我が家からJR芦屋駅への途中にある迷惑空き家のサクラ。
去年までは桜の下にあるカイヅカイブキが歩道の半分以上を占め通行困難になっていましたが、持ち主が切ったのか芦屋市が切ったのかはわかりませんが、ちょっと津港は楽になりました。ここには一本の見事な櫻が咲いていて、空き家にしておくのは勿体ないですね。
活用方法はないのでしょうか?もしここが売りに出ていたら買っていたかも知れません。
こちらも我が家のすぐそばの億ションの庭に咲く桜です。
芦屋市の景観条例はかなり厳しく、高さ制限⒑m'なので3階建てしか無理。
だからオウしても億ションになってしまうのですね。でも桜はとっても綺麗です。
続いては阪急芦屋川駅南側芦屋川沿いに咲く桜です。
こちらも後ろは億ション。でも景観条例前だったためか5階建て。
その反対側、阪急芦屋川駅の北側の芦屋川のサクラです。
左奥のマンションHAA視野で一番古いマンションですがとても管理が行き届いていて
今でも高級マンションor億ションとして人気です。その右写真中央のクリーム色の建物は
ヨドウコウ迎賓館。フランク・ロイド・ライト設計の国指定の重要文化財です。
初代の帝国ホテルを設計した人で有名です。和あたくしの通学コースになっていて当時は、旧山邑邸と呼ばれており、無人でお化け屋敷だと言って友達と遊んでいた記憶があります。
その右奥にやはりクリーム色で塔が見える建物。これが私が通学していた
芦屋市立山手小学校です。今になってこんな素晴らしい景色の中を通学していたんだなと思いますが、当時は家からも遠くご覧の通り桜並木の奥の方から急坂がつづきしんどかったのを思い出します。この坂道は今では有馬温泉まで通じる道路でバスも走っています。
サクラのほかには、ヒヤシンスが綺麗に咲きました。去年の福袋に入って居たモノで
二年目も綺麗に咲いてくれました。
今年は大河ドラ光る君のためか源氏物語の映像をよく目にします。我が家の狭い庭にも八重山吹が咲きました。
源氏物語二十八巻「野分」
光源氏の六条院にも激しい台風が襲いました。そのあと、玉鬘美しさをこう伝え詠みましたました。
「八重山吹きの咲き乱れたる盛りに
露がかかる夕映えぞ
ふと思い出でらるる」
八重の山吹が(当時はほとんど一重で突然変異で生まれた八恵のヤマブキは珍しかった)咲き乱れたその盛りに、しっとりと梅雨がおいた夕べのもう暗くなった西の空にほんのりと明るみが残っている景色がフット思い浮かばれる。紫式部は、近江の国大津石山寺で源氏物語を書き始めました。大津市はそのことをアピールするためかラッピング電車を走らせています。
JR西日本では223系快速電車6両にラッピングをし、京阪電車でも走らせているそうです。最後の写真はJR芦屋駅でのその快速電車到着のシーンですが、夕方で相手が動いているモノなのでカナルピンボケはご容赦ください。
そしてこちらはモッコウバラ。剪定も誘引もしなかったので自然樹形。
狭い通路のような庭がこれのお蔭手腰をかがめてしか通過できません。
でも満開の姿はとても美しいですね。来年はちゃんと誘引しようと思います。
続いてスズラン。もう10年近く我が家で毎年花を咲かせてくれます。
一時軽井沢あの別荘に移植していましたが、別荘売却の時に連れて帰りました。
初めは一株だったモノが今はかなり株数も増えてきているので、
そろそろ株分けでもしましょうか。
そしてモッコウバラのとなりにあるイチジク。ちょっと大きめのみを二つつけていました。
KYA年の秋にも実をつけましたが、冬に向かっていたので収穫は出来ませんでした。
今年は収穫できそう。
そして玄関脇で植木鉢の中で育っているのはレモンの木。
早春に白い花を沢山つけていましたが、小さな実が沢山ついてきました。
無事に収穫できるでしょうか?
そして最後はロウバイの実。梅みたいですが、ロウバイは梅ではないとのことなので
さてこれって食べられるのかな?
以上現在の我が家とご近所のお花な様子でした。
今は、種からマリーゴールドやラベンダーを育てています。
旨く咲けばいいのですが。
体調も戻りつつあります。でも咳が出だしたら1分以上続くのでそれが難儀。
次回は台湾旅行のレポートが出来ればいいなと思っています。
これからもよろしくお願いします。
ヨドコウ記念館↓
芦屋の観光スポット↓