「JUN SKY WALKER(S)」新潟LOTS | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

行ってきました!
10/12(日)に新潟LOTSで行われた
我が青春の伝説バンド「JUN SKY WALKER(S)」のライブ!!

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これを言っちゃうと歳がバレちゃうのですが、
「ジュンスカイウォーカーズ」略して「ジュンスカ」は
1980年代後半ににあったバンドブームの先駆けになる、
今は無き原宿のホコ天出身で大人気となった
宮田和弥、森純太、寺岡呼人、小林雅之で組まれる
4ピースのバンドです。

1988年にミスチルと同じトイズファクトリーから
メジャーデビューし、「歩いていこう」や「白いクリスマス」などの
シングルでヒットをとばすが、ボク個人的には、
インディーズ時代に出したアルバム「J(S)W」もかなり好き。
この時ベーシストは伊藤毅でした。

1993年にベースの寺岡呼人が脱退し、伊藤毅が再加入。
そして、惜しまれつつ1997年に解散し、
4人は各々音楽関係の仕事をしていたんです。


現在、唯一音楽から離れ、妻の実家である塗装会社で勤務していた
ドラムの小林雅之の実家で4人集まり焼肉を食べながら、
「再結成」の話題がはじまったそうです。

そして、お世話になったLa.mama25周年と
名古屋E.L.L30周年記念のお祝いとして
「2夜限り再結成ライヴ」を行ったのがきっかけ・・・

ついに、解散以来10年ぶりにボクらの「青春」!
「J(S)W 20th ANNIVERSARY PRE FESTIVAL」と題して
神戸を皮切りに4ヶ所で復活ライブを行うことを発表したのです。

そして、その後「MY GENERATION TOUR」として2ヶ月で
全国32ヶ所でライブをし、この時ボクはこの時行けなかったけど、
新潟では新潟JUNK BOXで行われていました。

そして、今度はこのアニバーサリーツアーの締めくくりになる
「THANK YOU TOUR」として再び新潟にやってきたのです。

実は今年長岡で行われた夏フェス「音楽と髭達」のシークレットゲストは
「ジュンスカ」だったのですが、突然のゲリラ豪雨で中止になってしまい。
新潟入りしていたメンバーは2泊3日長岡で「へきそば」を
食べて帰ったそうなんです。

なので「改めて新潟で!」というメンバーのそんな思いから、
今回のライブは実現したのです。

「こりゃ、行くしかないでしょ!」


当然ライブは「オーバー30」ばかりです!
中には「ジュンスカ」知ってるの?ってくらいの若い人もいましたが、
ほとんどココにいる人々はボクと同じ時を過ごし、
同じ思いでいる人たちばかりでしょう。

ボクは、宮田和弥ばりの長袖Tシャツにブラックジーンズを履き、
ホントはラバーソールで行きたかったのですが、今は無いので、
スタンディングライブで踏まれても痛くない安全靴を履いていきました。

会場に着くと、早速このツアー限定の長袖Tシャツをゲットし
その場で着替えました。

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もちろん「10/12 NIIGATA LOTS」と入っています。


もう、ライブが始まるなりジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!
「オーバー30」が歳を忘れて大興奮です。

ホントはココにセットリストを書きたいのですが、
もう、記憶や意識が飛んでいってしまっています。

とにかく、期待している曲はだいたいやったって感じじゃないでしょうか?

覚えているのは2回のアンコールがあったり、
「Let'Go Hibari-hills」でみんなタオルを回し、
「白いクリスマス」でしっとりと、
みんなで「全部このままで」の合唱。
そして、最後には小林雅之と寺岡呼人がダイブ!

終わった時にはみんな放心状態、
水をかぶった様に汗でビッショリ。

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ブログでも書いてましたが、宮田和弥は
「この新潟のライブはこれまでで5本
・・・いや3本の指に入るぐらい最高だった」と言ってくれました。
ドコでも言っているの?とも思ったのですが、
スタッフのブログににもその様なことが書いてあるのでうれしくなりました。

2時間ちょっとの時間でしたが、ジュンスカのおかげで
あの「青春」のころに戻れ、元気を与えてもらえました。

今回は記憶もとんで曲も伝えられないし、
ライブということで写真も撮れてませんので、
この興奮が伝わるかどうか、スミマセン。

同世代だったらわかると思うのですが・・・



・・・とにかく、JUN SKY WALKER(S)最高!!!