行ってきましたぁ!
昨夜、10月9日(木)東北電力ビッグスワンで行われた、
キリンチャレンジカップ「日本代表vsUAE」に!

昨夜、10月9日(木)東北電力ビッグスワンで行われた、
キリンチャレンジカップ「日本代表vsUAE」に!

この大会は親睦試合で、
次週、日本代表は日本で、UAEは韓国で行われる
2010年ワールドカップ最終予選への調整の意味が含まれています。
次週、日本代表は日本で、UAEは韓国で行われる
2010年ワールドカップ最終予選への調整の意味が含まれています。
言わば、国際親善試合。
勝っても負けても特に何かがある訳ではない練習試合です。
勝っても負けても特に何かがある訳ではない練習試合です。
しかし、確か中村俊輔や稲本などの海外組が新潟に来るのは初めてだったと思うので、
ボクはテンションが上がってましたょ♪
ボクはテンションが上がってましたょ♪
そして、いつもより会場に早く入るとそこはいつもの雰囲気とまるで違ってました。
確かにいつもオレンジ一色なのに、代表カラーの青一色になっていることも
だいぶ不思議な印象あるのですが、
だいぶ不思議な印象あるのですが、
まず最初に思ったのは「少なっ!」。
これじゃあ「人の集まらない新潟で、2度と国際試合をやってもらえないぞぉ~
と、勝手に危機感を持っていたのですが、
と、勝手に危機感を持っていたのですが、
実際、発表数字を見てみると31,853人で、いつものアルビの時とかわらない。
よ~く、見てみると、自分と同じカテゴリーはほぼ満席。
自分の目線に入ってくる、メインやバックスタンドがガラガラ・・・
自分の目線に入ってくる、メインやバックスタンドがガラガラ・・・
これはやはり、ゴール裏2層目指定席は¥3,000。
それに対し次に安いのがバックスタンド2層目の¥5,000。
こりゃ、金額の差がありすぎたんじゃない?
ゴール裏が安いんじゃなく、それとほぼ変わらない。
運が悪けりゃいちばん遠いバックスタンドに¥2,000アップするかなぁ?
と思った。
それに対し次に安いのがバックスタンド2層目の¥5,000。
こりゃ、金額の差がありすぎたんじゃない?
ゴール裏が安いんじゃなく、それとほぼ変わらない。
運が悪けりゃいちばん遠いバックスタンドに¥2,000アップするかなぁ?
と思った。
また、バナー広告や警備員の数、TVカメラはクレーンがあったりと
撮影隊の数、スーツを着た関係者・・・
などと、とにかくピッチのまわりのマスコミ関係が多い。
撮影隊の数、スーツを着た関係者・・・
などと、とにかくピッチのまわりのマスコミ関係が多い。
いかに普段、アルビの試合がひっそりとやっているのかが
あらためてわかりました。
あらためてわかりました。
スターティングメンバーは・・・
GK18楢崎
DF22中澤 DF2寺田
DF25内田 MF17長谷部 DF27長友
MF10中村(俊) MF8稲本 FW16大久保
FW24岡崎
FW11玉田
DF22中澤 DF2寺田
DF25内田 MF17長谷部 DF27長友
MF10中村(俊) MF8稲本 FW16大久保
FW24岡崎
FW11玉田
だいたい「4-4-2」のこんな形だったと思います。
このメンバー発表に、会場の中には「闘莉王は出ないのかぁ?」とか
「遠藤のコロコロPKが観たかったのにぃ」とかいう
あまりサッカーを知らない人たちが結構きているのも
こういった大きな大会の特徴ですね・・・
「遠藤のコロコロPKが観たかったのにぃ」とかいう
あまりサッカーを知らない人たちが結構きているのも
こういった大きな大会の特徴ですね・・・
ま、ボクもサッカーの内容に関しては深く入るとボロがでるので、
あまり言わないでおきますが・・・

