
アルビレックス新潟ホーム試合を観戦してきました。
雨の中なのに、お盆休みも終盤の影響なのか?
オリンピック代表でストレスがたまったのか?
駐車場も無いくらい大渋滞でした。
いつものゲートには「こりゃタダ券配ったな?」というような、
入り口を間違えてきちゃう人がいるほど久しぶりの大混雑。
相手は6/25鹿島に敗れて以降、負けのない大分トリニータ。
ヤマザキナビスコカップで同じ組だったので、今期は4度目の対戦。
まだ一度も勝っていない相性の悪い相手だ。
さらに、昨年まで新潟の顔だったキャプテンマークを付ける、
鈴木慎吾やJ2のセレッソ大阪から期限付き移籍してきた
デカモリシこと森島康仁が初スタメン。
日本代表候補にも選出された話題の若手金崎夢生や、
現在Jリーグ歴代外国人最多総得点者のウェズレイ。
オリンピック代表のゴールを守ってきた2人?西川周作や森重真人・・・
と役者が揃っている。
一方、我がアルビは前節アウェイで今季最多の4失点で完敗したが、
ホームでは8試合負けなし。
4万人近い(最終発表38,781人)サポーターの気を少しづつ分けてもらい、
前節累積出場停止明けのマルシオ・リシャルデスも復帰し迎え撃つ!
・・・と思ったが、前半17分。
右サイドから大分の高橋大輔がクロスを入れ、
跳ね返りを金崎夢生がミドルシュート。
見事アルビの北野が止めるが抑えきれず、運の悪いことにこぼれ球が
大分、森島の前に転がり、右足でゴールネットを揺らした。
1J初ゴールをプレゼントしてしまった。
やっぱり、不思議なことにくるべき人のところにボールは転がって
来ちゃうんだよね・・・元日本代表の「ごっつあんゴーラー」として有名な
武田修宏はそればっかりだった。
ポジションどりというか、嗅覚というか・・・お見事!
アルビは後半期待の新外国人アウグストが出るも、またボールのタッチもあまく、
仕上がっていない感じがあった。
途中、主審がPKの笛を鳴らしコチラのチャンスかと思いきや、
副審がその前のオフサイドを指し、PKチャンスは夢へと消えた。
相性の悪い相手とは言え、ここ2戦は無得点。
ホームでは久しぶりに選手へ向けてのブーイングがあり、
アルビにとって真夏の冷たい雨となった。
・・・さ・む・い。