビュー馬から期待の名馬がうまれるかも!」と一喜一憂しちゃうもんですよ。

それから忘れちゃならないのが、新潟競馬場の一番の見どころはこの長い芝の直線です。
競馬のレースは様々な距離で行うのですが、ゴールはいつも同じ位置のメインスタンド前。(ニルス21スタンド)
そのゴールまで最後の4コーナーをまわってからがとにかく長い、外回りは日本一の658.7m。
そのゴールまで最後の4コーナーをまわってからがとにかく長い、外回りは日本一の658.7m。
ここが長いってことは、その距離の分最後の攻防が長い間白熱して楽しめるってことです。
また、芝の1000m直線のみで行われるレースがあるも、日本で唯一この新潟競馬場だけなのですねぇ。
そんな素晴らしい競馬場がこんな身近にあるなんて、それだけでラッキーですよよ♪
そんな素晴らしい競馬場がこんな身近にあるなんて、それだけでラッキーですよよ♪

さらに、この直線だけのレースはコーナーをまわらないから、内側外側有利不利がない
ので、真っ直ぐ走った方がいいに決まってますよねぇ。
ので、真っ直ぐ走った方がいいに決まってますよねぇ。
しかし、内側(スタンドから遠い方)は普段のコースをまわるレースでも走っているので、
自然に芝が傷んできていて、ちょっとスピードが出にくくなってしまっています。
自然に芝が傷んできていて、ちょっとスピードが出にくくなってしまっています。
ってことは、芝の傷んでいない走りやすい外側(スタンドに近い方)に馬は集まってくるので、
まさに気迫ある直線一気で全力疾走するサラブレッドを、
間近で見ることのできるのもこの新潟競馬ならなのです。
まさに気迫ある直線一気で全力疾走するサラブレッドを、
間近で見ることのできるのもこの新潟競馬ならなのです。
上の写真は直線レースの直前に芝の状態を確かめながらスタートゲートに向かう姿です。

身近にサラブレッドを見られると言えば、次のレースに出走する馬を下見できる、パドックです。
ここの馬は走らずゆったりとくるくる周回をしているのですが、
レース前に走る気はあるのか?体調は良さそうか?など馬の調子を見るところなんです。
レース前に走る気はあるのか?体調は良さそうか?など馬の調子を見るところなんです。
最後の1周はジョッキーが乗って回るので、馬だけじゃなくイケ面ジョッキーにここで注目するのもいいでしょう・・・
ちなみに、前のレースに乗った騎手は基本ここでは乗らないのでご注意くださいね。

イケ面ジョッキーかどうかはわかりませんが、
最近若くて実力も伴った人気の騎手といえば、「松岡正海 騎手」ですね。
最近若くて実力も伴った人気の騎手といえば、「松岡正海 騎手」ですね。
この日もメインレースで勝利し、表彰式の特別プレゼンター「原幹恵」と
握手をかわし鼻の下が直線一気でした・・・
握手をかわし鼻の下が直線一気でした・・・
時々、表彰式もこのようにゲストがプレゼンターをやることがありますね。

さらに、この日は全レース終了したあともイベントがあり、
これまでのゲストに加え、ユーモアたっぷりで人気の「後藤浩輝 騎手」をはじめ、
たくさんのジョッキーもトークショーに参加していました。
これまでのゲストに加え、ユーモアたっぷりで人気の「後藤浩輝 騎手」をはじめ、
たくさんのジョッキーもトークショーに参加していました。
普段レースでは真剣な顔しか見られないジョッキーの意外な素顔が見られたのはいいですね。

イベント終了後にはジョッキーと会場のお客さんたちと一緒に、
県内で流れる新潟夏開催の告地をするTVCMを撮影していました。
県内で流れる新潟夏開催の告地をするTVCMを撮影していました。
TVで見られるのは8月からだそうですよ。
楽しみですねぇ~
この日は朝から全レース終了後までゲストがイベント参加した特別の日でしたが、
開催中はちびっ子が楽しめるイベントも満載です。
開催中はちびっ子が楽しめるイベントも満載です。
期間は7/18(土)~9/27(日)の毎週土・日。
今年は函館競馬場の改修工事があるために代替開催が新潟競馬場で行われ、
いつもより3週間も長い開催となります。
いつもより3週間も長い開催となります。