オイラのお気に入りの花蓮の１つの恋紅。
西ヤードの30型容器の方は３輪目が伸びていますが
メインストリートの本命株の45型容器の方は
水中で３本、花芽を確認しましたが水面突破に至らず
今季の開花数は未だゼロです。
その不調の原因が分かった気がします。
久し振りに新芽が２本、伸びて来たのですが
厚い肉質に、やや歪な形状。
コレって、色を赤っぽくしたら
モロに銭葉の特徴ですよね？アニキ？？
銭葉と言うのは、冬眠から覚めた蓮が最初に上げて来る葉で
寒の戻りに耐えたり、久し振りの紫外線に負けない様に
肉厚で、アントシアニンを多く含む赤っぽい葉の事。
そんな、銭葉みたいな葉っぱを出して来たって事は
この娘、季節を勘違いして
土中で蓮根を形成してたよな？
それで３本連続で花芽を枯らせて冬眠準備してみたけど
メッチャ暑いし、日は長いし。
で、勘違いに気付いて再スタートした感じがします。
しかし、再スタートしたは良いけど
ここから咲いてくれるのだろうか？？？
そんな事を思いながら
ジョウロ片手に針子・稚魚の水足しをしてましたら
小４くらいの男の子が寄って来て
『オジサン！この葉っぱは水に濡れない葉っぱですか！』と、いきなり声を掛けられました。
後ろには妹らしき、よく似た女の子も居ます。
『そうやで。蓮の葉っぱは水を弾くぞ』
『（妹に向かって）ホラ！言うたやろ！』しかし妹は信じられない様子。
『オジサン！やって見せてくれませんか！』『うむ。元気が有って礼儀正しくて宜しい！』
ジョボジョボジャー
『おぉぉおおお～♪』また、小学生の友達が増えました~~旦(-ω-｡)