昨年末持ち株の3/4を売り払って手に入れた不動産。
JR芦屋駅から徒歩数分の好立地。芦屋でも超人気な場所で
売り地はメッタに出てこない所ですが、会社時代の先輩が
お友達価格で譲っていただけました。でもキャッシュで払うには
株価ボードと張り付いて、数時間掛けて資金準備が出来た次第です。
そして年明けとともにやって来たコロナ禍の大暴落。
ラッキーなことに12月にほとんど利益確定済みだったので余裕のよっチャン。
しっかり、押し目を拾うことが出来ました。
入手した不動産は、ご覧のように古家付き。このまま住めるわけでもなく、
古家をほったらかしにも出来ず、更地にすれば固定資産税が6倍になるし
ここは、再度というか3度目の終の棲家をたてることにしました。
ハウスメーカーは、アパート始め過去3回お世話になっていて
事情もよく知れ、快適なセキスイハイムさんに難なく決定。
ほぼ、設計も最終段階になってきて、後はショールームで現物確認をする所まで来ています。
久しぶりに、建築予定物件を見に行った所
なんと言うことでしょう。雑草まみれになっていました。
前回は正面に茂っている桐の木は、ほぼ丸坊主の状態で
その他は細かい雑草こそあれ、見通しもよかったのですが……
今や荒れ放題(^^;)。コレではご近所にも迷惑を掛けそうでチョット女装の必要ありです。
その前に、一番奥にあるはずのクリスマスローズを救出しました。
大きな二株を救出しましたが、まだ数株残しています。
それに玄関脇の南天と水仙の球根の掘り出しは次回と言うことにしました。
雑草だらけの荒れた庭を見てげんなりですが、ハイムさんから完成予想パースが届きました。
↑これが建設予定のセキスイハイムデジオです。とりあえずは完全バリアフリーを目指しましたが、玄関前には
スロープを付けるのは無理でした。急勾配50‰をこえて、電動車椅子でも無理とのこと。
やむを得ず階段をゆったり緩くしてもらいました。
外観は、その後若干変更があります。窓の大きさとか位置など
間取りもすでに最終チェック終了しています。
ただ、この場所は、街並み景観保護などとてもやかましい地域です。
芦屋市自体が、屋上看板はダメ。突き出し看板も1㎡以下など
色彩も含めその厳しさは、京都や軽井沢をも上回るとかのウワサです。
それにこの町内は、建物の色彩と植栽にも市内でも最もキツい地区になります。
建物の色は明るすぎても暗すぎてもダメ。環境委員会の承認が必要です。
植栽も、植える間隔と高さまでいろいろ配慮が必要です。
でも、ハイムの営業の方のお陰で全てクリア出来ました。
コレまでアパートを含め7軒も家を建ててきましたが、こんなに厳しかったのは初めてです。
それに、ベランダバルコニーは原則ダメ。どうしても作るなら隣地に目隠しなどの配慮が必要。
洗濯物の外干しも禁止ですから、今度の家は、室内にサンルームを設け底が洗濯干し部屋となります。
陽がサンサンと入り込むよう設計しています。
また、とりあえずは夫婦のみの世帯ですが、将来に世帯屁のリフォームも簡単にできるように配慮しています。
リビング派3階。親世帯の寝室は2階。1階はとりあえずゲストスペースとなります。
いよいよ、また家を建てることに本気になりつつあります。いままで、また建てるの?と
どこか、よそ事のように感じていましたけど……。
↓セキスイハイムデシオ
https://www.sekisuiheim.com/spcontent/desio/