イタリア旅行記III「バチカン市国へ」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

ボンジョルノォ~♪

日本から遅れること約7時間、イタリアに到着して初めての太陽が昇りました。

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2日目、4/15(水)から本格的な観光ツアーがはじまります。

まずはホテルの朝食ですが、パン、チーズ、ハム、スクランブルエッグ、など
定番のバイキングでしたが、こんがりベーコンはこんがり過ぎてビーフジャーキーみたいでした・・・

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でも薄いベーコンのなかにブロックの塊があって、それが食べ応えが気に入りました。

この旅行、どこに行っても朝食は同じ感じだったので、そのブロックベーコンを探すことが
朝食の楽しみになってましたよ。


さ~て!
いよいよイタリア観光のスタートですよぉ♪

バスに乗って最初はドコのいくのかなぁ・・・?

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「バチカン美術館」でぇす!

ズコーーーーッ!

ココって正確にはイタリアじゃないじゃないですかぁ!

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「バチカン美術館」のある「バチカン市国」。
ここは世界最小の独立国で、カトリックの総本山と言われるところです。

国自体が世界遺産にも登録されている、イタリアじゃなくてもローマにきたらぜひとも寄りたいところなのです。

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ローマでの現地のガイドは日本語ペラペラ、イタリアのちょい悪おやじって感じの「ルディさん」です。

館内だと説明が出来ないらしいので入場前にパネルで解説しましたが、
この様なパネルがいくつもあり、他の様々なツアーガイドがいたるところで解説してました。


500年以上の歴史をもつ「バチカン美術館」にはこんな大作があります。

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ラファエロ「アテネの学堂」。

へ、知らないですか・・・?

絵の解説は美術書などをご覧いただいた方が詳しく正確に載っていると思うので
ココではあえ書きませんが、とにかく名作なんです。

では、次は見たことあるんじゃないでしょうか・・・

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ドコからドコまでが美術品かわからないほどの館内を奥に進んでいくと、
「システィーナ礼拝堂」に到着します。

そこに待っていたのは壁一面に描かれた・・・

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ミケランジェロ「最後の審判」。

ミケランジェロが60歳の時に渾身の力を振り絞って描いた大作です。

実はこの絵、「撮影禁止」になってるはずなのですが・・・

めちゃめちゃ撮ってるぅ~!

この写真の下の方を見ておわかりのとおり、皆さん撮影しまくりでした・・・

美術館は「撮影禁止」「フラッシュ禁止」「ビデオカメラのみOK」とか
色々細かく分かれているので、注意して標識を見ながらまわるといいですね。

そして、この絵の頭の上には・・・

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ミケランジェロ「天井画」。

「太陽と月の創造」や「アダムの創造」とかは有名ですね。

ここに何時間いても飽きないと思うのですが、ゆっくりしている時間もないので、
急いで次の観光に行きますよぉ~

って、あまり急ぐとこの様になるので注意!と美術館の標識にも書いてありました・・・

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・・・美術鑑賞のあとは、こういうツアーにありがちなお土産屋に寄りました。
そこは貝殻を削って作る伝統工芸の「カメオ」専門店でしたが、

いきなり旅の始まりから数万円するお土産を買ってもいいもんなのかなぁ・・・
もちろんボクは手が出ませんでした。

ツアーの皆さんも買ってなかったみたいですが。



で、つづいて行きましたのは「バチカン市国」。
・・・と言えばよく見るのがここ「サン・ピエトロ広場」。

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水曜日の午前中は法王による謁見があるので、「サン・ピエトロ大聖堂」には入れないそうです。

残念・・・と思いきや、逆にラッキー?

遠巻きながらローマ法王を拝見することができましたぁ♪

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なにをやっているかは良くわかりませんでしたが、
スゴイ人が集まって、コンサートかのように盛り上がっていましたよ。


さ~て、いよいよこの後は正真正銘、イタリアはローマ観光に出発です!

まず最初は有名なあの遺跡・・・・・・ですが、

今日もの~んびりと書いてしまったのでつづきはまた今度ということで、
チャオチャオ♪