冬の訪れ「ハクチョウ渡来」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

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最近いいお天気ですね。
この暖かな秋晴れの高い空がいつまでも続けばいいのですが、
新潟は冬が来ると共に鉛色と化し、太陽もほとんど顔を出さない日が
3ヶ月位続きます。

影もぼんやりとしているので、物もハッキリと見えず、
出張などで東京に行く時には、新幹線で群馬に入ると
太陽が差し込み、「地上に出た!」という気分になってしまいます。

新潟の春、夏、秋は好きなのですが、スノーボードをやるボクでも
冬だけは好きになれません。



昨日、ドライブをしていると福島潟の周辺の
もう稲刈りが終わった裸の田んぼに白い集団を見つけました。
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そうです、冬の訪れを告げるハクチョウが渡来してきたのです。

余談ですが、新潟のプロサッカーチームやプロバスケットチームの名に
付いている「アルビレックス」は新潟に渡ってくるハクチョウにちなんで、
ハクチョウ座を示す「アルビレオ」と、王をあらわす「レックス」を
つなげた造語で、また羽ばたくハクチョウをイメージしてつくられた
サッカー場には「ビッグスワン」と名付けられたりと、

新潟は県の鳥、朱鷺とならんでハクチョウもよく象徴して出てくるぐらい、
馴染みのある鳥なのです。

ちなみに京都競馬場のスタンドも「ビッグスワン」というのですが・・・

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まだコスモスも咲く時期なのに、
早くも嫌いな冬の訪れを感じてしまいましたが、
その鉛色の真冬の空を、白いハクチョウたちが
Ⅴ字で群れて飛んでいる姿は、
寒い冬の中でも好きな風景です。





でも、もうちょっと残り少ない好きな秋を
楽しみたいと思います。