世界一へ向けて
10月7日にフランスで行われる凱旋門賞がいよいよ目の前まで迫ってきた。
過去に、日本から遠征しこのレースに挑んだが、
99年にエルコンドルパサーが二着、
06年ディープインパクトが三着、10年にはナカヤマフェスタが二着と、
日本勢で凱旋門賞に勝利した馬は未だいない。
今年はG1五冠馬・オルフェーヴルの出走が予定されている。
調整はかなり順調に進んでいる様子。
今月16日には本番と同じ舞台で行われるロンシャン競馬場で、
前哨戦である芝2400M、五頭立てで争うG2・フォワ賞では、
序盤何度か首を振るシーンも目立ちどうなることかと思ったが、
最後の直線から鞍上のスミヨンがステッキでトップスピードへ上げると、
一気にインから抜け出して、後続に一馬身差を付けて危なげなく勝利した。
この勝利で英国大手のブックメーカーでのオルフェーヴルの評価は、
昨年、凱旋門賞を勝利しているデインドリームを抑え一番人気を獲得した。
一方日本の競馬ファンもこの吉報を受けて、
凱旋門賞への熱が高まってきているようだ。
レース当日には新宿バルト9、
梅田ブルク7で凱旋門賞のパブリックビューイングが予定されており、
現在新宿上映のチケットが既に売り切れの大盛況。
パブリックビューイングというほどだから無料上映なのかと調べてみると、
入場料は1000円支払うとの事。
レース自体は実質3分弱なので安くはない。
ただ日本の競馬ファンとしてはやはり自宅のテレビで一人で見るよりも、
映画館の大きなスクリーンでオルフェーヴルの一挙手一投足を固唾を飲んで見守り、
日本競馬の悲願の瞬間をみんなで分かち合いたいという気持ちがあるのだろう。
オルフェーヴルの世界の頂点は確実に見えてきている。
私も競馬ファンとして、
“世界制覇”へ向けて順調に歩み始めているオルフェーヴルにエールを送りたい。
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