さぁ、ようやく本決まりです。


昨日、キャロットクラブの公式サイトにて

出資馬セラフィックコールがミルコ・デムーロ騎手でG3みやこSに出走すると発表されました。


セラフィックコールといえば、6月の2勝Cを無敗で勝った後はジャパンダートダービー(Jpn1)に出走予定でしたが、クモズレ(いわゆる擦り傷)の影響から大事を取って回避、重賞初挑戦がここまでズレ込んだ経緯があります。


万全でない状態で、かつJDDの時点でミックファイアに勝つのはなかなか難しかったのではないかと思いますし、結果的にこうなったのは運も持ち合わせていたのかなと思います。


ミルコ・デムーロ騎手は前走でいたくこの馬を気に入った様子。おそらくG2のアルゼンチン共和国杯でお手馬マイネルウィルトスの継続騎乗依頼が先にあったはずです。マイネルウィルトスは重賞で2.3着のある馬。なんとか重賞を勝たせたい想いがミルコ騎手にはあったはずですし、アルゼンチン共和国杯はG2。単純にみやこSよりも賞金が良いレースです。


それでも、それらを捨てることになってもセラフィックコールに乗りたかった、ということになるでしょう。

ダービー2勝、ドバイWC制覇歴もあるMデムーロほどの騎手にそう感じてもらえるだけの馬というのはとても嬉しいことです。


キャロットの20産が大当たり世代なのは皆さんご存知のところで、タスティエーラがダービーを、ドゥレッツァが菊花賞に勝ちG1ホースとなりました。


まだ出るはずです。

セラフィックコールはキャロット20産・第3のG1ホースにかなり近いところにいる一頭。


みやこSを勝たなければ年内のG1、チャンピオンズC・東京大賞典(共に国際G1)への道は閉ざされます。


しかし、みやこSを勝てば無傷5連勝。

そのままG1までとなると史上3頭めの、ファインモーション・クリソベリルに次ぐ「3歳時に無敗のまま古馬混合G1を制覇した馬」になります。


さぁ、2つの意味で「三番目の馬」になれるか。


そのためもまずはしっかりと勝たなければいけない一戦です。一週前時点で調整は順調なようですからレースを楽しみに待ちたいと思います。