某所の堰の下のテトラの上を歩き回りながら、穴釣りでヤマメを狙ってみた。
仕掛けはたなご用のドボン仕掛けで、ホリデー小継3本に結び、ハリは秋田狐の3号、エサはイクラを使うつもりだったが持って行くのを忘れたので、途中の釣り具店でぶどう虫を買い、半分に切って頭の方をチョン掛けした。
そしてテトラの下流側の切れ目で小さな個体を釣った後に、上流側の穴に入れて引き上げようとしたところで一尾目よりも明らかに大きな感触!オダもある穴だったので絡みそうだったが、無事に抜き上げられた。
ヤマメは高校生の時に奥多摩で一尾、やはりこれくらいのを釣ったことがあるので今回が初めてではないが、写真がなかったのでカウントしていなかった。実に30年以上ぶりのヤマメということになる。
ただそれほどの時間を感じさせないのは、やはりカナダでコーホーサーモン (ギンザケ) やシヌックサーモン (キングサーモン) のパーを時々釣っていたからかな。
カナダで思いがけず釣れたコーホーかシヌックサーモンのパー。ヤマメよりも眼が大きいことがわかった。
機会があれば、今度はルアーかフライでヤマメを狙ってみよう。
2017年8月に釣ったヤマメ二尾
2018年5月に北日本のタナゴのハビタットで釣れたヤマメ
2018年9月に北日本の別のタナゴのハビタットで釣れたヤマメ