正統派名古屋グルメランキングは無事10位の発表が終わりましたが、
実はこれだけではありません。
実はこれだけではありません。
名古屋ご当地グルメと言っていいのかわかりませんが、
最近テレビなどでも取り上げられるインパクト抜群の話題の店、
名古屋市昭和区にある「喫茶マウンテン」に行ってきました。
最近テレビなどでも取り上げられるインパクト抜群の話題の店、
名古屋市昭和区にある「喫茶マウンテン」に行ってきました。
なかなか観光客が電車の移動で行くには難しい所で、
地元の友人に車で連れて行ってもらいました。

入り口には意味不明なたくさんのサボテンが出迎えてくれ、
混んでいるときは1時間待ちの行列ができるそうですが、ボクの行ったのは
夕方ですんなりと入ることができました。
地元の友人に車で連れて行ってもらいました。

入り口には意味不明なたくさんのサボテンが出迎えてくれ、
混んでいるときは1時間待ちの行列ができるそうですが、ボクの行ったのは
夕方ですんなりと入ることができました。
さて、なぜ「喫茶マウンテン」の何が話題になっているのか?と言いますと・・・
まずメニューを見てみてください。
まずメニューを見てみてください。
「スパゲッティ 甘口」
おしるこスパ
甘口メロンスパ
甘口バナナスパ
甘口キウイスパ
甘口抹茶小倉スパ
甘口メロンパン風スパ
おしるこスパ
甘口メロンスパ
甘口バナナスパ
甘口キウイスパ
甘口抹茶小倉スパ
甘口メロンパン風スパ
「ピラフ」
ピカンテピラフ
サボテンピラフ
味噌ピラフ
ピカンテピラフ
サボテンピラフ
味噌ピラフ
「デザート 氷」
マンゴスペシャル(辛口)
グロセージャー
イカスミ
トマトバジル
バーモンド
タマリンドウ
エメラルド
マンゴスペシャル(辛口)
グロセージャー
イカスミ
トマトバジル
バーモンド
タマリンドウ
エメラルド
「ドリンク」
イカスミジュース
ゴーヤとウコンのジュース
イカスミジュース
ゴーヤとウコンのジュース
「その他」
納豆サボテンたまごとじ
イカスミぞうすい
みそにこみスパ
コスモスパ
大人のお子様ランチ
納豆サボテンたまごとじ
イカスミぞうすい
みそにこみスパ
コスモスパ
大人のお子様ランチ
インパクトのありそうな名前ばっかりで、あんまり覚えていないので
帰ってきて調べたものですが、どうです?
名前だけでも「???」でしょう?
帰ってきて調べたものですが、どうです?
名前だけでも「???」でしょう?
スパゲッティのカテゴリーの「甘口」って書いてあるんですよ。
「甘いスパゲッティって・・・」
カキ氷の項目に(辛口)って何?
「甘いスパゲッティって・・・」
カキ氷の項目に(辛口)って何?
これ以外にも普通であろうメニューもありましたが、
とにかくここにせっかく来たのだから普通じゃなさそうなメニューをたのまなきゃ!
とにかくここにせっかく来たのだから普通じゃなさそうなメニューをたのまなきゃ!
まずは、迷わずここの看板メニューと言われている「甘口抹茶小倉スパ」。
そして、気になるカキ氷から「イカスミ氷」をたのみました。
そして、気になるカキ氷から「イカスミ氷」をたのみました。
するとしばらくしてウェイターが黒い大きなかたまりを運んできました。
「ん!?コッチに近づいてくるぞ・・・まさかボク等がアレを注文したの?」
ここで「イカスミ氷」の登場です。

決して広くない店内はそのかたまりに釘付け。
後ろの席の人に「写メ撮らせてください」って言われちゃったぞ。
「ん!?コッチに近づいてくるぞ・・・まさかボク等がアレを注文したの?」
ここで「イカスミ氷」の登場です。

決して広くない店内はそのかたまりに釘付け。
後ろの席の人に「写メ撮らせてください」って言われちゃったぞ。
「ヒェ~こりゃエライこっちゃ、もしかしたら『遭難』するぞぉ」
「喫茶マウンテン」はその名のとおり「山」。
だから、完食することを「登頂」と呼び、
食べられなかったことを「遭難」と呼ぶらしい。
だから、完食することを「登頂」と呼び、
食べられなかったことを「遭難」と呼ぶらしい。
イカスミというわりには生臭くなく、味は結構なかなか。
でも、3人がかりで食べたが一向になくならないし、
コメカミがヅキヅキしてきたよぉ。
でも、3人がかりで食べたが一向になくならないし、
コメカミがヅキヅキしてきたよぉ。
次第に飽きてきて「トンネル工事」を始めてみたが、
その軽率な行動が山の神の怒りをかってしまった!
その軽率な行動が山の神の怒りをかってしまった!
ドシャァァ!「雪崩だーーーっ!」
・・・やってしまったよ。
テーブルに黒い氷が崩れ落ちてしまった・・・
テーブルに黒い氷が崩れ落ちてしまった・・・
すかさず店員さんがペーパーナプキンが持ってくれましたが、
一言「コレ、食べにくいッスよね」っとボソッと・・・
お店も認めるこの食べにくさ。
一言「コレ、食べにくいッスよね」っとボソッと・・・
お店も認めるこの食べにくさ。
つづいて今度は定番?「甘口抹茶小倉スパ」の登場だ!

「緑だよ。生クリームのってるよ。あんこものってるよ。湯気たってるよ。」
こりゃ次なる試練がやってきた!

「緑だよ。生クリームのってるよ。あんこものってるよ。湯気たってるよ。」
こりゃ次なる試練がやってきた!
生クリームとあんこと緑色の麺をかき混ぜ、甘~い香りが立ち込める。
麺は濃い抹茶風味で渋くて、あんこの甘味とマッチ、
それを全体にクリーミーに生クリームがうまく絡ませていて、
おいしい!?
麺は濃い抹茶風味で渋くて、あんこの甘味とマッチ、
それを全体にクリーミーに生クリームがうまく絡ませていて、
おいしい!?
・・・あったかくなければ。
たぶんきっと、もうちょと冷えていればスウィーツとして普通においしい。
でも、チョット、これは、非常に、普通じゃなく・・・
「あまーーーーい!!」
これまた「遭難」するかも・・・
でも、チョット、これは、非常に、普通じゃなく・・・
「あまーーーーい!!」
これまた「遭難」するかも・・・
いや、助かったのは「イカスミ氷」。
甘くなった口の中を、爽やかなカキ氷が中和させてくれる。
よって「イカスミ氷」も「甘口抹茶小倉スパ」も同時に登り続けられる。
甘くなった口の中を、爽やかなカキ氷が中和させてくれる。
よって「イカスミ氷」も「甘口抹茶小倉スパ」も同時に登り続けられる。
なんとか先に「甘口抹茶小倉スパ」を「登頂」!
そして、「イカスミ氷」もまだまだ先があると思ったら、
中にアイスクリームが隠されていた。
そして、「イカスミ氷」もまだまだ先があると思ったら、
中にアイスクリームが隠されていた。
それに出会った瞬間、山頂でご来光でも拝んでいる様な穏やかな気持ちになり、
無事2つの山を「登頂」することができました。
無事2つの山を「登頂」することができました。
これは紛れもなく満腹感ではなく、達成感、征服感でした。
「喫茶マウンテン」
・・・みなさんも名古屋の山をぜひ登ってみてください。
・・・みなさんも名古屋の山をぜひ登ってみてください。