ヤマザキナビスコC「vs横浜F・マリノス」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

雨が降ったり、日がさしたりの変な天気の6月13日(土)は東北電力ビッグスワンに、
マザキナビスコカップ最終節の第6節「アルビレックス新潟vs大分トリニータ」に行ってきました。


我がアルビの成績は4敗1分でグループ7チーム中の最下位。
対する大分は5戦全て引き分けの5引き分けで5位。

この段階でどちらのチームもすでにナビスCは予選敗退が決まっていますが、
我がアルビは公式戦4連敗、大分は公式戦16戦未勝利と、次週から再開される
J1リーグの調整の意味でも単なる消化試合では終わらせたくない1戦です!

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大分のサポの方々も少ないながらわざわざお越しいただいています。

これまで、日本代表の矢野貴章が留守の間に若手が積極的に採用されるも、
レギュラー人との差を感じられる結果となってしまいました。

どこかの赤いチームみたいに、何人日本代表で召集されても、
若手が活躍してくれるといいのですが・・・

今回はペドロJrをベンチスタートにし、新潟出身の期待の星、酒井高徳をスタメン起用しました。



かなりガラガラの20,560人観客14:00にキックオフだったのですが、

どうもこの時ボクは腹の調子がおかしくて試合の直前にトイレにこもっていました。

トイレまで聞こえる歓声から間もなく試合が始まりそうな感じがしたので、
あわてて出てきたのですが、すでに始まって1分が経っちゃっていました。


・・・!?

って、あれぇ? 何コレ?

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すでに1点入れられてるじゃないですかぁ?

もしかしてコレってハンデ戦?

試合開始のホイッスルから50秒、大分の梅田高志選手のゴールが決まったんだそうです。

何やってるのぉ?

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このあとドコか見どころありましたでしょうか?

過去、公式戦の対戦では2006年から勝っていない相手とは言えここはホームですよ。

へたくそでもいい。
相手のゴール前で丁寧にやろうとしないで、とにかく前に打ってほしい。

前半終了前の44分に、気迫で松下の2試合連続ゴールで同点に追いつきましたが、それも霞みます。

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金崎選手、森重選手もいないですし、期待していた鈴木慎吾選手もいません。
決して万全でもない大分も何かをつかもうとして必死ですよ。

久しぶりに出場した大分のGK西川くんの魂も伝わってきます。

後半28分に1ヶ月ぶりにエジミウソンのゴールで勝ち越しされ、
そのままドキドキする場面もなく「1-2」で試合終了。

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アルビの2009年のナビスコCは1勝もできないまま終了いたしました。

また、これまで公式戦で5連敗もしたのは初めてです。

春の勢いもクラブ初なら、この停滞ぶりもクラブ初なのです。

リーグ戦は意外にも上位にいますが、これから鬼門である夏に入ります。

これまで今期の勝った試合を見返してみても、余裕があった試合は1つもありません。

選手たちが一番よくわかっていると思いますが、
このままリーグ戦が始まっては、いい結果を残せずズルズル落ちていってしまうでしょう。


今回の酒井を初め、若手を多く起用したことが今回は芽が出なくても、
後々実ってくれることを信じたいです。

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アルビレックス新潟のJ1リーグ再開の初戦は
万博記念競技場で6月20日(土)に「ガンバ大阪」戦です。

この1週間で調整できるようにボクらは「信じる」のみです。



ちなみにこの試合後、スタジアムでアルビのサポーターズソングのレコーディングがあったのですが、
こんなテンションでレコーディングしてもねぇ・・・暗いCDになっちゃいますよ。

雨が降らないうちにさっさと帰っちゃったけど、話題のためにいれば良かったかなぁ・・・




・・・あ、あと大島選手が6月11日(木)に結婚したそうです。

おめでとうございまぁす♪
・・・って、今まで独身だったのぉ?

この試合が入籍後、初の公式戦だったのですが、おめでとうゴールはリーグ戦までおあずけですね。