菩提寺とピンク・ピオニー | オケラ街道徒然草

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約7年間放置していたPAT用口座の通帳。久し振りに記帳してみてビックリ。
『コノキンガクホントウデスカ?』
JAR銀行に預けたお金、取り戻せるのか?

全然、仕事が進んでいないのに
打ち合わせと現地調査だけで1日が終わりました。
週末は葬式で潰れそうです(-人-)
 
そんなゴタゴタの中で

今季第一号の炒り子座うお座
なんで飛んじゃうかな( ;∀;)
 
菩提寺の鉢の様子。

まぁ、ソコソコ育っていますが
祇園の調子が良くないですね。
 

一番元気なのは杜若誤配LTS-01
 

ゴン姉さんは2輪目が終わりそうな状態でしたが
続く花芽がありません。
来季は日陰に強い
ペリーズ・ダブル・ホワイトが最有力候補になりました。
 
家に戻って西ヤードのお手入れ。

2年振りのペリーズ・ファイヤー・オパールが成長中。
確かに、咲けば素晴らしい花なのですが
80㍑角樽を専有してこの成績では・・・
 

ピンク・ピオニーです。
今年の快進撃のヒミツが、実はコレ、だと良いのですが。
 

要は、ですね。
鉢増しの技法なのです。
こんな、回りくどい方法を用いなくても
小さいプランターから大きいプランターに移せばOK。
 

ピンク・ピオニーって
そんなに立て続けに咲かない品種だと思うのですが
壁ドン寸前に、妙に多く咲くな、って感じてたので
昨秋の植え替え時に根茎を長く残して
プランターの半分を石で封鎖して
花芽・脇芽が湧く様に誘導してみたつもりです。
結果、脇芽が2つ出て
花芽はニョキニョキと、5月中旬で8芽が現出。
来年もコレが再現出来るかどうか?ですが
何れにせよ
2番花が開花中。3番が直後に待機。
4~8番花芽が順に成長中って状況は
栽培3年目で初めてなので
一定の効果は有る様に思えます。
 
今朝、マツモのストックバケツで
羽化場を探しているやに見えたイトトンボのヤゴが居たので

焼き鳥の串を立てて置いたら
無事に羽化して飛んで行ったみたいです。
 

脱け殻を回収。
方眼は1㎝正方形。
全長15㎜といった所でしょうか。
 

ギンヤンマ系と同じく
気管が剥けた白い筋が有りますね。
翅脈もハッキリと見えます。
 

イトトンボのヤゴの脱け殻で一番、感心するのが
この、尻尾のエラ。
超・繊細な気管支が張り巡らされているのが見えます。
ナノマシンじゃなくて生き物なのよ。

 

小さくても鋭い歯があります。
やはり、肉食の猛獣なんですよ。