あまり言わないでおきますが・・・

ボールははほとんど日本が支配していて、
前半の34分の長谷部のちょっとしたミスからのシュートまで、
ピンチは無かった様に見えた。
前半の34分の長谷部のちょっとしたミスからのシュートまで、
ピンチは無かった様に見えた。
UAEもWC予選をひかえているので、無理はしないだろうけども、
あまりにもディフェンシブな陣形だ。
あまりにもディフェンシブな陣形だ。
日本は右サイドの内田からの攻撃が目立っていた・・・
というか、右前の中村(俊)のマークがきつく、
その上たより過ぎてボールが集まってしまうのだから
なんとか内田ががんばったといたところだろう。
というか、右前の中村(俊)のマークがきつく、
その上たより過ぎてボールが集まってしまうのだから
なんとか内田ががんばったといたところだろう。
それよりも、左サイドの長友がおとなしすぎる、いつものアグレッシブさが無い。
どうやら前の大久保と合ってない感じがする。
どうやら前の大久保と合ってない感じがする。
後半には闘莉王の代役?寺田に代え、高木が、
玉田に代え、初出場で注目が集まる興梠が入り、
ボクがこの試合一番感動したプレーを魅せてくれた稲本に代わり、中村(憲)、
中村(俊)が惜しまれつつもピッチを出て、若手、香川を投入した。
玉田に代え、初出場で注目が集まる興梠が入り、
ボクがこの試合一番感動したプレーを魅せてくれた稲本に代わり、中村(憲)、
中村(俊)が惜しまれつつもピッチを出て、若手、香川を投入した。
香川はピッチに入るなり2分でゴールネットを揺らした。


すると、それにより眠っていたUAEが起きだした!
何とかチャンスをモノにできず、やっときめられた感じの香川の1点により、
日本はイケイケムード、前がかりになっていたところをカウンターを受け、
見事一人の個人技で得点を許してしまう。
日本はイケイケムード、前がかりになっていたところをカウンターを受け、
見事一人の個人技で得点を許してしまう。
どうしても、いいムードでWC本予選に行きたい日本は
つづけて岡崎と大久保を一気に下げ、巻と佐藤を投入したが、
香川のフリーのヘディングも、興梠の決定蹴も枠をとらえることはできなかった。
つづけて岡崎と大久保を一気に下げ、巻と佐藤を投入したが、
香川のフリーのヘディングも、興梠の決定蹴も枠をとらえることはできなかった。
結局1-1のドローでWC予選にむかうことになったが、
相手は無理せず調整ムードで、日本は「試合を支配」し続けることが出来た
にも係わらず、決定力が足りないというところが課題になるだろうが、
この時間の無い中、個々の力よりも、選手同士の組み合わせの「相性」を
もっと考えてもいい気がした。
相手は無理せず調整ムードで、日本は「試合を支配」し続けることが出来た
にも係わらず、決定力が足りないというところが課題になるだろうが、
この時間の無い中、個々の力よりも、選手同士の組み合わせの「相性」を
もっと考えてもいい気がした。
今回は、興梠、香川の予想以上の動き、
ベテランの域に達した稲本の泥臭いプレーという収穫。
大久保、長友、長谷部を活かしきれていない陣形。
ベテランの域に達した稲本の泥臭いプレーという収穫。
大久保、長友、長谷部を活かしきれていない陣形。
これらはあくまでもボクが個人的に思っているので、
サッカー解説者から見ると違うかもしれませんが、
その辺をなんとか調整したり伸ばしたりしないと、
アフリカが遠くなっていく気がしました。

サッカー解説者から見ると違うかもしれませんが、
その辺をなんとか調整したり伸ばしたりしないと、
アフリカが遠くなっていく気がしました。

・・・決戦は次週!
本番まで1週間足らず、10月15日(水)19:30の
ウズベキスタン戦までどの様な準備をしてくるのか?
ウズベキスタン戦までどの様な準備をしてくるのか?