


お昼ごはんは東京を熟知する後輩のおすすめのお店にいきました。
それは西新橋にあるそば処「MINATOYA」というお蕎麦屋さんなのですが、
11時半という早めにきても、すでに20人ほど並んでいる人気店でした。
・・・と、言っても実は立ち食いそば屋なので回転率がよく、待ったのは20分もありませんでした。
外で待つこと10分、中に入って5分といったところでしょうか?
実際中に入ってみるとビックリ!
大きなテーブルが一つだけで、それを30人ぐらいが囲んでひたすら食べていました。
まずは、入り口のレジで後輩おすすめの「肉そば」(850円)を注文しました。
そして奥に進むと、学食みたいなカウンターがあり、お盆にまずツケダレがのっていて前の人にそばがのせられると、列の横にスライドしていくシステムです。
自分の番が回ってきましたが、目の前で丼に入れられるそばは、3人前ぐらいとかなりボリュームがあり、
続いて牛肉と刻み海苔、ネギがのせられました。
そして、テーブルの空いた席に自らお盆を並んでいる人にぶつからないように運ぶのです。
テーブルには、生卵、てんかす、ネギ、わさび、七味があって、どれでもお好みで入れ放題です。
さて、いよいよツケダレに固めで茶色いそばをつけて・・・
いただきまぁす・・・!
って、何だこりゃ?
このタレ、タンタン麺みたいだ!
そばにタンタン麺って新しいじゃないかい!
ラー油とが効いて、焼き肉のタレみたいな感じとも表現できるかなり濃い味。
完全にそばの風味なんかあったもんじゃないけど、これはこれでありかな?
でも、辛さはまだ大丈夫だけど、かなりしょっぱいよぉ・・・
卵を入れてマイルドに。
それでもまだ濃いかなぁ・・・
おっさんにはかなり濃すぎて胸焼けがしそうです。
なかなか量が減っていきません。
結構店内には立ち食いのわりには女性の方も多かったのですが、
こんなボリューム食いきれるのだろうか?
ゆっく食べていきたいけど、何だか立ち食いで、後ろに待っている人がいると思うと、
箸を止めてはいけないかもという衝動にかられ、ちょっと焦る・・・
別に気にすることないんですけどね。
そして、やっと食べ終わり、周りを見てみると、そのツケダレにお湯を注いでいる人を見ました。
ボクもやってみたんですけど、これはこれでウマい♪
こってりツケダレが爽やかなコクのあるスープに変身!
食べ終わったらセルフで食器を片付けまぁす。
ふ~食った食ったぁ。
結局ボクにはかなり濃くて、厳しい味でしたが、かなりこれまでにない珍しい味なことは確かです。
そして、中にはこの身体に悪そうな濃い味に中毒になる人もいるかもしれませんね。
機会がありましたらぜひ新橋の「MINATOYA」に立ち寄ってみてください。
間違いなく満腹になるのと、ネタにはなると思いますよ。
それでは、ごちそうさまでしたぁ♪
そば処「MINATOYA」
東京都港区西新橋3-1-10
TEL:03-5777-6921
営業時間:11:30~17:00、17:30~