カキツバタのカ! | オケラ街道徒然草

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約7年間放置していたPAT用口座の通帳。久し振りに記帳してみてビックリ。
『コノキンガクホントウデスカ?』
JAR銀行に預けたお金、取り戻せるのか?

今季初のピンク・ピオニーが咲きました。

夕方4時前なので閉じかけですが

カップ咲きの丸い花弁。 特徴がよく出ていると思います。

 
さて。

最近、車で15分くらいの所にメダカの無人販売所が出来まして

先月の18日に偵察に行って来たのですが

まぁ、一言で言えば所詮、無人販売所でして

目ぼしいメダカは居ませんでした。

が、しかし。

先客のお姉様がいらっしゃいまして

その時、そのお姉様に

 

目がハート『ああああ~~~!やっぱり貴方のお店だったのね!!』

と言われてビックリしたのです。

 

馬『いいえ。私はただの通りすがりの者ですよ。』

ちょっと不満『えっ!?そうなのですか?』

馬『そうですよ。てか、何で私が店の人だと思ったのですか?』

悲しい『だって、あんなに沢山の水槽を並べてらっしゃるから』

 

どうやら、ウチの水園を御存じだった様です。

 

馬『兎に角、私は営利でメダカを飼っている訳ではありません。では(・ω・)/』

 

ってな事が有ったのですが

そのお姉様が昨日の10時頃にウチにやって来ました。

 

悲しい『あの時、買ったメダカが、その日に1匹、死んじゃいました』

馬『オイラに言われても何とも出来ませんね』

悲しい『何でお宅さんのメダカはこんなに大きくて元気なの?』

馬『小さくて弱々しいヤツは食われて居なくなるからです』

あんぐり『えっ!?』

馬『弱肉強食は自然の掟だからね』

ひらめき『水がキレイ!水替えですね!水替えするから元気なんだ』

馬『しませんよ。肥料分が勿体無い』

あんぐり『えっ!?』

馬『ウチは蓮が主役なのよ。メダカはボウフラ対策要員です』

 

 

その後も色々と質問攻めが凄かったので

幹之と楊貴妃を各3匹あげて帰って貰ったのですが

 

間髪入れずに別のお姉様が突撃して来ました。

 

おばあちゃん『きゃぁぁぁぁああ!凄い!良い!!』

馬『あ。どうもありがとうございます』

おばあちゃん『アヤメ!アヤメですね!!』

馬『カキツバタです』

おばあちゃん『え?じゃぁ、アレがアヤメ?』

馬『アレもカキツバタです』

おばあちゃん『あ!じゃぁ、コレがアヤメね?ね?』

馬『コレもカキツバタです』

おばあちゃん『・・・・どれがアヤメ?』

馬『アヤメは有りません。カキツバタだけですよ』

おばあちゃん『何で無いの?』

馬『育てて無いからです』

おばあちゃん『何で育てないの?』

馬『何で育てなきゃダメなの?』

おばあちゃん『・・・・・!!カキツバタってどんな字?』

馬『カキクケコのカキ、口の中のツバ、田宮二郎のタ』

おばあちゃん『お兄さん、面白いわね。それに、良いオトコラブラブ

馬『よく言われます』

おばあちゃん『菖蒲は何処にあるのかしら?』

馬『だ・か・ら!!

全部カキツバタだっつってんだろがッヽ(#゚Д゚)ノ┌┛』

おばあちゃん『アレが菖蒲ね?』

馬『睡蓮だ!』

おばあちゃん『じゃぁ・・・コレ??』

馬『それは蓮!!』

おばあちゃん『あっ!有った!!アレでしょ??』

馬『アレは薔薇でしょうがッ!何なんですか貴方は!?』

おばあちゃん『楽しかったわ!また来ますねラブラブ

馬『二度と来んなヽ(#゚Д゚)ノ┌┛』

 

ってな具合に追い出した後

今度は車に乗った爺さんが来ました。

 

おじいちゃん『青木さん(仮名)ですか?』

馬『馬部です(仮名)』

おじいちゃん『えっ?青木さんじゃ無いのですか?』

馬『馬部ですよ』

おじいちゃん『でも、カーナビには青木さんって出ているのですが?』

馬『カーナビが〇ねって言ったらアンタは〇ぬんか?お!?』

おじいちゃん『じゃあ、青木さんは何処に居るんですか』

馬『知らんわ!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛』

おじいちゃん『もう、約束の時間なんです!』

馬『知らんがな』

おじいちゃん『ここ、○○町△▽番地ですよね?』

馬『ちゃうわ!▽△番地だ!』

おじいちゃん『え?・・・△▽番地にはどうやって行けば??』

馬『カーナビに聞けよ(-"-)』

おじいちゃん『設定方法が分かりませんえーん

馬『帰れよもう!!』

 

波乱万丈!痛快!総天然色!!

それが我が日常~~旦(-ω-。)