新潟印度化計画3「アルンタンドルーハウス」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
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アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

年が明けてもう1週間過ぎましたね。

お節にも飽き、昨日は七草粥の日、
そろそろラーメンなども食べ初じめてきて、
だんだんと普通の食生活に戻ってきたのではないでしょうか?

そこで今回はラーメンにつづき、今やりっぱな日本の代表食カレーについて、
「新潟印度化計画」第3弾です。

このブログをはじめて改めてわかったのですが、
ボクはラーメン屋さんに行くよりも、
カレー屋さんに行く方が多いみたいですねぇ。

ご紹介するのは、昨年の夏オープンした「ネパール人が作る本場料理」と銘打った、
「アルンタンドルーハウス」というお店です。

新潟市西区の黒崎地区、国道の8号線沿いに「インドカレー&ネパールレストラン」と
書いてあったので前から気になっていたんです。

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新潟市の中心街から行くと、新新バイパスを黒崎ICでおりて、
ふるさと村を過ぎたら右を見て黒埼グランドボウルや吉野家の並びに注目です。

どこかでUターンして行きましょう。


外観からからして、アジアの大きな国道沿いにある
ドライブインの雰囲気そのままで、これまで紹介してきたお店とちょっと違います。

それは、中に入るともっと感じられ、
東南アジアの雑貨などで飾られ、いかにも日本人がプロデュースした感じの
オシャレなアジア感とは違い、まさにリアル。

イメージ 2


透明なガラスばりの冷蔵庫や、持ち運び用のブルーのクーラーボックスで
冷やされたビールや食材。

打ちっぱなしのコンクリートに、ペンキで着色された壁。

カウンターと厨房をさえぎるビニールの仕切り。

などなど、日常からみればちょっとしゃれっ気のないお店に感じるかもしれませんが、
実際にアジアに行ったことある人なら、きっと感動しますよ。

ボクはインドには行ったことないですが、タイもこんな感じでしたもん。


で、注文したのは日替わりランチです。

その日のカレーとサラダ、ナン、ドリンク、デザートがついて850円です。
カレーは辛さが5段階で選べるので、辛いのが苦手な方もいいですね♪

本当に日本の人がいないので、言葉が通じるかどうか不安になりましたが、
決してうまくないたどたどしい日本語で対応してくれました。

すると、厨房からナンを伸ばす音? 

パンッ!パンッ!と聞こえてきて期待が高ぶります♪

待っている間、他のメニューを見てみて驚きなのが、
ナンがチーズ味をはじめ10種類くらい用意されていました。

さらに、インドの炒飯とかネパールのギョウザとか、
メニューを見ているだけで楽しくなりましたよ♪

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そして、ボクが注文した見た目が緑色カレー・・・?

この日のカレーはほうれん草カレーだそうです。

まさにほうれん草のペーストがちょっと塩辛い感じ・・・


珍しいけど、普通のカレーも味見してみたかったぁ。

でも、見ての通りナンは大きく、甘味もあってとってもおいしかったです♪

最近はご家庭でもナンを焼けるセットがありますが、
こういった味は絶対あの窯がなきゃ出せないので、
「ナンはお店に限る」と思います。

あとはドリンクで「ラッシー」をたのんだのですが、
こちらは薄味・・・

灼熱の太陽の下、ノドを潤すにはこれも現地に近いのかもしれません。


食後にはちょっとしたヨーグルトデザートですが、

このツブツブした食感、ナンだろう?

いや、ナンじゃないだろう?

じゃぁ、いったいナンなんだ?

だからナンではないだろう? 

ナンじゃなかったら何なんだ?

・・・タピオカではないし、お米かなぁ?

イメージ 4


キュウイっぽい風味がするなぁ・・・

初めて食べる不思議デザートでした。



つくられたアジアン空間ではなく、まさにリアル・アジア!

ナンは絶品なので、ぜひ「アルンタンドルーハウス」の扉を開いてみてください。


お節もいいけど、カレーもね♪



「アルンタンドルーハウス」

新潟市西区山田662-3和泉ビル104
TEL:025-379-3712 
11:00~15:00、17:00~23:00
無休 P36台