今季初のピンク・ピオニーが咲きました。
カップ咲きの丸い花弁。 特徴がよく出ていると思います。
最近、車で15分くらいの所にメダカの無人販売所が出来まして
先月の18日に偵察に行って来たのですが
まぁ、一言で言えば所詮、無人販売所でして
目ぼしいメダカは居ませんでした。
が、しかし。
先客のお姉様がいらっしゃいまして
その時、そのお姉様に
『ああああ~~~!やっぱり貴方のお店だったのね!!』
と言われてビックリしたのです。
『いいえ。私はただの通りすがりの者ですよ。』
『えっ!?そうなのですか?』
『そうですよ。てか、何で私が店の人だと思ったのですか?』
『だって、あんなに沢山の水槽を並べてらっしゃるから』
どうやら、ウチの水園を御存じだった様です。
『兎に角、私は営利でメダカを飼っている訳ではありません。では(・ω・)/』
ってな事が有ったのですが
そのお姉様が昨日の10時頃にウチにやって来ました。
『あの時、買ったメダカが、その日に1匹、死んじゃいました』
『オイラに言われても何とも出来ませんね』
『何でお宅さんのメダカはこんなに大きくて元気なの?』
『小さくて弱々しいヤツは食われて居なくなるからです』
『えっ!?』
『弱肉強食は自然の掟だからね』
『水がキレイ!水替えですね!水替えするから元気なんだ』
『しませんよ。肥料分が勿体無い』
『えっ!?』
『ウチは蓮が主役なのよ。メダカはボウフラ対策要員です』
その後も色々と質問攻めが凄かったので
幹之と楊貴妃を各3匹あげて帰って貰ったのですが
間髪入れずに別のお姉様が突撃して来ました。
『きゃぁぁぁぁああ!凄い!良い!!』
『あ。どうもありがとうございます』
『アヤメ!アヤメですね!!』
『カキツバタです』
『え?じゃぁ、アレがアヤメ?』
『アレもカキツバタです』
『あ!じゃぁ、コレがアヤメね?ね?』
『コレもカキツバタです』
『・・・・どれがアヤメ?』
『アヤメは有りません。カキツバタだけですよ』
『何で無いの?』
『育てて無いからです』
『何で育てないの?』
『何で育てなきゃダメなの?』
『・・・・・!!カキツバタってどんな字?』
『カキクケコのカキ、口の中のツバ、田宮二郎のタ』
『お兄さん、面白いわね。それに、良いオトコ
』
『よく言われます』
『菖蒲は何処にあるのかしら?』
『だ・か・ら!!
全部カキツバタだっつってんだろがッヽ(#゚Д゚)ノ┌┛』
『アレが菖蒲ね?』
『睡蓮だ!』
『じゃぁ・・・コレ??』
『それは蓮!!』
『あっ!有った!!アレでしょ??』
『アレは薔薇でしょうがッ!何なんですか貴方は!?』
『楽しかったわ!また来ますね
』
『二度と来んなヽ(#゚Д゚)ノ┌┛』
今度は車に乗った爺さんが来ました。
『青木さん(仮名)ですか?』
『馬部です(仮名)』
『えっ?青木さんじゃ無いのですか?』
『馬部ですよ』
『でも、カーナビには青木さんって出ているのですが?』
『カーナビが〇ねって言ったらアンタは〇ぬんか?お!?』
『じゃあ、青木さんは何処に居るんですか』
『知らんわ!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛』
『もう、約束の時間なんです!』
『知らんがな』
『ここ、○○町△▽番地ですよね?』
『ちゃうわ!▽△番地だ!』
『え?・・・△▽番地にはどうやって行けば??』
『カーナビに聞けよ(-"-)』
『設定方法が分かりません
』
『帰れよもう!!』
波乱万丈!痛快!総天然色!!
それが我が日常~~旦(-ω-。)